Sponsored by Nintendo.

THE SEMINAR OF ZELDA. ゼルダのゼミナール

こんにちは、ほぼ日の針生です。

先日、ニンテンドー3DSが
新価格1万5000円(税込)になりました。
この価格はとっても魅力的。
しかも新色のフレアレッドも加わって
3色から選ぶことができます。

新色のフレアレッド。

この新価格、
「3DS、どうしようかな」と思ってた人の背中を
トンと押してくれると思います。
まさに「今が買い」ではないでしょうか。

本体を買うにともない、
もうひとつうれしい悩みができますよね。
それは「ソフトは何を買おうかな?」という悩みです。
任天堂のソフトだけでも
こんな多彩なラインナップですよ。

nintendogs + cats
トイ・プードル&Newフレンズ
フレンチ・ブル&Newフレンズ
柴&Newフレンズ
各4,800円(税込)

愛犬との生活を楽しくおくれるソフトです。
今回は子犬だけでなく、子猫とも触れ合えます。
フワフワの毛並み、そしてウルウルの目は
まるで本物のようなかわいさ。
散歩したりゴハンをあげたり、いっしょに遊んだりと
本当に愛犬や愛猫たちと暮らしている、
そんな感覚を味わえる1本です。

パイロットウイングス リゾート
4,800円(税込)

南国の島、ウーフーアイランドを
飛行機、ロケットベルト、ハンググライダーで
観光しながら自由に飛び回るゲームです。
フライトテクニックを駆使してクリアーしていく
40種類以上のミッションも用意されていますよ。

スティールダイバー
4,800円(税込)

潜水艦を駆使して戦う3つのモードを収録。
内容はタッチペンで潜水艦を操縦し、
うまく障害物を避けながら
目的地まで到達する潜水艦モード、
3DS本体を動かすことで視点を動かし、
敵を見つけて魚雷で撃墜する潜望鏡モード、
マス目に配置した潜水艦などを動かして
チェスのように戦う海戦モードの3つ。
それぞれジャンルがまったく異なるのが特徴です。

スターフォックス64 3D
4,800円(税込)

ニンテンドウ64で登場した3Dシューティングが
奥行き感のある3Dゲームになって登場。
悪の科学者アンドルフに立ち向かうべく
戦闘機アーウィン、潜水艦ブルーマリン、
そして戦車ランドマスターの3種類の乗り物を操縦し、
宇宙空間や惑星を駆け巡ります。

スーパーポケモンスクランブル
4,800円(税込)

ふしぎなネジで動くおもちゃのポケモンの世界で
バトルに勝ち抜いていくアクションゲーム。
ポケモンを集めるという要素もあるうえに、
歴代のすべてのポケモンが登場します。
通信機能を使って友だちと協力プレイも楽しめます。

もちろん、任天堂以外のメーカーからも
ワンピース、テイルズ、バイオハザード、
DEAD OR ALIVE、レイトン教授、
ストリートファイター、戦国無双、
リッジレーサーなど、
たくさんのソフトが出ています。
3Dの特性を活かしたソフト、
すれちがい通信がおもしろいソフト、
通信対戦が熱いソフトなどなど
約50タイトルがラインナップ!
(ほぼ日では以前、いろんなソフトで遊ぶ
 コンテンツ
もやってますよ。)

そんな中からいっしょに買うソフトを決めるのは
すごい悩みますよね。
ましてや、それが1本だけチョイスするとなったら
至難の業かも知れません。

そこで、僕が
ひとつオススメのタイトルを教えてあげましょう。
数あるソフトの中で、すごい個人的に
「やっておいたほうがいいよ」と思えるソフトがあります。
あえて前出のラインナップの紹介では抜いておきました。
それは、これです。

ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D
4,800円(税込)

ファミコン時代から脈々と続く人気シリーズ
『ゼルダの伝説』の第5作目、
ニンテンドウ64で登場した通称『時のオカリナ』。
名作と名高い『時のオカリナ』が3DS版としてリメイク。
『時のオカリナ 3D』として新たに登場しました。

『時のオカリナ』が名作と呼ばれる由縁は
人それぞれ思うところがあると思いますが、
僕は、こう考えます。

ニンテンドー3DSのような飛び出して見える3Dではなく、
三次元空間として広がるフィールドを
縦横無尽に冒険する最初のゲーム、
それが『時のオカリナ』でした。

それまでのゲームでは三次元で表現されていても
部屋やエリアという制約で区切られていたりして
「世界」とは言えない世界でしたが、
その点『時のオカリナ』では
三次元で表された「ハイラル」という
広大な世界がテレビ画面に広がっていました。
まさに、『ゼルダの伝説』シリーズのハイラルが
三次元で表されていたのです。

