おかげさまで大好評の
福田利之さんのデザインによる
やさしいタオルの新作、
「In the forest」。
まだ人が踏み入れたことがないような
手つかずの森。そこに咲く花や、
生まれたキノコたちなどを
モチーフにしたタオルです。
福田さんに、この大胆なデザインが
どういうふうにできたのかを
たずねてみました。
「今回、ほぼ日さんから
いただいたテーマは
インテリア・ファブリック、
というものでした。
ぼくなりにそれを解釈していくと、
大好きなマリメッコのことを
思い出したんです」
と、福田さん。
マリメッコというのは、
フィンランドのアパレル企業で、
思いっきり鮮やかな色のプリントは、
洋服から小物、雑貨、家具など、
いろいろなアイテムにすがたをかえ、
フィンランドのひとたちの家を
たのしく飾っています。
「もし、自分がマリメッコから、
デザインを依頼されたら、
どうするんだろう？
‥‥と想定をしてみました」
わあ、なるほど。
「そう考えると、
いつもより少し大胆に
なったほうがいいぞ、とか、
具象でもなく抽象でもない
図案がいいな、
というような
イメージがわいてきたんです」
それが今回の「In the forest」に
つながっていったんですね。
でも、色あいは、
フィンランド的というよりも、
ちょっと渋めな印象もありますね。
「はい、レトロ感のある
色彩で、と思いました。
あくまでも自分なりの
イメージですが、
フィンランドの人が、
こんなあたらしい色だったら
きっと興味を持って
くれるんじゃないかな？
という表現を考えて、
それを、また日本にもってきて、
というようなふうに、
だんだんとデザインを
決めていったんです」
──じつは、撮影のとき、
スタイリングを担当してくださった
伊藤まさこさんは、
福田さんのこのタオルを、
ごく自然に、テーブルにかけました。
そして、ヴィンテージの
パーコレーターをぽんと置いて。
福田さんのタオル、
まるでキッチンファブリックや、
テーブルクロスのように見えましたよ。
今季の「やさしいタオル」、
ほんらいのタオルとしての
用途だけじゃなく、
そんなふうにもお使いいただける
たのしいデザインがそろいました。
ぜひ、ご検討くださいませ！
福田利之さんのデザインによる
やさしいタオルの新作、
「In the forest」。
まだ人が踏み入れたことがないような
手つかずの森。そこに咲く花や、
生まれたキノコたちなどを
モチーフにしたタオルです。
福田さんに、この大胆なデザインが
どういうふうにできたのかを
たずねてみました。
「今回、ほぼ日さんから
いただいたテーマは
インテリア・ファブリック、
というものでした。
ぼくなりにそれを解釈していくと、
大好きなマリメッコのことを
思い出したんです」
と、福田さん。
マリメッコというのは、
フィンランドのアパレル企業で、
思いっきり鮮やかな色のプリントは、
洋服から小物、雑貨、家具など、
いろいろなアイテムにすがたをかえ、
フィンランドのひとたちの家を
たのしく飾っています。
「もし、自分がマリメッコから、
デザインを依頼されたら、
どうするんだろう？
‥‥と想定をしてみました」
わあ、なるほど。
「そう考えると、
いつもより少し大胆に
なったほうがいいぞ、とか、
具象でもなく抽象でもない
図案がいいな、
というような
イメージがわいてきたんです」
それが今回の「In the forest」に
つながっていったんですね。
でも、色あいは、
フィンランド的というよりも、
ちょっと渋めな印象もありますね。
「はい、レトロ感のある
色彩で、と思いました。
あくまでも自分なりの
イメージですが、
フィンランドの人が、
こんなあたらしい色だったら
きっと興味を持って
くれるんじゃないかな？
という表現を考えて、
それを、また日本にもってきて、
というようなふうに、
だんだんとデザインを
決めていったんです」
──じつは、撮影のとき、
スタイリングを担当してくださった
伊藤まさこさんは、
福田さんのこのタオルを、
ごく自然に、テーブルにかけました。
そして、ヴィンテージの
パーコレーターをぽんと置いて。
福田さんのタオル、
まるでキッチンファブリックや、
テーブルクロスのように見えましたよ。
今季の「やさしいタオル」、
ほんらいのタオルとしての
用途だけじゃなく、
そんなふうにもお使いいただける
たのしいデザインがそろいました。
ぜひ、ご検討くださいませ！