気仙沼のほぼ日便り

6月に行われた
マジカル気仙沼ツアー
パン作りのワークショップを
行ってくださった梶晶子さんが、
ばっぱの台所
またパン作りを教えてくれました。

梶さんは、東京・西荻窪で
happy DELI」という
天然酵母のパン屋さんと、
パン教室を開いていらっしゃるのですが、
震災後は東北各地で移動パン教室を
精力的に行われています。

通称「ポリパン教室」と呼ばれる
梶さんのレッスンは、
パンをボールや台でこねずに
すべて「ポリ袋」で作るのが特徴です。
材料をかくはんするため、
ポリ袋をシャカシャカ、
思いっきり振る行程があるのですが、
振りながら踊る人が続出し、
会場は異様な熱気に包まれました。
動画を撮っておけば良かったです。

もちろん、楽しいだけじゃなく、
洗い物も少なく、だれでも簡単に
おいしいパンが出来上がるので、
いいことずくめです。

最後にフライパンで焼き上げたパンを、
madehni(まで〜に)」の
スープとともに、いただきました。
パンとスープ、最高!
ちなみに「まで〜に」とは、
ほぼ日でもよくお世話になっている
斉吉商店さん、アンカーコーヒーさん
八木澤商店さん、石渡商店さんが
共同開発したブランドです。
第一弾として、
スープ8種が発売されています!
(第二弾、第三弾も期待して
待っています!)

魚料理や和食が
主役になることの多い気仙沼では、
「洋」のおいしいごはんが食べられると
なんだか特別感があって、
嬉しくなります。

梶さん、ありがとうございました!