あたらしい気仙沼、おいしい気仙沼。

つなかんの挨拶は、
「ただいま」と「おかえり」。
いつのころからか、
親戚みたいな感じに。
今年も来ることができて、
うれしいです。ただいま！

ここが、つなかんです。
この人が、一代さんです。
再会のテンション、一代さんと糸井重里。
ただいまーーー！

つなかんの前の道は、
防潮堤の整備の都合で
来るたびに道が変わるのですが、
つなかんは変わりません。
やあ、今年も来ましたよー。

半島を海沿いを進み、
いったん坂を登って
ゆっくり曲がりながら下りてくると、
つなかんが見えてきます。
手を振る一代さん。
「おーい！」と糸井重里。
　

満足‥‥ごちそうさまでした！

最後のまるき、我々は、
とても名残惜しく‥‥ないのです。

なぜなら‥‥明日も来る予定だから！
なので、「また来ます！」

ふたり並んで煮干しＴシャツ！

サユミちゃんの
黄色い煮干しＴシャツは
サンプル色で非売品だそうです。
いや、かなり目立ってます。

まるきの店主、熊谷一政さんと
糸井が食後のおしゃべり。

出汁の話、麺の話、
ふつうにラーメンファンどうしの
話がとまりません。

「最後に、ようやく納得のいく
味になったかなあ」と熊谷さん。
３月末の閉店を決めたあとも、
ずっと味を調整しているそうです。

‥‥おいしかった‥‥ああ。
ふぅぅぅ‥‥おいしかった。

ごちそうさまでした。

食べる糸井重里。
味わう糸井重里。
ああ、まるきのラーメンです。
ありがとう、名残惜しいです。

来ました。
来ましたとしか言いようがありません。
ああ‥‥。