ツリーハウスの材料となる
流木を拾いに、
気仙沼市本吉町の小泉海岸へ
行ってきました。
すでに、復興協会の方々が
浜清掃をしてくださった時に
集めていた流木から、
材料に使えそうなものを
いただくことになりました。
砂浜は、津波で流されてきたのか、
河原の石っぽいものが
ごろごろころがっていました。
ですが、浜清掃のおかげで
自然物以外はほとんどなく、
きれいになっています。
それにしても、このあたりは、
大きな貝殻が多いです。
波にもまれて、
真っ白になっている大きな貝殻が
たくさんありました。
ひとつ山をこえるだけで、
浜辺に打ちあがるものは、
ぜんぜん違ってきます。
頭ではなんとなく理解していたのですが、
いろんな浜に行く事が増えたので、
実感するようになりました。
あとは、私の好きな
カシパン(ウニの一種)も
たくさんありました。
中川翔子さんのブログに、
よく「スカシカシパン」が出てきますが、
それと同じカシパン類です。
これはたぶん、
ハスノハカシパンだと思うのですが、
自信がありません。
もし、詳しい方がいらっしゃったら
教えてください。
この、花のような模様は、
ずーっと見ていても飽きないくらい
きれいです。
しかしあまりにずっと見ていたら、
日が暮れてきました。
という感じで、
流木拾いから貝殻拾いへ、
そして最終的にはカシパン探しに
移行してしまいましたが、
無事、ツリーハウスの材料になるくらいの
材料は集まりました。
どんな風に取り付けられたかは、
東北ツリーハウス観光協会の
ページでご覧ください。