ほぼ日刊イトイ新聞

桜の下のおとめ。

だんごより花。
だんごより花。
乙女はいつも口ずさむ。
だんごより花だんごより花。
言ったそばから忘れてく。
だんごより花より好きなものがある。
乙女はいつも。
スカボロフェアに行ったかい。
<ブイヨン青春詩集(未刊)より>
2008/03/31 13:09
darling

やっぱり、こうだよ。

しばらく熱心に仕事してたかと思うと、
ごろーんと寝ころぶのです。
京都でのおとうさんは、
たいていそんな感じです。
犬は、それにもつきあいますが、
もっと動きたいとも思ってます。
「たまごや」まで歩いて行くとか‥‥。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2008/03/31 10:42
postman

はげましさん。

おとうさんが仕事しているので、
その近くにきて励ましてます。
ときどき、おとうさんを見て、
目が合ったら起き上がったり、
そういうことをして励ましてます。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2008/03/31 01:15
postman

甘とうさん。

ここんちの人は、というか、
おとうさんは、どんだけ
甘いものが好きなんだろう。
左から「ふたば」の豆大福、
右が例の「赤福」、
まん中はジャムトーストですが、
イメージのみですね。
<『いやしんぼ(未刊)』より>
2008/03/30 18:10
postman

やっぱり、ここかぁ。

着いたら、そこは雨でした。
さっそく人間のおかあさんは、
花の咲きぐあいとか見るのに巡回中。
犬は、足が濡れるので外出できません。
じゃぁ、この後の散歩は、どうなる?
「たまごや」とかに行きたいのに〜。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2008/03/30 15:05
darling

たびじたく。

新幹線に乗るらしい。
そんな話がちょっと聞こえた。
「ちっこしてくださーい」と、
人間のおかあさんにたのまれて、
じゃぁということで、している。
「たびじたくたびじたく」と、
言われながら用をすませている。
<『人間と共に』(未刊)より>
2008/03/30 09:39
postman

青山霊園の桜。

墓地の夜桜見物の人出は、
思ったよりも少なかった土曜日。
しかし、日曜日は雨模様らしいし、
どういう展開になるのでしょうか。
ブイヨン特派員の桜レポートでした。
ああ、ここらでうんちがしたい‥‥。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2008/03/30 04:08
darling

おつかいは。

おとうさんと、大福を買いに行った。
お店の外から、
そっとガラス戸を開けて、
手を伸ばしてお金を渡したり、
大福を受け取ったりするんです。
なぜかというと、犬がいるからぁ〜。
犬はお店には入れませんから〜。

『犬が教える犬のお世話』(未刊)より
2008/03/29 20:11
darling

またのぞき

なんでも さかさで こんにちわ〜
いつもの かわいい犬だって
さかさに 見たら 
なお かわいい〜
犬から 見たら 
おとうさんも さかさ〜
おとうさんも かわいい〜
<『父ほめ子ほめ歌(不詳)』より>
2008/03/29 08:15
darling

みなさまへ。

いつも、犬へのメールを、
ほんとにありがとうございます。
世界中のみなさまに
愛される犬でいられるように、
いつもいつも努力しているんですよ。
「うそつけー」
あ、おとうさん、おはよう。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2008/03/28 10:53

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
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x
MONTH / 月
0
2
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8
HOURS / 時
0
2
MINUTES / 分
0
2