ほぼ日刊イトイ新聞

耳も拭く。

犬の耳は大きくて、
びょーんと立っているので、
水がかかったりしやすいです。
人間のおかあさんは、
犬の足を洗った後、耳も、
よーく拭いてくれます。
ありがとございます。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/11/16 07:40
darling

ぎーさん。

ブイちゃん、げんきですか。
おとうさんは、さっき、
「シルク・ドゥ・ソレイユ」の
ギー・ラリベルテさんに会ってきました。
ギーさんは、こないだ宇宙にも
行ってきたんだよ。
2009/11/15 15:55
postman

ぼんやり〜。

人間のおかあさんに、
公園に連れてってもらったし、
おとうさんには、
ボール投げもしてもらったし、
もう夕方まですることはないです。
ぼんやりでもしましょうか。
よかったら、ごいっしょに。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/11/15 11:37
darling

探しあぐねる。

先日、「梱包芸術振興の一助に」
ということでご寄贈いただいた
美しい毛織物なのですが、
これが、「やや大きからず」
ということでございまして‥‥。
ブイヨン先生、創作活動の動機を、
ちょっと探しあぐねておられます。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2009/11/14 15:09
darling

キャラス。

空が飛べるって、いいね。
犬はあんまり空は飛べないです。
キャラスは、いつも、
犬になんか言って、
笑いながら空に飛んでいきます。
にくらしいけど、いいなと思います。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/11/14 12:22
darling

こうたい。

人間のおかあさんが帰ってきたら、
おとうさんがでかける。
いつも思うことなんだけれど、
人は、いそがしいなぁ。
犬はいつでも参加しますよ。
手伝うことがあれば、やります。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/11/13 12:51
darling

はんぶん。

どこまで包まれていると
梱包芸術と呼べるものなのか。
この、はんぶんくらいの状態は、
どう判断するべきなのだろうか。
「雨宿りする犬」みたいでもあるし。
新しい問題を提起するブイ先生でした。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2009/11/13 00:44
darling

街よ。

思えば、いつでも動いているな。
街よ、人と犬といろいろのものよ。
信号なんかもあるよな。
街よ、クルマがあったりもするな。
犬は、これから家にもどって、
ごはんを食べて、テレビを見るよ。
みんなも、そうすればいいのに。
<ブイヨン青春詩集(未刊)より>
2009/11/12 10:57
darling

目が。

真剣です。
犬は、いつもけっこう真剣です。
冗談とかは言いません。
でもね、
つまらないやつにはなりたくない。
でも、どうしても目に
真剣さが漂ってしまうんです。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/11/11 23:25
postman

LOVE IS ‥‥

LOVE IS
きみのいない場所に残る
きみのいた感じ。
LOVE IS
きみのいた場所を漂う
ぼくの視線とこころ。
LOVE IS
ぼくときみのあいだにある
消えないなにか。
(それはそうと犬はげんきです)
2009/11/11 11:10
postman

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
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x
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2
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