路線図はとっくに校了したのに、
来るべきほぼ日手帳発売日（９月１日）まで
半月をきったというのに。
またまたおじゃまします。
ぐっとくる駅名コーナーです。

本日も前回につづき、
名古屋近郊路線図より。
一瞬なにかまつがってしまったかと
目を疑ってしまう変わったお名前の駅です。
その名も…

「上ゲ」

なんとそのままよんで、
「あげ」駅というそうです。
近隣に「上ケ」という地名があり、
これもよみかたは「あげ」というそう。
ふー、まつがいじゃなくてよかった、と
思ってみやると、おや、ご近所には
某有名騎手のお名前のような
駅もありますね…。

こちらは、「たけとよ」駅というそうです。
名古屋近郊路線図、
じつはまだまだぐっとくる駅名が
たくさん潜んでるんですよ。
それはまた次回に。

材料が揃ったら、
そりゃあもう作るしかないでしょ。
というわけで、作業に取りかかった
僕とぐっさん。

山口工務店はいろいろ便利機械を
たくさん持っており、
不具合もなんなくクリアーしちゃいます。

どんな棚ができるかは、
あとのお楽しみですー。

あぁ、もう少しで手帳発表会じゃないですか！
ソワソワ。
手帳カバーってどうやって展示するの？
何？　棚？　ってことは発注済ませた？
ぐっさんOK？

というわけで、
弊社でイベントの会場作りといえば、
この人、山口工務店のの出番です。

展示される手帳カバーの個数を考えて
事前に図面を作り、必要な材料を求めて
都内にある巨大ホームセンターへ。

テキパキと（頭の中の）図面どおりに
材料を買い揃え、
お店のほうでカットしてもらいます。

カットを待っているそのあいだ、
ホームセンター内をウロウロ。

こういうときのぐっさんはもうご機嫌状態。
大好きなブランド、
マキタの工具を見つけては
「これいいなぁ」と羨望の眼差し。
写真の扇風機も気に入ってたのですが、
何より一番テンションが上がってたのは
マキタのラジオMR100でした。


「なにこれ？！　かっこいいー」

ニーハオ！
こちらです。

今週から品質事業チームの
と

新しい手帳カバーの最終仕様と
品質基準の打ち合わせのため
中国の工場に来ています。

15以上のパーツからなるほぼ日手帳カバー。
ぞれそれの行程ごとに、
現地工場スタッフの方々と
綿密な打ち合わせをして進めていきます。

たまにヒートアップすることもありますが、
よいものを作りたいという思いだけは
共有しながら
こちらも鋭意製作中です！

ほぼ日手帳 2012 のラインナップ発表まであと6日。

どうぞお楽しみに。

ただいま東京糸井重里事務所は
お盆休み中ですが、
ほぼ日刊イトイ新聞は、
毎日更新をしてまいります。
（その他、ストアやブックスの情報は
　まとめて、こちらをどうぞ。）

お休みがあける
8月17日（水）まで、
この「ただいま製作中！」も
更新がお休みになると思われます。

でも、もしかすると、
お休み中もパラパラ出社しているだれかや、
どこかに出張にいってるだれかや、
お休み中に面白いことをみつけた
だれかが、何かを更新することも
無い事も無いのですが、
念のため「お休みですよ」の
お知らせをさせていただきますね。

先日、エベレストのてっぺんから
帰ってきたばかりの
写真家の石川直樹さんのまわりが
この夏から秋にかけ
ワサワサとしはじめております。

★その１★
ことし、土門拳賞を受賞した写真集
『CORONA』の展覧会。

これ、すでにやっておりまして、
開催期間は９月１１日まで。

この写真集、とってもきれいでおすすめ。

連載『世界を見に行く』で紹介した写真も
いくつか入ってますし、
会場が山形県の土門拳記念館なんですが
個人的に大好きな作品なので
期間中に
なんとか行けないかなーと算段してます。

★その２★
石川さん、
人生ニ度目のエベレスト登頂時に
ちょくちょく
ブログを更新していたんですね。

頂上へのアタックが
天候の関係で急きょ決まったりとか
かなりドキドキしながら
見てたんですけど、
その登山日誌が書籍化されるようです。

『For Everest
　ちょっと世界のてっぺんまで』
発売は８月２０日（予定）だそうです。

★その３★
その、石川さんが命がけで撮ってきた
エベレストの写真を
ついに、展覧会で見ることができます！

展覧会は、その名も「８８４８」。

スタートは９月９日からということで、
これはもう、超楽しみ！

さらには雑誌『ユリイカ』も
９月発売号で
「石川直樹特集」を組むんだそうです。

日程が近くなったら、
あらためてお知らせしますが、
石川さん、大忙しですね！

撮影協力：タナカ（石川さんの大ファン）

「ほぼ日」では、
ちいさいことばシリーズの
第四弾「あたまのなかにある公園」の
装画でおなじみの
荒井良二さんが、初のマンガ作品を
出版されました。

雑誌に、5年ものあいだ
毎月連載をしていたものを
1冊の本にまとめたものなのです。
じんわりと、いいんですよおおおお〜〜。

それが、このオカムラが
もっている「ホソミチくん」です。
こちら、糸井重里が
帯の言葉をよせています。

お盆休みののんびりしたときに
まことにもっておすすめでございます。

あ、そうそう、それから、
8月の20日（土）に、
青山ブックセンターの本店で、
荒井良二さんと、
装丁をされた名久井直子さんとの
トークイベントがあるそうです。
（トーク終了後には、サイン会も！）

ちょっと前になりますが、
「ホソミチくん」にかんして、
ほぼ日も取材に行ってきました。
近日中にアップ予定ですので、
こちらもおたのしみに〜〜！

明日から「ほぼ日」は
事務所がお盆休みとなります。
（更新は毎日ありますよ）


「もうこれで
　帰ろうかと思うんだけど、
　何か言い忘れたことが
　あるような気がして‥‥、
　だけど、ま、いっか、
　帰るか」

と言ったそばから
そのあたりにいた人に
「あ、そうだったそうだった、
　あれどうなった？」
と声をかけていたでした。

昨日販売開始した「ほぼ日のいい扇子」。
どれにするか、悩みますね〜。

今日、こんなお問い合わせメールを
いただきました。
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そのままカバンに入れると
痛んでしまうのがもったいなく、
扇子の袋を用意せねばと考えております。
ほぼ日の扇子は、
今使っている婦人用の扇子よりも若干大きく
袋の流用が難しいので、
どのくらいの長さのものを
用意すれば良いのか教えていただけますか？

（わたなべ）
----------------------------
このメールを読んだが、
「わたしの袋（２種類持っている）に、
　ちょうど入ったよ！」
と教えてくれたので、
どらどら、と。

このような袋に
「花」も、「円周率」も、
入りました。
（いま「雨ニモマケズ」が
　なかったので入れませんでしたが、
　同じくらいの大きさなので、
　だいじょうぶと思われます。）

ちなみにこの袋は、
幅約４cm×高さ約22cmの袋でした。
お盆休みに、手作りで作るのも、
たのしそうですね〜。

えつこミュウゼさん、
今日もサインをしにいらしています。
昨日も、おとといも。

一点一点こころをこめて、
サインをしてくださっています。
あとひといきだー！