フロアの奥にある
大きなテーブルを囲んで
なにやらかわいいものを披露する
ミーティングが開催されています。

みんながたのしそうに
うきうき盛り上がっているので、
来客のグラスを洗いおえて
棚にしまおうとしている
（いつもは仏頂面）も
ちょっと離れた場所からひかえめに
「いいなあ」という
表情をしています。

いっぽう、その背後には
男性陣が、
もくもくと、カチャカチャと。

とさんは、
ただいま、とあるプロジェクトを
ふたりでやっているのです。

工務店系の話が含まれておりまして、
それを語るときの
の目は
爛々と輝くのであります。

「週末に、ハンズにいって、
　素材を探してたんですけど！
　もう、僕のハンズ滞在最長記録！！
　そのあと、飽き足らず、
　コンランショップまで
　移動しました！
　で、きいてきいて、きいて。」

しかし、折しも
ブイヨンさんが出社してますが、
その話よりも、
ボールを投げてほしいと
おにいさんたちに
お願いをしておりましたよ。

カフェテーブルで、
何やらミーティングが行われています。
お、これは、紙袋チームかな！？

この光景は、
が何かの販売員で
が
お客さん。
不動産屋さんとかに、見えますね。
大阪弁のストロングなネゴシエーションで、
お客さんを口車に乗せて、
売ってそう‥‥。

それもこれも、彼のネクタイのせいですね。

宇宙部のちゃんが、
「写真をとったら、とったそばから、
　サーバーにアップできる
　すごいやつ」を
買ってきてくれました。

で、いまそのすごいやつを
おためしで
使ってみているところです。

ただ、 さんの
写真を3枚とってしまったわけですが、
これは、シャッターを押した瞬間に、
会社のサーバーに入っていたものです。

びっくりした。

ところで、 さんは、
「どうぶつの森」の投稿を
かいているところでした！

最近ほぼ日巷で、
ささやかれていることがあります。
のどうぶつの森が
どんどんすごいことになっていっている。
あれは、呪われた村だ。と。
あそこの住人からもらったものは、
呪われている。と。

昨晩訪問したと一緒に
張本人に、そのことについて聞いていると、

「いやぁ〜、うれしいなぁ。日の目を見て」
と、ご満悦でした。

このあと、人がどんどん増えて
みんなで、にこにこり村を見に行きました。

一同、ドン引き。

ほんとにこわかったです。
あのゲームは、
色んな楽しみ方がありますね‥‥。

とは、
大きな会議室で、
ぶわ〜っと書類をひろげております。

何をしているのかと申しますと、
『LIFE』の書籍化の
何回目かのクライマックスを
迎えているところだそうです。

つまり、えー、レイアウトも済み、
原稿もはいりましたので、
「いざ、社内校正」という所です。

校正用紙はすでに
かなり赤い状態を発見いたしました。
どうやら、 は
赤字の鬼になった模様です。

とが
ぼそぼそと
モニターの前で相談中。

何をしているのかといえば、
月曜日からはじまる、
『やっぱり正直者で行こう！』
というコンテンツの
デザインについて
相談しているとこだそう。

これは、
北海道大学の山岸俊男先生と
との
対談なのでございます。

さて、ここでについての
情報です。
二つあります。

ひとつめは、
彼は現在、ヒゲを伸ばしているということ。
聞くところによりますと、
大概の人は、
ヒゲは伸ばしても
限界があって、
板垣退助みたいなヒゲになる人は
まれなんだそうです。
で、彼のヒゲ質は、
退助系で、
「けっこうしっかり伸びる」
とのことです。

先が楽しみですね。


２つ目は、彼はこのとき
椅子に座らずに
ゴミ箱に座っていたということです。
このようなことをすると
たまに、立ち上がったときに、
ゴミ箱が
シリにへばりつくことがありますね。

要注意ですね。

先ほど、ほうじょうくんが作っていた工作。
昼食から帰って来たらできてました。


「通気口から、
　冷たいが風が吹いてくるので、
　足下が寒いんですよ〜」

と言っているのを聞いて、


「板はって風が入らないように
　すればいいじゃん！」


「でも、そんなの作れないですよ〜」


「できるできる。
　とりあえず、やってみろ！」

と言ってお昼に出かけたのでした。

うんうん。
なかなかいいじゃない〜。

やりきった男は、
嬉しそうです。

ちなみに、隙間を塞ぐために
使った黒いボードは、
先日のトリプル・フグカメラの宇宙の部分を
リサイクルしました。

工作ってたのし〜ねぇ〜！

今日のお昼ごはんは、
事務所で上着を脱ぐか着るかが
バロメーターだぜ男、
を誘い、
出かけることにしました。
ともいっしょです。

ビルの出口で宇宙部と
CFOに
出くわしました。
同じお店で同じメニューを食べてきたそうです。
なかよしですね。

我々は見晴らしのよい店で
お昼ごはんを食べ食べ、
ああでもないこうでもないと
あたらしい企画の話などをして盛り上がりました。

こうしてたまに、めずらしいメンツで
ごはんを食べるのも、いいものです。

吉本隆明プロジェクトの一員の
アルバイトのくんが、
“工作室”で、なにかを作っている。
珍しいなあ、とおもって
部屋に一歩踏み入れると、
そこには、
山口工務店の社長もおりました。

どうしたの？

「いやね、くんの
　　　　　座る席が、
　　　　　通気孔にちかくて寒いって
　　　　　ぶつぶつ言ってるから、
　　　　　つくったらいいじゃん！
　　　　　って言ったところだよ。」

「がんばってます。」

「いらなくなった材料を
　　　　　再利用だよ！」

びしっと厳しく監督しつつ、
「ねえ、かわいいでしょ。」といって
みせてくれたのは、
メジャーと電球でつくった
かたつむりでした。

いやん。
かわいい。