３月11日は、気仙沼に行く日です。
あの日から14年が過ぎ、
毎年、その日を気仙沼で過ごしている
糸井重里と何人かのほぼ日乗組員にとっては、
黙祷をささげる大切な日である一方、
３月11日は、もっとふつうに純粋に、
「気仙沼に行く日」なのです。
流れる年月とともに
「その日」の重みが自然に変化していくのは、
いいことなのではないでしょうか。
さて、ここ数年、若い人たちが
「あたらしい街」をつくっている気仙沼。
駆け足ではありますが、
そんなあたらしい場所を訪れてみるつもりです。
そしてもうひとつ、大切なこと。
我々が気仙沼を訪れる理由のひとつ、
ラーメン屋の「まるき」さんが
なんと、３月末で閉店とのこと‥‥。
ぜひ、しっかり食べてきます！