吉本隆明プロジェクトの一員の
アルバイトのくんが、
“工作室”で、なにかを作っている。
珍しいなあ、とおもって
部屋に一歩踏み入れると、
そこには、
山口工務店の社長もおりました。

どうしたの？

「いやね、くんの
　　　　　座る席が、
　　　　　通気孔にちかくて寒いって
　　　　　ぶつぶつ言ってるから、
　　　　　つくったらいいじゃん！
　　　　　って言ったところだよ。」

「がんばってます。」

「いらなくなった材料を
　　　　　再利用だよ！」

びしっと厳しく監督しつつ、
「ねえ、かわいいでしょ。」といって
みせてくれたのは、
メジャーと電球でつくった
かたつむりでした。

いやん。
かわいい。

そして、べつの一つ打ち合わせを挟んで、
和室にが再び集合です。

写ってませんが、もちろん
も
参加しております。
そののちに、
も
やってまいりました。

こちらでは、先日まで連載中だった
「トリプルフグカメラ」の企画にありました
「フグ絵」の優秀作品を
選考しているの、図でございます。

発表は、来週以降になりますが、
なかなかの力作があつまりました。
（応募数は600作品を超えておりました。
　みなさま、ありがとうございます！！）

同じ部屋でこんどは
また別の打ち合わせでございます。
社内でおこなわれる
とある徹夜イベントの打ち合わせ中。

（なぜか清水さんが居残ってますが、
　清水さんは、
　イベントとは無関係なのですが、
　ちょっと、居残りをされています。）

毎度毎度の休暇の
「トリプルフグカメラ」でおなじみ、
の、
おもしろ（くだらな）企画のメンバーに、
と
が参加です。

こちらは、
もうちょっとちゃんと
企画の姿がみえてきましたら
詳しくお伝えいたしますね。

凸版印刷の藤井さんが
2009年初のご来社！
富山のご実家に帰られてたそうで、
とやまのくすりをお土産に
もってきてくださいました。
いまも販売している、
富山のこのレトロなグラフィックの袋。
みんなで、わけわけいたしました。

で、この部屋では、
4冊の書籍の相談が同時進行のような
順次ご相談のような状態でございます。
なにせ、ブックデザインを
プリグラフィックスの
清水さんにお願いしている本が
3冊ございまして。
そして、それとかぶって、
さんが担当している本が3冊ほどありまして。

皆一緒にしちゃったら
いいんじゃないか？
ということで、
打ち合わせ中でございます。

こちらは社長ルーム、
日経ＢＰ社の柳瀬さん、三田さんを迎え
午後のミーティングでございます。

ええ、わりと、
大切なミーティングでございます。
わたしたち的には、今年の大仕事に
なるのかも、と‥‥。

しかし、当のは
ミーティングのあいだじゅう、
このポーズで、ふつうに
話しておりました。

痛くないのでしょうか、
その横すわりは。
（けっこうひじ掛けが
　高いタイプの椅子だと思う）
そして、変じゃないですか、
柳瀬さん、三田さん‥‥。
つっこんでくださいね‥‥。

昼下がりに、
5人の大人が立ちつくしていた。
少々顔をにやかしながら。

なにしてんだろ？
とおもったら、
wiiのゲーム、
「どうぶつの森」でした。
家でプレイをしていて、
なにか
わからないことなどがあると、
『樹の上の秘密基地』担当の
さんに、
やりかたを
教えてもらうのです。
彼は、顔が怖い人によくある、
穏やかで
ひとあたりのよい人格であるので、
このような場合に、
懇切丁寧な説明をしてくれるわけです。

いいおとながたくさん、
仕事中にゲームかよ、
って、ゲームも仕事なのね〜。

わたしの前の席にいるのは、
なのですが、
今日のおしゃれが、すごい！
靴も、シャツもマドラスチェックです。
すごっ！
これには、やさしいもドン引き。
しかも、おわかりになりますでしょうか？
実は、ネクタイもマドラスなのです。
先日お誕生日をむかえて、
45歳になったんですって。
どんな45歳でしょうか。

これからと
何か商品の撮影場所へ、
下見に行くようです。
風が冷たいから、
気をつけていってらっしゃい〜。

「やあ、諸君。
　オレになにか用は？
　オレはなにか用が？」

そのようなことを
いいながら、
社長が、近づいて参りました。

まま、新年ですし、
仕事始めですし、
一丁おすわりなすって。
さんが、
実家にかえって
お土産買ってきたそうですし。

「そう？」

そうして、我々は、
冬休みの間に、
いかに
「どうぶつの森」を楽しんだか、
ということについて、
話を弾ませたのでありました。

お正月あけに毎年恒例で
販売をいたします、
例のおいしいアレですよ。

実は12月にと、
前橋まで取材に行ってきました。

今年も去年同様
1000個のザッハトルテを
前橋の
『Schwestern Haus』さんが
用意してくださるのです。

いつもは、年明け早々だったのですが、
今年はちょっと遅くなりまして、
来週中に
予約販売をいたしますのでございます〜。
くわしいことが決まりましたら
またこちらでご報告いたしますね〜。

本日「冬編」の最終回を迎えている
谷川俊太郎質問箱に
たくさんの感想メールをいただいています。
ありがとうございます。

第１回の、親になることについての
質問をお寄せくださった
らぶすけさんからも
メッセージをいただきました。

谷川さんの回答を読んで、
「やっぱりそこに行き着くんだ」
という気持ちがあふれ、号泣して
旦那さんをびっくりさせてしまいました。
頭に浮かぶのは
ネガティブな言葉ばかりで、
日中に編み物をしている自分との
ギャップを苦しく思っていました。
でも、谷川さんの言葉は
すとんとお腹に落ちてきた。
冷たい気持ちとか、母性とか、
そういうチェック項目のようなものは
ひとまず置いておいて、
とりあえず本能にまかせて
やってみればいいんだ、と思えました。
そんな気持ちになれたこと、
本当にありがたく思っています。

実は今、陣痛と戦っています。
もしかしたら、明日にはベビーを
迎えることになるかもしれません。
でも、どうしても出産前に
お礼が申し上げたかったので
メールを差し上げました。

がんばって、産んで
がんばりすぎずに、育てます。
とりあえず、この痛みに耐えて
元気な子供を産むことに専念します。
（らぶすけ）

らぶすけさん、赤ちゃんに会えるの、
たのしみですね。
陣痛のさなかに、すてきなメールを
ありがとうございました。
ご出産、がんばってください！！