あれあれ〜

オトヤさん、
ごはん２杯めを終えた時点で
まだ牛たんが
何きれか残っていますよ。

そのペース配分…
まさかの三杯めしコースすか！

池袋の東口にある
宮城ふるさとプラザにきましたー。

萩の月や仙台味噌はじめ
宮城の名産がならぶショップの奥に
伊達の牛たんが！

さっそく牛たん定食を注文。

うまい〜。

ぼくは
一人前をたのんだのですが
けっこうなボリューム。

最近ご近所の席（ひとつおいて隣）になった
のイスが、
ふと見ると、
なんかおかしなことになっていました。

右の肘掛けには、
「Soup Stock Tokyo」の袋。

左の肘掛けには、
「DEAN & DELUCA」の袋。

それぞれ、袋だけ見れば
おしゃれOLさんのすてきランチ★
って感じなのに、

なんだろうこの‥‥違和感。
ていうか、何かに似てる。

もしかしたら、あれかしら。
母が漕いでいた自転車の
ハンドルの両方に
スーパーの袋をかけていた、あの姿。

おかーさーん。

ふるさとの母に思いを馳せていたら
が帰ってきました。

「これ？　わたしのお昼ごはん。
　今日はもうコドモのお迎えだから、
　持って帰る。」

そうだは、
働くかーさんなのでした。
イスはおかしなことになってるけど、
昼間のハハは、光ってるぜ。

先日、祖父江慎さんが
事務所にいらっしゃって、
打ち合わせをしていたとき。

その場にいる全員が
わりと真剣に話をしているところ、
おもむろに、からのコップを口もとに
持って行かれました。
（１枚目の写真。
　写真をクリックすると拡大します）

そして、パッと
手を離されて‥‥
（２枚目の写真）

この瞬間、祖父江さんの姿が視界に入るのは
私しかいなかったので、
笑いを堪えるのに苦労しました。

さすが、そぶちゃん！

そんな祖父江慎さんが大活躍の展覧会
「GRAPHIC TRIAL 2011」が
印刷博物館P&Pギャラリーで
本日より８月７日まで開催されます。
祖父江さんのほかに、
佐藤可士和さん、名久井直子さん、
山本剛久さんが参加なさっています。
（３枚目の写真は
　そのリーフレットを持つそぶちゃんです）

祖父江さんは、その展覧会で
いろんなものを使って
ポスターを印刷しているんです。
私はその校正刷りを拝見しましたが、
「これってインク‥‥じゃないですよね？」
というものが混じっていて、仰天しました。
みなさん、とってもおすすめです。
期間中に、ぜひ。
（４枚目は帰りがけのそぶちゃんです）

なんかもぐもぐしている。

ああ！
またも巨大チョコシューお徳用じゃないの！
また食べてるの、あなた。

「なんかこれ、とまらないんですよー。
　ふわふわ軽くって、
　とまらなくなっちゃうんですー。」

と、いいながら
また手が伸びてもぐもぐと。
あんなに小さなからだのなかに
チョコシューが
ふわふわ吸収されていきます。

それだけお菓子が大好きなんだったら、
「おやつオンナ」とよばれるのは
もう名誉だね。

連載1440回、
たかしまてつをさんの
「ブタフィーヌさん」。
さくじつ、読者のかたから
こんなメールをいただきました。

芸が細かい！
今日のを見たあと昨日のをみたら、
２コマ目の視点が少し上がってまする〜。
トシオさんのポールに注目！
毎日楽しみにしています。

２コマ目の視点‥‥？！
そうなんです、
1438話と、1439話の
ふたつのおはなしは、
セットだったのですよ！
１コマずつ、
左右で並べてみたので
見比べてみてくださいな。
1438話は、ブタフィーヌさんから見た
トシオさんのようす。
1439話は、トシオさんから見た
ブタフィーヌさんのすがた。
たしかに、２コマめのトシオさん、
屋根の見える部分と
ポールの見える角度が
微妙に変わってます！

ところで作者のたかしまさんの
個展「あの空まで歩こう」は
来週水曜日、18日まで開催中。
ブタフィーヌさんとおなじくらい
たのしい遊びが満載ですよー。
どうぞ足をはこんでくださいねー。

これで、
『一日で
　ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー
　サテライト会場をめぐる』
を終わります。

こんなボリュームになるとは
朝には思っておらず、
長い時間にわたって
おつきあいいただきましたみなさま、
もしいらっしゃいましたら、
ほんとうにありがとうございました。

ブルータスの糸井重里特集でお世話になった
伊藤総研さんの案内で
ホンマさんとゆかりのある
いろんな場所に行って
いろんな方々と出会うことができて、
私にとってはとても大きな一日でした。

ホンマタカシさんは
東京オペラシティ アートギャラリーで
開催中の本展のような、
大きな展覧会を開くのは
はじめてなのだそうです。
（意外です）

「それはきっと、こういう見せ方で
　みんなに写真をたのしんでもらいたい、
　ということが、明確になってきたからかも
　しれないですね」
と、東京オペラシティ アートギャラリーの
吉田明子さんはおっしゃっていました。
ホンマさんはまた、
「写真にはもっとできることがある」
とおっしゃっているそうです。

そして、ホンマさんの
写真の世界を追いかけて東京を移動し、
携帯電話で写真を撮っては
アップしていくうちに、
なんだか自分も
「ニュー・ドキュメンタリー」の渦に
入ってしまったような感覚になりました。
もしかして「製作中！」は
ニュー・ドキュメンタリーなのかも？！

それでは、ホントに、
これで終わります。
ありがとうございました！

そして、あれから数時間が経ち、
伊藤総研さんからメールが届きました。

実はもうひとつ、
明日から開催のはじまる
サテライト展があって、
その会場に来ています。
エプソンイメージングギャラリー
エプサイトです。

いま、スタッフの方々が
設営に追われてます。
壁に無造作に貼られた
大判で出力された写真の数々。
エプサイトのサテライト展示のタイトルは
「ユキ under construction」。
様々な視点から雪山の風景を切り取っている
作品を展示します。
そして、この展示のポイントは
“under construction”部分です。
大型のプリンターから
作品が出力されていて、まさに
“under construction”な展示になる模様。
明日のオープン時には、
どのようなになっているか、楽しみです。

以上、現場の伊藤総研でした。

あ、そうそう
まだ開催前だけど
こっそりスタンプは押しましたよ
（作業用の脚立の上で）。

ということは、明日からは
サテライト会場と本展を合わせると
10個のスタンプが存在する、
ということですね。

そして、サテライト会場のなかには
15（日）で展示を終えるところもあります。
みなさん、スタンプを集めるなら
今週末までです。
各サテライト会場の開催期間など
くわしくはこちらでご確認ください。

そして、念願の
10個めのスタンプを押しました。

これで、ホンマさんからの
プレゼントがもらえるかもしれない！
ぃやっほぅ〜。

でも、スタンプが10個たまるとき、
それはすなわち、
お別れのとき‥‥
（気分はまた
　「恋歌くちずさみ委員会」）
伊藤総研さんとはここで
さよならしました。

別れはあんがいあっさりなんですね。

（実はそれは私に
　次の打ち合わせがあったからです、
　すみません）

「あともうひとつ、会場があるんですよー」

とよくわからないことを言い残して
総研さんは遠くに消えました。

ホンマタカシさんの
建築写真を、

こんなんなって



こんなんなって



こんなんなって



観るのです。



たのしーぃぃ。