ニンテンドー3DSのいちばんの大きな特徴は
なんといっても3D(立体映像)。
最近、3D映画がたくさん上映されたり、
3Dテレビがいろいろと販売されたりしてますが、
どちらも特別なメガネをかける必要があります。
でも、このニンテンドー3DSは、
そんな特別なメガネをかけなくても
3Dのゲームが楽しめるんです。
▲上画面が3D表示に対応しています。
事前に体験することができた
「任天堂カンファレンス2010」でも
弊社のふたりの乗組員はこの技術に
「スゴイスゴイ!」を連発しておりました。
▲ニンテンドー3DSに夢中の弊社乗組員ふたり。
「立体化すると、
こんなにいままでと違うたのしさが生まれるんだ・・・」
そんな感想を抱いていました。
3Dで見えているものを操作するということは
これまで味わったことのない体験なんです。
しかもそれがメガネなしでできるなんて!
あ、そうだ。これは言っておかないと。
「ほぼ日はこれだけ
ニンテンドー3DSのことを紹介しておきながら
なんで写真をもっと見せてくれないの?」とお思いの方、
多いと思います。
でも残念ながら、ニンテンドー3DSの立体映像は
実際に本体の液晶画面を見ないと実感できません。
ニンテンドー3DSの立体画面を撮影した写真を
掲載しても、ブレているだけの画面になっちゃうんです。
なので、ぜひご自身の目で体験してください!
ニンテンドー3DSのさらにスゴイところは
そんな3Dの立体感を調整できるところなんです。
上画面の右側にある「3Dボリューム」。
これを動かすことで
自分好みの立体感に調整できたり、
3Dボリュームを一番下まで下げると
これまでのように
2D表示にすることもできるんです。
とにかくこれ、スゴイ機能です。
正直言って、これを調整するだけでも
ふしぎな感覚が味わえて、
「わっ!」と思える代物かと。
さらに、ニンテンドー3DSはニンテンドーDSに比べて
グラフィックの表示能力がアップ。
『nintendogs + cats』と『nintendogs』を
比べるとわかると思うのですが、
毛並みのフワフワした感じがグンと増してます。
これまでよりも細かい表現ができるようになりました。
▲ニンテンドー3DS用ソフト『nintendogs + cats』の子犬と子猫たち。
▲前作のニンテンドーDS用ソフト『nintendogs』の子犬たち。