前橋ブックフェスに興味あるけど、
いまいちどんなイベントかよくわかってない？

そうでしょう、そうでしょう。
そんな方もいらっしゃると思います。
詳しくは公式サイトを
ご覧いただくのが一番早いと思いますので、
リンク先をのっけておきますね。

・前橋ブックフェス2024

２年前のときとコンセプトは同じですが、
大きく変わったことがひとつあります。

前回は本をやりとりするために、
1000円の「パスポート」が必要だったのですが、
今回はその制度がなくなりました。

つまり、会場にきてくださった方は、
お気に入りの本を何冊でも
「無料」でお持ち帰りいただけます！

第２回にしてこの決断に踏み切れたのも、
前回来てくださったみなさんが、
おたがいを思いやり、
マナーを守ってくださったからです。

前回の後日談ですが、
約５万人近くの人が集まったというのに、
会場にはゴミが全然落ちていなかったと、
商店街の方もびっくりしていたそうです。

こんなすごいフェスが
この規模で体験できるって、
ほんとうに世界でもここだけかも？

今回のテキスト中継の
スケジュールをざっくりお知らせします。

本日15日（火）からスタートして、
終了は20日（日）までの閉会式あたりまで。
だいたい６日間のコンテンツになります。

はきょうの夜から前橋入り。
ぼくは明日のお昼ごろに到着予定です。

ーーーざっくりスケジュールーーー

・15日（火）：
前橋ブックフェスの情報を、
ちょこちょこ東京からお届けします。

・16日（水）：
稲崎、お昼ごろに前橋到着。
この日、全国から集まった本が、
会場となる商店街に運び込まれるそうです。
18時からは「FM群馬」に糸井が出演します。

・17日（木）：
市内をまわったり、
煥乎堂に寄ったりします。
16時からは前橋高校で、
夏井いつきさんと糸井の
公開対談をおこなう予定です。

・18日（金）：
朝から会場セッティングがスタート。
この日からが前橋入り。
テキスト中継を２人体制にして、
まちなかのようすをお届けします。

・19日（土）・20日（日）：
前橋ブックフェス当日です。
なにが起きるか誰にもわかりません。
会場は10時から17時までです。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

自分でスケジュールまとめながら、
なんかドキドキしてきました。
いやぁ、あと４日後には、
ほんとうにはじまっちゃうんですね。

あれこれ考えはじめたら
いろいろ不安になるので、
いまは何も考えないことにします！

２年ぶりの「前橋ブックフェス」が
今週末にいよいよ開催されます。
あの熱狂から、もう２年が経つんですねー。

そもそもこのイベント、
もちろん言い出しっぺは、糸井重里。
群馬県前橋市出身です。
生まれ育った地元を盛りあげようと、
JINSの田中仁さんや地元の方々といっしょに、
「本のフェス」を立ち上げました。

その第１回をやったのが、いまから２年前。
はじまるまでは不安だらけでしたが、
いざフタをあけてみたら、とにかくすごかった！

全国から２万６千冊を超える本があつまり、
会場となった前橋市のアーケード商店街には、
５万人近いお客さんがおしよせたのです。

前回のようすはリアルタイムレポートとして
まとまっていますので、
よかったらご覧になってみてください。

・マエバシBOOK FES 2022

そして、まちにまった
二度目の「前橋ブックフェス」が
いよいよ今週末に迫ってきました。
ということで、ちょっと気が早いですが、
テキスト中継もきょうからやっちゃいます。

あ、ご紹介が遅れました。
わたくし、ほぼ日の稲崎です。
おちつきなくバタバタしてると思いますが、
みなさんはのんびり楽しんでくださいね。

それでは、どうぞよろしくお願いします！