
MITTANを着て出かけるときに持って行きたいこのバッグ、
コンパクトな見た目ですけれど、
収納力はなかなかのものなんです。
何も入れずにたたんだ姿は平面的、
でもマチの部分がたっぷりとられていて
広げると、ほぼ直角に開きます。
開口部が大きいので出し入れがしやすく、
まるで風呂敷で包まれたように
立体的に物を収納できる──ゆえに、
名前は「綾織⼤⿇⾵呂敷バッグ」というんです。
イタリア産の大麻(ヘンプ)100%の糸で織った生地は、
厚手で丈夫、目の詰まった綾織で、しなやか。
MITTANの天然素材の服によくなじみます。
大麻はとても強い繊維ですが、
麻らしい、サラサラの質感から
綿のようなふんわりとした手触りへと、
経年変化によってやわらかくなり、
使う人に馴染んでいきますよ。
紐は、京都・宇治で作ったオリジナルのもの。
好きなところで結び目を作れば長さの調節が可能。
巾着のように持ち、
和装に合わせるのもいいかもしれません。
2025-11-28-FRI




