福島駅からは、レンタカーで。
運転は永田さんです。

「なにか、予約の紙とかある？」
と不安そうに聞かれましたが、
「ないです、名前を言えばわかりますよ」
と冷たく突き放したことを後悔しながら
この投稿をしています。

これを発見するや、
糸井重里は躊躇なく。

そして、真顔。

こんにちは、福島！

着きました。
寝過ごさず、みんな降りました。
もう、だいぶ、
仕事が終わった感じです。

宇都宮を過ぎて、郡山を過ぎて、
福島駅が近づいてきました。
雨は、まだ大丈夫みたいです。
田んぼの緑がきれいだねー。

こちらはぼくがいただいた
海苔のりべんです。
オーソドックス。
おいしかった。しみじみ。

列車の旅というものはあれです、
まずこの、最初のお弁当からたのしみです。
ぼくも早く東京駅に着いたので
うろうろしてガパオライスのお弁当を発見。
たぶんこれは、相馬では食べません。
ああ、おいしそう。

それはそうと、新幹線でのお弁当って、
出発してすぐに食べませんか？
食べますよね。
ぼくは食べます。
なんでだろう？
‥‥あ、食べて寝たいからだ。
自分の心に聞いたらすぐわかりました。

いただきまーす。

乗り遅れることもなく、
無事、新幹線出発！
行ってきまーす！

このあと山下が
一風変わった駅弁について
投稿するはずです。

ああ、いたいた、よかった。
気まぐれ三人組、合流しました。
これで、全体の仕事の半分は
終わったようなものです。

ピエール瀧さんもおっしゃってました。
「仕事でいちばん大切なことは、
まず、現場に現れることです」と。

「いる」という大役を果たした我ら、
さっそく雑談中。

東京はいい天気です。
ていうか、暑い。
そして、夏休みの新幹線のホームは
子どもたちの笑顔がいっぱいで
なんだかこっちまでうれしい。

えー、こちら永田です。
ちょっと早めに東京駅到着。
そして！
いつもいつも売り切れで買えなかった
郡山の海苔のりべんを購入！
ほぼ日が誇るカロリーハンター、
スガノおすすめの駅弁なのです。