ほぼ日ロケット中継隊の
と。

とうとうフランスパリから
ギアナへ飛び立ちました！

ギアナって
「フランス領ギアナ」なので
北大西洋を渡るのに、
南米大陸なのに、
なんと国内線なんです。
ふしぎですよねー。

ロケット中継をめざし、
大ハードな移動をしている彼ら。
コーヒーを頼んだつもりが
エスプレッソがでてきちゃったり、
いろいろ珍道中してますので
ぜひ見守ってあげてください。

ロケット発射はこの時間の予定。
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●日本時間　
5/21(土) 早朝　5:38

●フランス領ギアナ時間
5/20（金）夕方　5:38
(Kourou, French Guiana
5:38 p.m. on May 20, 2011 ）
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中継は30分〜１時間前から
開始する予定です。

土曜の朝にはロケットを見ましょう！
ロケットスタートな週末にしましょう！

ロケット写真提供：アリアンスペース社
（Ｃ）Arianespace

新人のイサワです。

今日の会社にはブイヨンさんがいます。
お父さんはブータン、
会社にはブイヨン。
ダジャレにもなってませんね。

先ほどから社内のいろんな人に
ボール投げをさせたり、
仕事ぶりをチェックしたりされています。

ブータンやらギアナやら
出張の人が多く、少しがらんとしている
今日の「ほぼ日」ですが、
ブイヨン部長の厳しいチェックで
気が抜けません。

部長、お手やわらかにおねがいします。

こんばんは、永田です。
黄昏チーム、ブータンにやってきました。
ほんとうに、ブータンです。

なぜ、ブータン？

そう思いますよね。
ぼくらだってそう思います。
いまだって、しみじみと、
ああ、ほんとにブータンに来たんだなと
よくわからない気持ちになります。

過去、「黄昏」のなかで、
「ブータン」ということばが
２度ほど登場したことがあります。

鎌倉編で一回と、スカート編で一回。

そのブータンについての話が
糸井重里のツイッター上で話題になり、
ひょんなことから
「ブータンの観光局で働いている
　御手洗さん」とつながりができ、
しかも、ブータンと日本が、まさにいま、
交通のつながりがよくなったということで、
今回、まさかの「黄昏ブータン編」が
実現することになったのです。

すごいなあ。ブータンに来ちゃったなあ。

パロ空港に着いたとき、
気温的にも湿度的にも
違和感を感じませんでした。
異国では、わりとめずらしいことです。

そして、人々の表情とか、
民俗音楽のメロディーラインとか、
踊りの手つきとかに、
どうも日本と共通するなにかが感じられて
なんだか、落ち着くというか、
スッと馴染む感じがするのです。

もちろん、まだ着いたばかりですし、
この国のなにがわかっている
ということでもないんですけれども。

異国の風景は、
ぼくらが平素考えていることの枠組みを
ぽんとひとつ、大きくします。
とくに行き詰まっているつもりがなくても、
そこに当たり前にある大きな未知は、
それまで吸ってなかった
空気のかたまりみたいに、
いつのまにか身体に入ってきて
気持ちや考えを新しくします。

ありがたい経験です。
すこしでもおすそ分けできればと、
ぐっさんが撮ったばかりの写真をここに。

社長はただいま、
「気まぐれカメら」中でございます。

社長のむこうの女性は、
ブータン観光局にお勤めで
今回の旅でお世話になっている、
御手洗さんです。

ギアナ班も出発したようですね〜。

ブータン班はただいま
一日のプログラムを終えまして、
伸坊さん、社長の泊まるホテルから
移動してまいりました。
こちら、標高が2300メートルほど
ありますので、
階段などを登ると息切れがややします。

それはさておき、
本日は寺院で開催された
お祭りを見学に参りました。

そして、寺院からホテルへの移動中に
それは起こったのです。

大粒の雨が空から落ちてきました。

「黄昏」ロケは必ず雨がふるという
お約束がすでに遂行されております。

さて、明日はどうなることやら。

新人イサワです。
さんのギアナ行きの
荷物を持って
が
「このリュック見た目より重いよー。」
と言っております。
も準備整ったようです。
社内からは、
「パスポートもった？」「薬は？」
「飛行機のチケットはある？」
まるで小学生の旅行のようです。

「それでは」「行ってきます」
って、こんなにあっさり出発ですかー！？
１５０００キロも離れているのに！
仏領ギアナはどんな所なのでしょうか。

マラリアや紫外線に気を付けて。

「ギアナでも、必ず領収書
　もらってきてくださーい」
（by経理チーム）

隣の席のが、
慌ただしくなってきました。

いよいよ、ギアナに向けて
出発の時間が迫ってきたのです。

いつの間にかテキスト中継のページも
盛りだくさんになっているし
（ブータンのぐっさんからも！）、

「地球上に圏外なし」の機械も
テスト済んでるし。
（見に行きたかった‥‥。）

あとは見送るだけですね。
忙しそうで声もかけにくいけど。

しかしはそんななか、
いつものスマイルをくれました。

ぱっくりひらいたスーツケースの
隙間に（写真上参照）、
こっそりと餞別の品（ぬいぐるみとか）を
入れちゃおうかなと企んでいるのに
気づいたのかもしれません。

土屋耕一さんチームと
ハラマキチーム合同で、
とある方のところへ伺います。
お打ち合わせでございます。

これは、なんか、
へんな家族の肖像的な
フォトになっちまいました。
いってまいります。

経理のイサワです。
（新人なので、
　まだ顔のアイコンがありません）

習いたての伝票の処理で手こずっていると
とつじょ社内に歓声があがりました。
さきほどシェフの投稿にもありました
料理研究家の山田英季さんが、
しょうがのシロップで、
乗組員のために
ちらしずしを作ってくださいました。

この会社に来て驚いたのは、
食べ物への反応が
全員ものすごく早いこと。
あっというまに無くなりました。

見た目も味も爽やかでしたが、
作られた山田さんが
さらに爽やかでした。

手かげんしないしょうがシロップ、
ほんじつ１１時に販売スタート、
さいしょに準備した１０００本が、
完売となりました。
どうも、ありがとうございました。
高知県の、四万十川中流域の農家
「桐島畑」さんとつくった、
糸井重里レシピのしょうがシロップ。
手づくりですので、いちどに用意できる数に
かぎりがありますが、
「桐島畑」さんが鋭意製作中でございます。
次回販売は６月上旬を予定していますので
どうぞたのしみにおまちくださいね。

さて、しょうがチームである
は、
ただいま“６月のレシピ”の
取材撮影中。
いろいろな召し上がり方のページで、
いろいろな料理家のかたに
登場いただき、
このシロップをつかったレシピを
紹介させていただいているんです。
現在掲載中のレシピ
「基本のジンジャーエール」
「フレッシュハーブジンジャーエール」は、
嶋田葉子さんによるもの。
そして来月は、こちら、
山田英季さんに登場いただきます。
こんどは「お料理」にも使うレシピが
登場するらしいですよー。
どうぞおたのしみにー！