吉本隆明さんの講演会は
今週の土曜日です。
パンフレットも
入稿が終わりまして、
準備は着々と進行中でございます。

今日の「ほぼ日」の
トップページで、
糸井重里がアタマをなでているのは
吉本家のシロちゃんです。

ニャーー

本日お誕生日ということは、
え〜、カニ座。
カニ座のブイヨンさんが
本日は出勤しております。

元気満々で、
乗組員の足下に
オレンジのボールをぽとりと
落としていきます。

ほんじゃ、
投げますぜ！
えい！

昨日の夕方、が、
透明な棒をぶんぶんふりまわし、
そして、重さを量っていた。

山口工務店、次は何処へ？
「吉本隆明さんの講演会だよ。」

おお、ついにホールへ進出！

社内がざわざわと
してまいりましたよ。

イベントの段取りなどが
頻繁に社内メールで
行き交っております。

さらに、イベント前日の
7/18（金）の
紀伊國屋書店新宿本店での
糸井重里＆乗組員の
出張店頭販売の準備も着々と。
（中継もありますよん。）

ハラマキのページでもお伝えしていますが、
今日から、
イオグラフィックショップ＆ギャラリーにて
はじまった、
「ほぼ日のんびりハラマキと
　レッグウォーマー展」へ、
と行ってきましたー！

ハラマキの展示がステキなのは
もちろん、
他にあるグッズの数々が、もう、
いちいちたまりません！
バッグあり、キッチン小物あり、
プレゼントにもちょうどいい感じです！
わたしたちは実は、奥に見える
麦わら帽子に釘付けで、
試着しまくっていました。
行くたびに、お買い物がたのしくなっちゃう
ショップ＆ギャッラリーですよ〜。

そして看板犬、マーくんも
ほんとうにたまりません。
ギャラリーの田中さん、露木さん、
野口さんと一緒に、
「お待ちしてま〜す」な感じです。
ぜひみなさんも、お立ち寄りくださ〜い。
ハラマキ展は19日（土）まで
やってまーす。

現在40名ぐらいの
ほぼ日のスタッフがいて
AcousticTのデザインは
24こもあったのに
Ｔシャツが届いて
何日かたったいまでも
弊社では、やはりしばしば
かぶってしまうのでした。
とです。

すぎちゃんとは
２cmしか身長かわらないはずなのに
写真になるとなんでこんなに
背がちがって見えるんだろうと思ってたら
ナカバヤシ、ヒールをはいていました。
すぎちゃんは、顔が小さく見えるように
半歩後ろにさがっています。
この笑顔の裏には、
女の戦いが隠されているのでした。
ひぃぃぃぃ。

が私に
Ｔシャツを１枚
プレゼントしてくれました。

どういう風の吹きまわしでしょうか。

「今週土曜日の、
　吉本隆明さんのイベントで
　着てくださいね。
　“おそろ”ですよん」

おお、ありがとう！

雨女ぎみのふたりが着用するための
テルテルＴシャツです。

私は野球についてくわしくないのですが、
千葉ロッテマリーンズの
ファンのみなさんなら、
ピンとくるお話なのだそうですよ。

ヘルシンキから電車に乗って
タンペレというところに来ています。

きのうはそこからさらに車で１時間の
オリヴェシというところで
取材をしてきました。

タンペレは人口20万人の
フィンランドで４番目の都市ですが
ちょっと離れるとこんな風景です。

お世話になったおじさんに
Ｓサイズのハラマキを
（ちょっと前のですが）
さしあげました。

サ、サンタ？！
おじさん、サンタ役やったことあるでしょ？

「もちろんあるよー！」

でもまあ、日本のおとうさんたちが
節分に鬼をやるようなものかな。
（いまどき、ないか？！）
それにしても妙に似合いますね。

ダンスホールは大盛況。
1930年代からの音楽をかなでる
アコーディオン楽団にあわせて
おとしよりたちが４時間踊りっぱなしです。

近現代デザインとはちょっとちがう
「フィンランドの根っこ」をたどる旅、
取材はまだまだつづきます。

それにしても三合菴うまそうだなあ。
こちらサーモンとじゃがいもと
バター尽くしです‥‥。
（おいしいんですけどね！）

昨日の午後、
TBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』に
とともに
行ってきました。
生放送ですので、
なにかあってはいけないと、
早めに到着したわたしたち。

「では時間になるまで
　こちらでお待ち下さい」
とスタッフの方がいなくなった瞬間に
がかばんの中から
薄い紙の束とはしがきれたゴムを
出してきました。
「町内会のお祭り用に
　ヨーヨーのひもをつくらなあかんねん」
「なぜそれをここで？」
というつっこみもなく、
目の前にやるべきことがあると
つい手を動かしてしまう女子たち。
細い紙をちねって（ねじって）、
ゴムのはしをむすんでいたら
あっという間に本番の時間がやってきました。

爆笑問題さん、友近さんと
吉本さんのこと、埋蔵金のことなどなど
もりあがったラジオ出演の前の
ひとこまでした。

フィンランドはヨーロッパいちの
アイスクリーム消費国だぜ、
とおじさんたちは言うのですが、
ほんとでした。
年にひとりあたり13.9リットルの
アイスクリームを食べるんだそうです。
（これ、日本の、1000倍以上という話も？
　正確なところはわかりませんが
　尋常じゃない量を食べるのは
　ほんとだと思います。）

一年のうちでもわずかしかない
太陽のさんさんと降り注ぐ夏の日、
おじさんたちは夢中で
アイスクリームを頬張っております。
そりゃ太るわな。

かもめに狙われてもしらんぷり。

奥さん洗濯しててもしらんぷり。

ちなみにこの洗濯場は
カーペット専用の洗い場だそうで、
海をよごさない洗剤をつかって
洗うきまりなんだそうです。
（なんか、松やに成分のものらしいです。）
そして女性たちによりますと
「これは女の仕事よ！」
なのだそうでした。
おじさんが家事をしないということじゃなく
ぜったいに重いものは女性に持たせませんし
積極的に家のことを
ほんとによく手伝うそうなのですが、
なぜかこのカーペット洗いは
女の人がやることになってるらしいです。

ちなみにフィンランドのおじさんたちは、
九州男児タイプか、
かまきりタイプ（恐妻家）が
多いらしいですよ。
どのみち、女性がつよいのかな？！
それはそうと奥さんの洗濯スカートは
ビニールですね。水がとぶからね。

それにしても警官たちよ、
パトカー停めてまで
アイス食べてていいのか。

「写真とっていいですか？」

「いいよー！」

って！

昨日の「記念写真の帽子問題」ですが
あれは学位をとった記念に撮るんだそうです。
その帽子は一生洗わずにとっておいて
いかに黄色くなったかが自慢なんだって。
年をとることが自慢ってすてきですね。
でも、おばあちゃんたちは、なぜ、
あの年になって写真を撮ったのか。
ほんとに学位とりたてなのか、
60年ぶりくらいに再会して撮ったのか。
わからずじまいです。

「終わったと思ったら、
　まだ、歌っているよ」


「ほんとだーぐふふふ！」

気のすむまで、
歌わせてあげましょう。

ああ、しまいには、笑っちゃったよ。

まあいいじゃん。
なんてったって、今日は、フライデー！