みなさま。もしお時間があれば、
動画を再生してみてください。
いまお忙しいなら、あとでぜひ。
これ、なんだか頭に残るメロディーなんです。
私たちの会社「ほぼ日」では、無意識のうちに
「ハァ～ア～」
「トリドリトリドリトーリドリ」
と、口ずさむ人がじわじわじわじわ増えています。

この音頭は「らいふいずトリドリ音頭」といいます。
タイトルになっている「トリドリ」は、
このような者です。

ほぼトリドリという名の、
ほぼ日の「生活のたのしみ展」の
公式キャラクターです。
じつは昨年から活躍しています。
大丈夫です、知らなくても大丈夫。
もっとくわしく知りたい方はどうぞ
やってきました、ほぼトリドリです。
をごらんください。

このたび、なぜトリドリの音頭を作ったのかは、
お望みの方に、これからゆっくり、数回にわたり、
お話しすることといたしましょう。
しかし、今回はみなさまに、この音頭を
まずは歌っていただきたいと思い、
全歌詞を掲載いたします。

四番までありますので、
歌詞を覚えるのがけっこうたいへんですが、
ご安心ください、
歌を担当するレ・ロマネスクさんを含めて、
暗記している人は、いま現在（2023年4月18日午前11時）、
ひとりもいません。
もしいま、これをお読みのあなたさまが
暗唱できるようになったならば、世界初です。

そして、動画をごらんになった方は
おわかりのとおり、この音頭は振りつきです。
夏祭り、浴衣に下駄で、
四番まであるリフレインをさらに曲ごとリフレイン、
エンドレスで舞いに舞う、踊りです。

この歌詞とメロディーを
なんとなく耳になじませておいて、
この連載の第５回に飛んでいただければ
（第５回は4月22日土曜日に更新されます）
踊りをマスターできます。
完璧に覚えなくてもかまいません。
歌も踊りも鳥もWEBサイトも「ほぼ」でいいのです。
「生活のたのしみ展」（4月29日～新宿で開催）に
夕刻を狙って行けば、踊れるようになります。
そしていまからでも、みなさまの地元タウンの
夏祭りのナンバーに加えてください。

その第５回「踊り方指南」までのあいだ、
これまでのあゆみをレポートいたします。
ウェルカム、らいふいずトリドリワールド、
ユーアンドミーアンドゴーパラダイス。
じっくりたっぷりおつきあいください。
どうぞおたのしみに！