ものすごーく些細な改良ですが、
知ってもらって、
「ほんとだ！」と思ってもらえると
やったかいがあるので‥‥

１枚目の写真は、
2013年版(左)と2012年版(右)の
カレンダーを並べたものなんですが、
イラストやデザイン以外で
どこが変わったか分かりますか？

ある部分の「色」なのですが、
２枚目の写真を見ればもう、
一目瞭然！‥‥
ではないですか？

答えはカレンダーを束ねている「バーの色」です！
といっても、何がどう良いのか、
という感じですよねぇ。
紙の色と揃えることでスッキリした印象に
なると思って、
作ってくださっている業者の方に無理を言って、
やってもらったのです。
作り手の自己満足だったりもするのですが‥‥、
パーフェクトなものを目指して、
ちょっとずつ改良しているのです。


1911年の今日、人類がはじめて
南極点に到達したので、
12月14日は「南極の日」らしいですよ。
南極に行ってみたいなー、という人は、
「南極ほぼ日手帳ものがたり。」で
勉強してみてくださーい。

今夜はふたご座流星群が見えるそうですね。

夜の９時くらいから好条件だと聞いて、
と屋上に来ましたが、
まだ空が明るくて見えませんでした。

ところで下の写真はが
パソコンにお水をこぼして乾かし中の図。
東京の夜景と似ていて、
きれいだな〜と思いました。

ふたご座流星群は
東の空に見えるようですよ〜。

おかげさまで大好評の
福田利之さんのデザインによる
やさしいタオルの新作、
「In the forest」。

まだ人が踏み入れたことがないような
手つかずの森。そこに咲く花や、
生まれたキノコたちなどを
モチーフにしたタオルです。

福田さんに、この大胆なデザインが
どういうふうにできたのかを
たずねてみました。

「今回、ほぼ日さんから
　いただいたテーマは
　インテリア・ファブリック、
　というものでした。
　ぼくなりにそれを解釈していくと、
　大好きなマリメッコのことを
　思い出したんです」


と、福田さん。
マリメッコというのは、
フィンランドのアパレル企業で、
思いっきり鮮やかな色のプリントは、
洋服から小物、雑貨、家具など、
いろいろなアイテムにすがたをかえ、
フィンランドのひとたちの家を
たのしく飾っています。

「もし、自分がマリメッコから、
　デザインを依頼されたら、
　どうするんだろう？
　‥‥と想定をしてみました」

わあ、なるほど。

「そう考えると、
　いつもより少し大胆に
　なったほうがいいぞ、とか、
　具象でもなく抽象でもない
　図案がいいな、
　というような
　イメージがわいてきたんです」

それが今回の「In the forest」に
つながっていったんですね。
でも、色あいは、
フィンランド的というよりも、
ちょっと渋めな印象もありますね。

「はい、レトロ感のある
　色彩で、と思いました。
　あくまでも自分なりの
　イメージですが、
　フィンランドの人が、
　こんなあたらしい色だったら
　きっと興味を持って
　くれるんじゃないかな？
　という表現を考えて、
　それを、また日本にもってきて、
　というようなふうに、
　だんだんとデザインを
　決めていったんです」

──じつは、撮影のとき、
スタイリングを担当してくださった
伊藤まさこさんは、
福田さんのこのタオルを、
ごく自然に、テーブルにかけました。
そして、ヴィンテージの
パーコレーターをぽんと置いて。
福田さんのタオル、
まるでキッチンファブリックや、
テーブルクロスのように見えましたよ。

今季の「やさしいタオル」、
ほんらいのタオルとしての
用途だけじゃなく、
そんなふうにもお使いいただける
たのしいデザインがそろいました。
ぜひ、ご検討くださいませ！

