ホテルに戻ってきました。

朝からけっこうバタバタでしたが、
本日の更新はこれでおしまいです。
中継を見てくださっていたみなさん、
今日一日ありがとうございました。

車チーム、自転車チーム、
けっこういろいろ詰め込んで、
いろんな人に会いにいってきました。
こうやって会って話ができるって、
ほんとうに幸せなことですね。

ぼくはさっきのビール屋さんで、
じぶんが飲んだ銘柄の缶を買いました。
うれしいです。

さて、明日は３月11日です。

朝から２チームとも
別々の動きになるのですが、
お昼はおなじお店で
いっしょに食べることになっています。
お時間あるときにでも、
ときどきのぞいてみてください。

それではみなさん、
きょうはここでいったん締めます。
ご覧いただきありがとうございました。

また、あしたお会いしましょう！

ということで、
ビール２杯飲んで、
イケメン滝さんとたくさんしゃべったので、
ぼくはそろそろホテルに戻ります。

いろいろお話をうかがっていて、
クラフトビールに
ものすごく興味がわいてきました。
気仙沼に来るときはまた寄りますね。

「はい、またお待ちしております。
ありがとうございました」

わぁぁ、すごい！
ここでビールをつくってるんですね。
なんだか実験室みたい。

「ここですべてのビールをつくってます。
ぼくはまだ新人なので、
醸造はやらせてもらってないんですけど（笑）」

東京出身の滝さんは、
もともとは神奈川県で
水泳のコーチをやっていたそうです。

それがある日、ここのビールに出会い、
強く気持ちを揺さぶられ、
いまや気仙沼に移住までして、
ブラックタイドブリューイングの一員として、
「もう、毎日が勉強ですね」と、
かろやかに話します。

「気仙沼の時間の流れが
じぶんにあっているというか、
ここで働くのがほんとうに楽しいんです」

まだ２５歳（くらい）で、
じぶんのやりたいことを見つけるって、
いやー、すごいよ。
なんか酔っ払ってるのか、
話しているうちにジーンとしました。

貴重なものをたくさん見せていただき、
ありがとうございました！

オイ、うんめぇぇぞ、こいつ！

あ、すみません、
思わず、孫悟空みたいな
話し方になってしまいました。

「Hoya Boya」すごい！
フルーツ的なものは
一切使ってないとのことですが、
めちゃくちゃフルーティ！

マンゴーというか、
すんごいトロピカルなフレーバーです。
これで麦芽とホップだけなのはすごい。

さっきのビールとぜんぜんちがうし、
これはこれですっごくおいしい。

え、このビール、
ぜんぶここでつくってるんですか？

「そうですよ。
すぐ隣が醸造所なんですけど、
ちらっと見ていきます？」

当然です。
だって、１杯目が
めちゃんこおいしかったんですから、
そりゃあ、２杯目いきますよ。

２杯目の銘柄は
「Hoya Boya」にしました。

OH！ホヤ、ボーーーヤ！

イケメン滝さんの注ぎ方を、
近くでじっくり愛でております。

うめぇぇぇっ！！

これ、お世辞でもなんでもなく、
ほんっっっとに、うまい！

「FROM THE DEEP...」
という銘柄みたいで、
ガツン系のストロングラガー。

もともとIPA的な苦味の強いビールが
そんなに好きじゃないんですけど、
これはぜんぜんイケます！
というか、好みかも。

ちょっとトロみがあるというか、
苦味の奥に甘さがあるというか、
シェリー酒みたいというか、
とにかくこのビールうまいです。

目の前の若いイケメンを愛でつつ、
うまいビール飲んでます。
すんません。

見よ、この美しき琥珀色！

このビールは
ここ「ブラック・タイド・ブリューイング」が、
いちばん最初につくったビールなんです！
どどーん！

ま、お付き合いしてくださった
tap roomマネージャーの
滝さんの受け売りですけどね。

建物の中に入ってから、
更新が１時間以上滞りました。
申し訳ありません。

なんで更新が滞っていたかというと、
中でビールを飲んでいたからです。
申し訳ありません。

で、お味はどうだったかというと‥‥？

三角屋の三浦さんもいらっしゃいまして、
夕御飯をいただきました。
車で回るチーム、本日の更新はここまで。
明日もよろしくお願いします。

男山本店社長の菅原昭彦さんと、
斉吉の和枝さん、
そしてサユミちゃんと糸井で、
さまざまな「あのころ」について
話しています。
すごくいい雰囲気なんですよ。

いろいろありましたねー、これまで。
あれから12年だもんなあ。