ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2022/09/30 13:15
nagata

つなひき大会当日!

今日はなんの日だかわかりますか?
そう! 神田錦町のお祭りの日!
つまり、「つなひき大会」当日です!

ほぼ日の代表メンバーで構成された
「ほぼ日ヒッパレーズ」、
この日のために練習を重ねてきました。

本日18:30からの大会に向けて、
今日はメンバーの様子を
こちらのページ」で
テキスト中継しています。

どうぞのぞいてみてください。
ちなみにいまメンバーは
一緒にランチを食べています。
もちろんカツです。カツで勝つ! です!
2022/09/30 13:00
akiko.kusaoi

早稲田大学で明日から
松岡和子さんの特別展

早稲田大学の演劇博物館で、
翻訳家・松岡和子さんのお仕事をめぐる
特別展
が開かれます(入場無料)。
会期は明日10月1日から
来年1月22日まで。

題して、「Words, words, words.
松岡和子とシェイクスピア劇翻訳」。

日本人女性として初めて
シェイクスピア37戯曲を完訳する
偉業をなしとげた松岡さんが、
シェイクスピアの「ことば」と
格闘してきた軌跡を、
直筆翻訳ノートや原稿、
上演台本などを通してたどる
かつてない展示です。

その準備風景をのぞいてきました。
まだ詳しくは書けませんが、
貴重な資料や写真に加えて、
松岡さんのあたたかい手書き文字が
素敵に映し出される演出もあるようです。

そして、いま制作中の
特別展ブックレットのデザインは
名久井直子さんによるものだそうです。
これも見逃せません。

早大助教の石渕理恵子さんは、
シェイクスピアの時代の女性作家が
社会のルールに反してでも
表現を求めたことを
博士論文のテーマに選んだ縁もあり、
シェイクスピア作品の完訳を果たした
尊敬する先輩である松岡さんの
特別展を企画したそうです。

演劇博物館学芸員で歌人でもある
佐久間慧さんは、
翻訳をテーマにした展示自体が珍しいうえに、
今回は特にビジュアルに趣向を凝らして
松岡さんの「ことばの世界」に
入り込める工夫をしたと
話していらっしゃいました。
そのことば通り、かっこいい空間が
出来上がりつつありました。

同期間、演劇博物館では、
企画展「村上春樹 映画の旅」も
開催となります。秋の一日、
あわせてご覧になってはいかがでしょう。
2022/09/30 11:01
hirono

MOTHERのデパート開店中!

全国のいろいろなところに
巡回をしている「MOTHERのデパート」

本日からオープンする
梅田ロフトさんは
MOTHERのイベントが3年目ということもあり
今年もいろいろと手が込んでいます。

東京の会場から運び込まれた
タワーもどんとかまえていますし、
イベント会場のいたるところに
おたのしみがあり、
フォーサイドに遊びに来た気持ちになります。

デパートの怪人やねずみさんと
記念撮影ができたりもするんですよ。

関西方面の皆様、
ぜひ遊びに来てくださいね。

MOTHERのデパートは
ただいま、仙台でも開催中。
10月13日からは札幌にもまいります!
(会場の大きさは、異なりますが
 取扱商品はほぼおなじです)
2022/09/29 11:05
akiko.kusaoi

やっぱり方言はおもしろい

架空の会話です。

「今日さむかねー。はよ行こーでー」
「行ぐんべー」
「しょろくたしてんじゃないよ」
「いかへん。ウチは本読んでんにゃ」
「あーねー」
「好きにしんさい。
うっちゃ、たいぎいけぇ〜いぬるで」
「行くら? 行かね?
とんじゃかないだけんね」
「しゃーないな。ほんだら、
行くいうてる人らだけで行ったら、どやろ」
「あー、わじわじーする」
「そやさかい、みんなで行くねん」
「でーじ、じょーとー!」
「先に行く人、席ばっといて!」
「ええで」
「ほな、いこか」


意味、わかりますか?

