特徴その2 通信を楽しむ。

すれちがい通信

ニンテンドー3DSの電源を切らずに
スリープモードにした人同士が街角ですれちがうと
自動的に「すれちがい通信」がおこなわれます。
「すれちがい通信」をすると、
お互いのゲームになんらかの出来事が発生します。
たとえば、「プレゼント」を贈り合ったり、
相手の「データ」と対戦できたり、
おこる出来事はゲームによって異なります。

▲『nitnendogs + cats』では、飼い主同士でMiiや子犬の情報交換ができます。

ここで、
「すれちがい通信? 
 それなら前のニンテンドーDSでもあったよ」
とお思いの方が多数いらっしゃると思います。

たしかにこれまでのニンテンドーDSでも
「すれちがい通信」はできました。
『nitendogs』、『どうぶつの森』、
『ドラクエIX』、『ポケモン』などなど
対応ソフトも多く、
実際に楽しんだ方も少なくないかもしれません。

でも、たとえば
『どうぶつの森』のすれちがい通信をしたければ、
そのソフトを本体に差す必要がありました。
つまり、1台の本体で
すれちがい通信が楽しめるソフトは
1タイトルだけだったんです。
そのときに遊んでいるソフトが2本とも
すれちがい通信に対応していた場合、
「いまはこっち」といった具合に
ソフトを差し替える必要がありました。

ニンテンドー3DSではその部分が大幅に強化されました。
ニンテンドー3DSの「すれちがい通信」は
本体に差していないソフトでも
通信できるようになったんです。
これは便利!

過去に遊んだソフトを本体に登録しておくことで
最大12タイトルのすれちがい通信が
できるようになります。

それに今回、実は3DS本体だけでも
すれちがい通信を楽しめちゃうんです。

交流するのは「Mii」。

すれちがい通信が起こると、
3DS本体のおしらせランプが
緑色に光って知らせてくれます。

明日からのみんなのレポートで
何が起こるか楽しみです。

 

いつの間に通信

無線LANのアクセスポイント(ニンテンドーゾーンなど)
に近づくだけで3Dの映像コンテンツや無料のソフトなど、
さまざまな情報をその名の通り、
いつの間にか自動で受信してくれます。

現在は「日本テレビ」と「フジテレビ」による
3D映像コンテンツのダウンロードサービスが
予定されています※。
(※開始日はまだ未定です)

もちろん自宅の無線LAN環境でも
設定さえしておけば、いつの間に通信が楽しめるので
寝ているあいだに新たなコンテンツが
届いている、なんてこともあるわけです。

▲ケイタイ電話のように電源を入れたまま充電できる専用充電台。
 本体を置くだけで充電がはじまります。

 

ほかにもこんな楽しみかた

現在、ニンテンドーDSi、DSiLLで楽しめる
ダウンロードソフト「DSiウェア」や、
往年の懐かしいゲームが遊べる
「バーチャルコンソール」の3DS版も準備中。
後者は、ゲームボーイとゲームボーイカラーの
名作が遊べるようになります。
事前に発表されたときのイメージビジュアルは
ゲームボーイの『スーパーマリオランド』
ゲームボーイカラーの
『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』でした。
樹の上の秘密基地担当乗組員の針生的には
『カエルの為に鐘は鳴る』をぜひ!

 

「特徴その1 3D映像を楽しむ。」へ 「特徴その3 内蔵ソフトを楽しむ。」へ