こんにちは。

くびまきチームです。
今回、KIKIさんのモデル写真、
ご覧いただけましたでしょうか？
素敵ですよねー。
撮影も本当に素敵な幸せな時間だったんです。

ご存知の方も
いらっしゃるかもしれないのですが、
ロケ場所は日光にある、
（以前、黄昏でもお世話になった）
「日光金谷ホテル」という場所でした。
（ページでも紹介してますので
　ぜひご覧ください）

あのですね、撮影日の10日くらい前に、
ロケハンに行ったんですよ。

私はその時、
初めて金谷ホテルという場所に
訪れたのですが、
私、完全に、金谷ホテルに恋をしました。

開業当初の建物の意匠や空気を
なるべく残しながら今まで続けてきたということもあって、
目に入ってくるものすべて、
大変なおもむきがあります。

回転ドア、
私たち、まずこれにノックアウトでした。

中に入るとガラスがほとんど
吹きガラスで、
かなり萌えます。

夜に開くというホテル内のバー、
渋くて素敵でときめきます。
写っているのはです。
精一杯の渋さを表現しています。

ページでも紹介しましたが、
これがヘレン・ケラーのご本人のサインですよ！
目が見えないので下に定規をあてながら、
それを目印にして自分の名前を書いたそうです。
このエピソード、たまらないですよね。

あとすごいのが、
くちなし色のタータンチェックを巻いた、
このKIKIさんのいる場所は

「冬になると後ろの湖が、
　スケートリンクになります。」

という説明をホテルの方に聞いたとき、
完全にハートを盗まれました。
100年以上前からあるスケート靴も
それだけでとてもドキドキします。

建物や宿泊客や食事やら、
柱ひとつからいろいろとエピソードが詰まった場所で
本当に何からなにまで、
ああ楽しかった！！

世の中にこんな素敵な場所があるのかと
大変感動したんです。
時間の流れ方がまるで違いました。
完全にジブリのような世界でした。

映画のような雰囲気溢れるくびまきの写真を、
ぜひページでご覧ください。
それではまた更新しますね。

大ホールの飾り付け、
順調に進んでいます。

「Wii Uを真ん中に置いて
　クリスマスパーティー！」

こちらのページで
ばりばりとテキスト中継しています。
夕方まで、どうぞよろしくお願いしますー。

深夜に大ホールを飾り付ける
西田くんの姿。
さきほど、ようやく
準備が終わったようです。

明日、任天堂の新しいゲーム機
Wii Uをみんなでたっぷりと
遊ぶ予定なのですー。
題して、
「Wii Uを真ん中に置いて、
　クリスマスパーティー！」。

お昼前から夕方まで
テキスト中継しますので
どうぞ、のんびりお楽しみください。
『LIFE』シリーズの最新レシピをつかった
美味しいものも振る舞われる予定です！

昨日このコーナーで
ピェンロー鍋について
投稿させていただきましたところ、
みなさまより反響が！

妹尾河童さんのピェンロー鍋とは
アレですかね？
白菜と豚肉と鶏肉と春雨の…
お塩と一味唐辛子で食べる…
もしそれなら、美味しいですよ！
超絶カンタンで、
笑っちゃうくらい美味です。
我が家では、寄せ鍋やら
その他の○○鍋を差し置いて、
鍋料理の頂点に君臨しております。
（ｃ）

ピェンロー！！　ここで目にするとは！！
妹尾河童さんの本が好きで、
知って以来毎冬作っております。
しかし、この鍋。
手の感覚がなくなりそうな寒い日でないと
美味しくないんですよねぇ。
スガノさん、ぜひぜひご賞味を！！
（はっさく）

今日の製作中でピェンロー鍋が出ていて、
何だか嬉しくなったのでメールしました！
私も妹尾河童さんの「覗いた」シリーズ、
大好きです。
カナダに住んで10年近くになりますが、
たぶんシリーズ全部こちらに持ってきて、
時々読み返しています。
（hana）