方言を持つ乗組員数人に
好きな「お国言葉」を教えてもらって、
かなり強引に会話につないでみました。
(注:名前の人が実際にこんな話し方を
するわけではありませんよ・笑)

この数年「方言ブーム」ともいえる
現象が起きています。
いちばんモテるのは博多弁女子なんだとか。
それっていったいどういうことなのか?
方言を専門とする
言語学者の田中ゆかりさんに
10月17日、ほぼ日の學校で
教えていただきます。
その参加者募集をはじめました。

ところで、
私のふるさと島根県は東西に長いため、
東部と西部では方言がかなり違います。
コロナ禍が拡がるなか、
帰省自粛を呼びかけた新聞広告も
東西ふたつのバージョンが作られたほど。

さて、冒頭の会話を標準語に訳します。

「今日は寒いね。早く行こう」
「行こう」
「のろのろしてるんじゃないよ」
「行かない。私は本を読んでるの」
「なるほど」
「好きにしなさい。私は疲れたから帰るよ」
「行くでしょ? 行かないの?
 まあどうでもいいけど」
「仕方ないな。それなら
 行く人だけ行ったらどうだろう」
「あー、腹が立つ」
「だから、みんなで行くんだよ」
「すごくいいね」
「先に行く人、席とっといて!」
「いいよ」
「じゃ、行こうか」

それぞれどこの言葉かわかりますか?
 長崎
 群馬
 静岡
 京都
 鳥取・広島
 奈良
 沖縄
 沖縄 でした。

豊かでおもしろい方言の世界を
のぞいてみませんか?
田中ゆかりさんの授業は10月17日
公開収録します。
ご来場お待ちしています。
2022/09/29 09:00
masafumi.koja

ビッグアースボールが、
青葉台に。

こんにちは、
アースボール担当のコジャです。

10月1日(土)にグランドオープンする、
「東京ガスライフバル横浜北
青葉台店ショールーム」のプレオープンに
お邪魔させて頂きました。

じつは、
生活のたのしみ展でも展示した
ビッグサイズのアースボールを、
グランドオープンに合わせ
ご導入いただいたのです!

写真をご覧いただけたらわかると思います。
あらためて、すごい迫力!
なんせ直径1メートルの地球です。
天井から床にかけて、
「雲があって、雨が降って、森ができる。」
そんな豊かな地球環境をイメージして
ディスプレイされたとのこと、
気持ちの良い空間ができあがっています。

新しいショールームを作る上で、
なぜビッグアースボールを
展示しようと考えたのか、
担当の黒田さんにお聞きしました。

「ショールームのシンボルが
欲しかったんです。
スタッフと話していて、そうだ、
大きな地球儀があればと。
ビッグアースボールを
置くことが決まってから、
ショールーム全体のコンセプトも
まとまりました。」

「このショールームには、
たとえばガスコンロなど、
当社のおすすめ商品といったものは
置いていないんです。
この場所にくることで、
自由な発想であたらしい生活を思い描く、
そんな場所にしたいと考えました。
訪れた人がワクワクしてくれるような、
居心地の良い場所づくりを目指しました。」

黒田さんの言葉通り、
いつまでも居たくなるような、
ほんとうに居心地の良い空間です。

「どなたでもいらしてください」とのこと、
お近くの方はぜひお立ち寄りくださいませ。
2022/09/28 19:06
hirono

MOTHERのタワー、無事点灯!

明後日からはじまる
「MOTHERのデパート」梅田館の準備に、
大阪にまいりました。
梅田ロフトさんの入り口では
おおきなタペストリーが
待ち構えてくれていて、
テンションがあがります。

そして、東京から旅立った
MOTHERのタワーと、再会です!
4階のイベント会場に運ばれるまで
かなりかなり大変だったようですが、
いろいろな配線、電源系統も無事で、
しっかり点灯しました。
ホッ!!

あいかわらず大きいです。
ピカピカしてます。
この光りに包まれながら、
明後日のオープンに向けて、
会場を仕上げていきます。
2022/09/28 17:04
wakana.shimizu

ハラマキーズ

ハラマキチームのわかなです。
気温が下がってきて、
過ごしやすい季節になってきましたね。
毎年のことなのですが、
この時期は半袖を着るべきか
長袖にすべきか悩んでしまいます。

そして秋がきたら冬もあっという間‥‥!
ハラマキが活躍する季節です。
体温調節にも良いので、
いまの季節から冬にかけて
どうぞおなかにまいてくださいね。

だいたい同じくらいの身長の3人、
題して「ハラマキーズ」が着ているのは
XSサイズのハラマキです。
XSって小さいのでは?と
思うかもしれませんが、
ウエストサイズは50cm〜70cmと
よく伸びるので、
いろんな方におすすめですよ。
(よく伸びますが、
洗濯すると縮んで元に戻ります。)

ちなみに、
真ん中のが着ているのは
10月に販売予定の、
ひびのこづえさんの新作「ROOT」です。
(同じ柄のやさしいタオルはただいま販売中!)

