じねんじょ。
これは、日曜日のことでした。
おとうさんは、せっせと、すりばちで、
「自然薯」をすっていました。
「すってもすっても固くて、
まるでもちのようだ」と、
不満のようなことさえ言ってました。
ばちあたりです。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
おとうさんは、せっせと、すりばちで、
「自然薯」をすっていました。
「すってもすっても固くて、
まるでもちのようだ」と、
不満のようなことさえ言ってました。
ばちあたりです。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/12/09 11:38