ピェンローおいしいですよ！
私は檀一雄さんの檀流クッキングに
教えていただきました。
（ｇ）

ピェンローは絶対美味しいです！
ひと冬3回以上はやりたい鍋です。
とりあえず、基本は押さえていただくとして、
干し椎茸のお出汁を
たっっくさん作ることをオススメします。
この鍋をすると
緑豆春雨のコシにハマります。
〆は鍋のスープにうどんと溶き卵、
味付けは塩と気持ち醤油で、
ごま油を風味付けにして
小ネギをパラリが我ら流です。
シンプルなもののうまさに
改めて気付かされる鍋です。
…思わず、初メールしてしまうほど
冬場はこの鍋にハマってます。
（モイ子）

わーお。そんなにおすすめなのか！
グゥゥゥゥー。
干ししいたけを買って帰らなくちゃ。
ちなみに昨日寒気がすると言っていた
は
今日はマスクをしているものの
けっこう元気です。
ちなみにちなみに、
私たちが手にしているのは
の長野の実家でとれたりんごです。
さわちゃんのお父さんお母さん、
いただきまーす。

明日はいよいよ、
気仙沼ニッティングの販売ページが
オープンします。
前夜のいま、作業はおおづめです。

最後まで原稿の調整をする、
ページのデザインをする、
販売の仕組みを作る、

そして、見守るブイヨン。

このほかにも、本当にいろんな乗組員が、
かかわっています。

こんなにいろんな人の力が必要なんだなぁ。
すごいなぁ、なにひとつ、一人ではできない。
初めて販売にかかわっているわたくしは、
学ぶことしきりです。

直前になるにしたがい、どんどん私ができることは減ってきております。うーん、なにができるか。
ということで、とりあえず差し入れのパンを買ってきました。
すみません、そんなことしかできなくて・・・。

いやー、いよいよ明日だ！

画伯が午後の時間を使い、
ほぼ一言もしゃべらず、
席も立たずにずっと机にむかっていた仕事が
ついに納品されたようです。
「腱鞘炎になりそう」
という画伯。
色んな絵を描いたようです。
内容はまだナ・イ・ショということで、
写り込まないように、
自らモザイクにするべく
ものすごい俊敏な動きを見せる
画伯なのでした。

近々、お目見えすると思います。
おたのしみにー！

早々に完売してしまったアヴリルさんの
シュシュキットについてのご案内でーす。

今回「ほぼ日の冬のくびまき」用に
アヴリルさんに選んでいただいた糸は、
アヴリルさんでご購入いただけます。
（キットではなくなるので、
　ゴムや編み方のレシピなどの
　キットの付属品はついてきません）


◆アヴリルさんの通販ショップ

糸を１本10gずつ購入することができます。
アヴリルさんで販売しているほかのキットも
とてもかわいいので、
ぜひご覧になってくださいね。


◆アヴリルさんのお店がある場所

アヴリルさんには京都本社と３店舗の
直営店があります。
「ほぼ日」用のシュシュキットは、
京都の三条店さんでつくっていただきました。
ほかの店舗に同じ糸がない場合もございますので、
事前にご確認ください。

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【ご参考になさってください】

「ほぼ日」のシュシュキットに選ばれた糸

＜ベージュ＆カーキー＞
モスカ（04）ベージュ
モスカ（05）カーキー
カラフルリボン（02）カモミール
ちびキューブ（61）ライラック
各10g

＜レッド＆ブルー＞
ポコ（22）インク
レインボースラブ（02）ピンクmix
モヘアタム（26）チョコ
パフ 芯黒（B-3）B.ピンク

＜レッド＞
フリンジテープ（04）レッド
ビッグボンボン（984）パープル
カラフルリボン（10）コクチョウ
各10g

＜パープル＞
ポコ（22）インク
モヘアタム（53）パープル
ポプリ（25）パープルmix
パンジー（02）グレージュ
各10g

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糸を選ぶときに、
気に入った糸を１本加えたり、
別の糸にかえてみたりするのも
たのしいですね。