手帳チームのメンバーが、
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2018.03.16
TO DO リスト欄をどう使うか
こんにちは、カッツミーです。
まもなく4月の新生活シーズン。
ほぼ日手帳の、
4月はじまり版をつかいはじめることを、
楽しみにしていただいているかたも
多いのではないでしょうか。
ほぼ日手帳の良いところは、
自分で好きなように使えるところですが、
個人的には1日1ページ部分の、
「TO DOリスト欄」を
どう使うかにとてもワクワクします。
やりことリストを書いても良いし、
その日出会った人の名前を書いても良いし、
自分なりのルールをラフに決めて、
後で見返すと楽しめる。
そんなゆるやかな自由度が楽しい部分です。
僕の場合、
去年2017年版では、
TO DOリスト欄に、毎日その日感じた
「あるあるネタ」を書くということを、
試してみました。
僕は趣味で漫画を描いたりしているのですが、
何かしら話のアイデアの種になれば、
と思ってはじめてみたのですが、
これがなかなかむずかしく、
他の人から見たら「ないない」と思われるような
とても個人的なあるあるネタで
いっぱいになってしまいました。
そんな、
「自分内あるある」の供養の意味で、
たいへん恐縮ではありますが、
いくつかこの場で紹介させていただきます。
去年の手帳のページを、
5回ランダムに開いて、
出てきたのは以下のようなものでした。
※じっさいの手帳は、
ほかのかたが解読できないほどの
乱雑な手書きだったため、
編集した画像でご紹介します。
▲これは本当に良くあります。自宅の直前で、お気に入りの曲の一番好きな部分が流れて、その部分を最後まで聴くために、家の周囲をウロウロしてしまいます。
▲これもいつも感じていることなのですが、このような心持ちでいることで、「その時点では困難」と思うことが訪れても、なんとなく前向きになれる気がするんです。
▲とてもむなしいですが、2週間に1回ぐらいのペースで、やってしまっている気がします。
▲家事あるあるの中でも、自分としてはこれはかなり上位の気がします。家事は本当に横着してはいけないですね。
▲僕をはじめとする、全ての方向音痴の人に共感してもらえると思ったのですが、友人に話したらポカンとされてしまいました。
いかがだったでしょうか。
まったく共感いただけなかったらすみません....
面白いとか役に立つとか、
そういうことは一旦抜きにして、
とにかくその時点で思ったことは、
何につけ書き出してみるということは、
手帳を書く楽しみの1つだと思います。
それらをいつか読み返してみることで、
意外と興味をそそられたり、
その時点での自分の考えと結びついて、
また新しい考えが生まれたり....
誰のためでもない、
自分の、
自分による、
自分のための手帳にできるのが、
ほぼ日手帳の良さのひとつかもしれません。
ほぼ日手帳をすでに使ってくださっているかたがたも、
この4月から使いはじめるというかたがたも、
自分ルールで、
ご自由に使ってみてくださいね。