目の前に広がるハイラルを進む。
もう、それだけで楽しい。
しかもその画面に見える世界には
目映い光が差す朝が来て、
人々が活動する昼が訪れ、そして静寂の夜になる。
時間の概念とともに、世界が動いている。
その世界はどこを切り取っても美しい。

そんな美しい世界に加えて
ぐいぐいと引き込まれるストーリーと
魅力的な登場キャラクター、
そして寄り道したくなるような
イベントが多数用意されていました。
その世界を好きになるような
ギミックがたくさん盛り込まれていたのです。

この世界は僕の心に今も残っています。

そんな見事な世界の構築と相まって
ゲームとしても秀逸でした。
それが如実に表れているのが、
主人公リンクを動かす操作方法。

とにかく動かして楽しい。
とくにそう思えたのが敵との戦いのときです。

Zボタンを押すことでその敵だけに目標を定める
「Z注目」というシステムがあります。
(3DS版ではボタンが変わって
 「L注目」という名称に変更になりました)

Z注目により必然的に1対1の構図になり、
まるでチャンバラのような戦いになります。
これがおもしろい。

対峙し合うリンクと敵。
リンクの振り下ろす剣が敵に弾かれ、よろけるリンク。
少し距離を取ったその瞬間、ジャンプ斬りで斬りつける。
Z注目のおかげでそんな操作が簡単にできるのです。
まさに痛快。

そのほかにも謎解きの奥深さや印象深い音楽など
『時のオカリナ』が名作として語り継がれる理由は
いろいろあるにせよ、少なくとも僕は、
「完成された世界で敵と戦うだけでおもしろい」
からだと思います。

そんなマスターピースが2011年、
ニンテンドー3DSという新たな流れを作るゲーム機で
僕らの前に現れました。
ここで僕はみなさんに問いたいのです。
「ニンテンドウ64版、やった?」と。
そしてもうひとつみなさんに問いたいのです。
「全部クリアーした?」と。

おそらくこれを読んでいるほとんどの方が
以上の問いに首を横に振っていることでしょう。
「やってない」のは百歩譲ったとしても
「全部クリアーしてない」のはもったいないです。
たしかに難しい箇所がないとは言いません。
「つらい」と思う場面があったのは否めません。
でも、もったいないです。
せっかくプレイしてたのに、
あの「俺しか解けなかったんじゃないの?」と思わせる
謎解きを解いてないなんて。
あのヒリヒリする戦いに手に汗握ってないなんて。
そして、あの感動のエンディングを見てないなんて。
もったいないです。

話を最初に戻しましょう。
新価格1万5000円(税込)になった
ニンテンドー3DSといっしょに買うソフトは?
もちろん『時のオカリナ 3D』をおすすめいたします。

今回の『時のオカリナ 3D』には詰まったときのための
ヒント映像を見られるシステムが追加されていたり、
2画面になることで、難度が高かったダンジョンが
遊びやすくなっていたりと、
いろいろな工夫が凝らされています。

今度こそ解いてみません?
最後までいってみません?
触ってない人は触ってみません?
ゲームを解く楽しみを知ってみません?
我々がお手伝いしますから

というわけで、
いっしょに『時のオカリナ 3D』を始めよう!
『時のオカリナ 3D』の攻略講座始めます。
その名も「ゼルダのゼミナール」

これは何かと言いますと、
『時のオカリナ 3D』を
毎週少しずつ攻略していくコンテンツです。
決められた範囲の攻略を週2回、火曜日と金曜日に掲載します。
これだけだと、単なる攻略ページですが、
この「ゼルダのゼミナール」は違います。

入校手続きを取っていただき、
毎回、進行状況を報告していただくのです。
その回の範囲を進めることができたなら、◎に、
まだ進められていないときは△といった具合です。
つまり、あなたはこの「ゼルダのゼミナール」の
生徒のひとりになる、というわけです。
しかも我が校は、途中入校、途中退学、自由自在。
あなたのやる気次第です。

もちろん質問なんかも受けつけようと思っております。
全部に答えられはしませんが、
メール紹介だけをする回、
なんていうのもあるかもしれません。
宛て先はこちらです。
zelda@1101.com

次回の更新は8月23日(火)を予定しております。
それまでにまずはニンテンドー3DSと
『時のオカリナ 3D』を準備しておきましょう。
入学受付もその日からですよ。
長い目でじっくりやっていきましょう。

©2011 Nintendo 
©1997-2011 Nintendo 
©1998-2011 Nintendo
©2011 Pokémon.
©1995-2011 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
Developed by Ambrella.
ポケモンは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

※ニンテンドー3DSの立体映像は本体でしかご覧いただけません。
 画面写真は2D表示のものです。
※詳しくは、任天堂ホームページ
 (ニンテンドー3DSの3D映像(立体視)についてお伝えしたいこと)を
 ご覧下さい。

2011-08-19-FRI