気仙沼のほぼ日便り

唐突な告白になりますが、
私はりんごがとても好きです!
できれば毎食かぶりつきたいというほど!

ある時、いつもいろいろお世話になってる
「ふじのさん※」も大のりんご好きと知り、
ある時から、私たちは、
りんごにときめき、りんごを追い求める活動に
邁進してきました。
※ふじのさんは、港のスズメさん便り
投稿者でもありまして、
これまでも一緒にお出かけしたり
山に登ったり
仲良くさせていただいています。

そんな中出会ったのが
岩手県奥州市にあるカフェ、
ミズサキノートさんでした。
以前も少し紹介したことがあるんですが、
こちらで「りんごのおまつり」という、
絶対に見逃せないイベントが
開催されると聞きつけて、
我々は勢い勇んで行ってきました。

後日、ふじのさんから
熱いレポートが届きましたので、
掲載したいと思います。
気仙沼のほぼ日ではめずらしく、
海っぽさはありませんが、
たまにはこういうのもいいですよね〜。
それではどうぞ!

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こんにちは。
(自称!)りんごマニアのふじのです。

このイベントを初めて知った時から、
絶対に行くんだ!!
と心に誓っていた「りんごのおまつり」に、
先日、サユミちゃんと共に行ってきました。

「りんごのおまつり」は今年で4回目。
場所は、岩手県奥州市にある
カフェ・ミズサキノートさんです。
一番上の写真は店主の及川さん。

このおまつりは、
りんご愛にあふれた及川さんが
長年あたため、育ててきた企画です。
りんごをモチーフにした
ハンドメイドの作品を販売していますが、
及川さんが県内外の作家さんに声をかけたり、
公募するなどして、
徐々に増やしてきたそうです。
11月下旬の、
りんごの収穫時期にあわせて開催しているので
りんごに感謝する”収穫祭”にも近いかもしれません。
今では開店前に行列ができるほど
人気のおまつりです。

わたしたちは2日目の午後にお邪魔したのですが、
初日の様子をブログで見ていたため、
気持ちが高まりすぎて、
道案内ののぼりを見つけた時点で
大はしゃぎしていました。

はやる気持ちを抑えて店内に入ると、
ピアスやブローチなどのアクセサリー、
カードホルダーやぽち袋などの小物、
ストールやクリスマスリースなど
様々なりんごアイテムが
所せましと並んでいました。
ですが、この時点でもかなり品薄状態だったのです!

雑貨や小物のほかにも、
りんごを使ったお菓子やジャム、
定番のりんごジュース、
りんごの直売もやっていました。
イベントだけの数量限定ランチプレートもあり、
ぎりぎり間に合いました。
(カフェオレパン、もういっこ食べたかったなぁ!)

イベントの詳細は、
はしゃぎすぎて写真が少ない私より、
ミズサキノートさんのブログが分かりやすいので
ご興味のある方はぜひのぞいてみてくださいね。

帰り道、実はすごく楽しみにしていた、
りんごのお菓子袋が売り切れていた悔しさを語り合い、
「来年は初日に来よう!」と
ふたりで決意を新たにしたのでした。

ちなみに、普段のミズサキノートさんは、
木金土のみ営業しているカフェなのですが、
ご家族が営むりんご農園が隣接しているので
たとえば夕陽に染まるりんごを眺めながら
至福の時間を過ごすことができます。
大好きなりんごの成長を眺めるためにも
定期的に通ってしまいそうです。

(ふじの)
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は〜いいですねぇ。また行きたいです!

観光にいらっしゃる方、
「気仙沼で海産物を食べる」だけで
帰っちゃうのはもったいないです。
ちょっと足を伸ばせば、
いろんな楽しみかたがあります。
岩手と宮城の県境にある
気仙沼は、2つの県をまるっと楽しむことだって、
できちゃうんですよ!