外に出ると顔に刺さるような
冷たい風を感じたり、
家の中でも息が白かったりと、
年が明けてから、
本格的に寒くなってきました。
つい、外に出るのがおっくうになりますが、
それでも、日のでているうちは
暖かく感じます。
最近外に出て気づいた事と言えば、
街の中で建設中の建物を、
たくさん見かけるようになったことです。
魚市場の隣にあった「海の市」も
建て直し中です。
ここは複数の店舗が入った
観光客向けの複合施設で、
震災前に、私も一度訪れた事がありました。
海の市には
「リアスシャークミュージアム」という
めずらしいサメの博物館もありました。
それも復活するのでしょうか。
海の市がオープンしたら
また行ってみたいです。
そのほかにも、
ホテルや、工場など、
海に近い地域でも、
建物の再建が始まっていました。
もちろん、海の近くの
津波で被災した土地は、建設にあたって
基礎撤去、区画整理、盛り土など、
普通の建設現場よりもやる事が多いです。
海側の土地が今後どうなっていくのか、
詳しく知らないのですが、
景色が解体現場から建設現場に
変わってきたんだなというのが
印象に残りました。
新しいお店のオープンも相次いでいまして、
気仙沼のほぼ日でも少し紹介しています。
今までの、気仙沼の街の様子は
2013年10月の気仙沼
2013年2月の気仙沼ー階上、岩井崎編ー
2013年2月の気仙沼ー鹿折、南町、南気仙沼編ー
地盤沈下と冠水。(2011年11月)
などで、一部見られますので
良かったらご覧ください。