永田さんとデザイナーの清水さん、
二人でなにやらやっています。

永田さんがポーズをとって、
それを清水さんが撮影？
してるの？
なにを？

って、「ボールのようなことば。」のための
イラストです。
本のサイズが文庫サイズなので、
「文庫マーク」を
つくろうとしているのです。
描いてもらうときにイメージしやすいように
もとになる写真をとっているという
いたって真面目な仕事なのですが、
写真にとるとおかしい。

ニヤニヤしながら写真をとっていたら
清水さんにきがつかれた。

ニゲロ！

いや、本の話ばかりでもナニなので、
あいだにきのこも挟むことにする。

お客様から、きのこの形をした
でっかい瓶にはいった
きのこのチョコレートをいただきました。
（W&Sのハラダさん
　いつもありがとうございます！）

そのきのこのかさの部分が
まあ、帽子ににているわけですね。
もちろん、誰かがかぶります。
弊社の場合は。

今回は、さくらちゃんが
きちんとかぶってくれました。
社歴が浅い中で、天晴であります。

「なんか、きのこのチョコもたされたら、
　急にほっぺたが赤くなってきた。」

そこまでしておいて
いうてる場合か。

「夜は、待っている。」の次は、
「ボールのようなことば。」です。
こっちは、表紙まわりの
初稿入稿でございます。

担当は、弊社「ライフ２」「ライフ３」も
ご担当の、光邦の高田さん。
カメラをむけたら
「緊張する」とおっしゃっていたので、
このあと、じゃんじゃん
向けていこうと思います。

福田利之さん描きおろしの
春の新作がくわわった
「やさしいタオル」を
３月16日より
丸の内と京都ロフトでも販売します。

福田さんのBirds&Flowersは
バス、フェイス、
ハンド、ハンドよこなが、
の４サイズ。

冬の販売で好評をいただいた
大橋歩さんのイラストシリーズや
あざやかなチェック柄、
ヘリンボーンのタオルは
ハンドとハンドよこながを
そろえています。

福田さんのBirds&Flowersは
店頭にサンプルも置いてあります。
ぜひガーベラを中心とする
花や植物、
鳥やちょうちょうが羽ばたくようすを、
タオルをひろげて
ご覧になってくださいね。

※お取り扱いは数量限定となります。
　商品の在庫については
　販売開始日以降に、
　丸の内および京都ロフトへ
　お問い合わせをお願いします。

2冊同時進行で
本をつくるのは、
毎回おもうけど
たいへんだよね〜。

と、永田さんとデザイナーの清水さんを
みていて思うわけです。

今日も綱渡り中でございます。

「夜は、待っている。」のほうは
表紙まわりの「初稿もどし」の段階です。

ああああ！
清水さん！
それ！
そのメガネ！
あたらしいやつですよね。
あの「サボる日」に
スガノさんと作りに行ったやつ！

「よくみえますよ〜〜〜。」

ほー！

わたくし、ふとしたきっかけで
（‥‥というか、完全に、近くの席の
の強いすすめで）
スポーツまんがを読みはじめています。
まず小林まことさんの『柔道部物語』読了。
すごく、よかった！　うりゃぁあああ！
小林先生の大ファンとなってしまいました。

調子に乗って
『ドカベン』にチャレンジです。
永田、べっかむ３のほか、も
「人生でいちばんおもしろかったまんが、
　それは『ドカベン』」
と言い切るのです。

全巻買う勇気がないので、
１〜３巻を買ってみました。
デザイナーの清水さんもお好き、とのことで
男子らに『ドカベン』を渡してみたところ、
みんな、仕事そっちのけで
読んじゃう読んじゃう。

「ほら、この名シーン」
とか
「このコマ、いまでもそらで描けますよ」
とか言ってます。

ちなみに、『ドカベン』は途中まで
野球じゃなくて柔道なんですよ。
BRUTUS編集長のさんからも
「柔道部分を端折っちゃダメだよ」
と教えていただき、
１巻から、コツコツ、
いかせていただこうと思います。

わたしはまだ１巻の77ページあたりです。
内容が、思った以上に、濃くて‥‥。

ちなみに『逆境ナイン』もいいそうですね。

水曜日には「ほぼ日」の
全体ミーティングがあります。
今日は、ミーティングのあと、
みんなマッタリユッタリおしゃべりなどせずに、
なんだか「わっせわっせ」と
仕事に取り掛かっているような
雰囲気がありました。
来週末、気仙沼さんま寄席の
イベントを控えているからかな？
同じ週に春分の日もありますし、
仕事は「マキ」でまいりましょう。

会社のなかには
チームの人以外があまり出入りしない
いろんな小部屋があります。

たまたま通りがかったとき
宇宙部の乗組員が並んで
宇宙語を操っている
小部屋を見つけました。
（おぉ、見たことない部屋！
気分がアガる〜ぅ！）

わたくし、宇宙語については
よく分かっていないのですが
この部屋に入ってみたい一心で
近づくと。。

ちゃんとを発見。


「きょうはね、
◯▲×※？◎ をいじる日なんだよ」
と、ふたりが教えてくれたのですが
肝心のところが
いまは、もう、思い出せません。

「いじる日」と言ってましたが、
ボケとツッコミで
相手をかわいがる感じでもなさそうです。

あ、そういえばが持ってる
本の表紙、
宇宙部の乗組員３人が
モデルになってるんですって。

すごいねー！

（きょう学んだこと。
専門の小部屋に入ると
さりげなく自慢される、の法則。）

下の投稿のとおり、
モギとふたりでわきあいあい
はしゃいでいると、
そのようすを、わりと近くから
強い視線で
見つめているお方がいました。

それは社長でした。

多少、騒々しかったのかも、しれません。

あきれているようにも、
いいかげんにせえよというようにも
見える視線。
明王の忿怒のようです。
思わず机にあったカメラをつかみ
シャッターを切りました。
こちらがカメラをかまえて、ピントをあわせ
はい、いきますよー、パシャ！
というまで、我らが明王は、
じっと視線を保ったまま
待っていてくれました。

わ〜！
スガノさん、そのメガネもしや？
あの日にメガネさんたちと一緒に
検眼の神のところにいって
つくったやつ？

「そうそうそう！
　わたしの、
　サボる日のメインイベントで
　つくったメガネが
　できあがってきたの！」

へ〜〜〜！
カワイイじゃ〜ん！

「もう、世界のピントが
　ばっっっっっっっちり合ってる！」

へ〜〜〜〜！
じゃあさ、私の美貌もさらにじゃない？

「そうだね〜〜！」

ガハハハハ！