大人気の祖父江慎さんへ。お仕事、拝見いたします。
2016/01/21 23:53
ねむかった話
ごはんを食べながら
祖父江さんは、
最高に眠かったときの話を
してくれました。
「色校をしてたんだけど、
最初紫に見えていたものが
よく見るとオレンジで、
おかしいなぁ、と思っていたら
ここは自宅か勤め先かどっちかな、
って、わかんなくなったの。
これはやばい、外に出て目を覚まそう
と思って、
ごはん屋さんにいって、
細切りあんかけごはんを食べたのね。
そしたら、眠すぎて、
自分が口まで運んだスプーンの感触に
びっくりして『ひっ』といって起きました。
そして、また食べようとして寝て、
スプーンが口にあたるたびに
『ひっ』と言っていました。
そして、そのうちほんとうに寝てしまい
どんぶりに顔を突っ込んで寝たので、
顔に丸い枠のあとがつきました。
お茶もすっかり冷めていました。
もういちど、店員さんが
あたたかいお茶を淹れてくれましたが、
また寝て、またお茶がすっかり冷めていました」
すごいですねそれは。