あったかくて、きもちよくて、
チラ見せしたくなる、かわいい新作です!
どうぞおたのしみに!
2022/09/28 11:05
akiko.kusaoi

揺れ動く心をすくう短歌

トランプの絵札のように集まって
我ら画面に密を楽しむ

ご記憶でしょうか?
世界中にコロナ禍が拡がって、
初めての外出自粛を余儀なくされ、
Zoom会議が広がりはじめた頃のこと。
2020年6月に連載した
「私の新しき生活様式」12回
俵万智さんが披露してくださった歌です。
これを含めコロナ禍の歌も編まれた
歌集『未来のサイズ』を読みました。

「画面にも上座下座がありますか?」
マナーブックにまだ答えなく

濃厚な不要不急の豊かさの
再び灯れゴールデン街

2年前の春の戸惑いと不安が
蘇ってきませんか?
ほぼ日の學校・万葉集講座の授業で
俵さん
は、短歌という定型の詩の強みは、
日々の暮らしの中の
小さな心の揺れに対応できることだと
おっしゃいました。
「大河ドラマにならなくても、
長編小説にならなくても、
私たちの心は何かしら揺れ動く。
それをすくうのに、
とても適した詩の形が短歌」

「歌を作るということは
人生を丁寧に味わう、
時間を丁寧に生きる、
そういう作業」

朝日賞や迢空賞・詩歌文学館賞を受賞した
『未来のサイズ』には、
まさに丁寧に味わわれた人生が
くっきりと刻まれています。

つまらない母親役をやっており
髪染めたいと言いつのる子に

最後とは知らぬ最後が過ぎてゆく
その連続と思う子育て

同世代の息子を育てる
同世代の母親として
強く共感せざるを得ません。

この授業の後半は、
受講生のみなさんの「恋の歌」。
どの作品も秀逸ですので、
こちらもお見逃しなく!
きっと歌を詠いたくなりますよ。
2022/09/27 12:09
okuno

bonobos、
最新&ラストアルバム!

昨年、「ほぼ日」でやっていた特集
「バンド論。」
こんど書籍化されるんですけど
(いま色校を出し戻し中)、
ご出演いただいた蔡忠浩さんのバンド
bonobosの
最新&ラストアルバム『.jp』が
完成したそうで、
少しお先に聞かせていただきました。

よいです‥‥とっても‥‥。

蔡さんの歌声や
バンドのみなさんの演奏が
素晴らしいのは相変わらずですけど、
いつもにまして
「迫力」のようなものを感じました。

製作期間が「5年以上」とのことで、
なるほどーと納得しました。

リリースは少し先の11月2日ですが、
「9月28日(水)23:59」
つまり明日いっぱいまで、
「購入特典付きの先行受付販売」を
オフィシャルサイトでやってます。

購入特典とは、
先日のワンマンツアーの各会場より
1曲ずつセレクトした、
計7曲入りのライブ音源CDだそう。

豪華!

来年3月の解散を発表している
bonobosですが、
11月には
東京と大阪でライブもあるそうです!

目に焼きつけて来たいと思います。
2022/09/26 20:29
hirono

MOTHERのタワー、梅田へ!

こちら、生活のたのしみ展のど真ん中で、
存在感を発揮していた
3メートル弱の「MOTHER」のタワーです。

巡回をしている「MOTHERのデパート」では
スペースや高さの兼ね合いがあって
なかなか出番がなかったのですが
このたび、梅田ロフトさんで
ひさびさにお目見えすることになりました!

倉庫から取り出し、
しっかり梱包をし、5人がかりで運び出し。
高さも、重量もなかなかあるので、
積み込むのも、細心の注意が必要です。

さらに、このタワーは、
ピカピカ光る仕様でして、
いろいろな配線がされています。

タワーが梅田に到着して、
万が一うまく点灯しなかったときは
爆発させずに(と思ってしまうケーブルたち)
配線をしなおして
再度光るようにできるのか。

明後日、現地に入り、
タワーと再会する予定です。
無事に会場でタワーが再点灯するように
願っててください。
けっこう緊張してます‥‥