完成しました、『ＬＩＦＥ』最新刊、
『ＬＩＦＥ　副菜　おかず、おかわり！』
ほんじつ「ほぼ日ストア」で先行発売です。
（本屋さんは3/8予定です。）

本書はこれまで「ほぼ日」で
飯島奈美さんがつくってくださった、
いろんな“小さなレシピ”をあつめて
１冊にまとめた本です。

“小さなレシピ”というのは、
いまは販売していない2009年発売の
手帳にさしこむレシピブック、、
ごちそう海苔「海大臣」のために
飯島さんが考えてくださったもの、
「飯島食堂へようこそ」で、
いろいろなゲストのかたが食べている、
けれども、これまで作り方を紹介したことのなかった
レシピ、などなどです。
（ちなみに、現在「ほぼ日手帳」のところで
　発売しているカラーの
　レシピブックの内容は
　本書には入っておりません。）

こういった“小さなおかず”は、
飯島さんが『ＬＩＦＥ』本編の撮影のときにも
紹介はしないけれど彩りに、と、
テーブルに並べることがありました。
それがほんとうにびっくりするくらい
おいしいので、
これまでいろんな形で
小出しにしてきたんですけれど、
やっぱり１冊にまとめたい！　と思ったのです。

本編の全３巻はハードカバーの上製本ですが、
こちらは、リング綴じ製本で、
表紙にクラフト紙をつかったカジュアルなもの。
ノートのようなかたちです。
全体にニスをかけていますので、すべりにくく、
「使うほどに、手になじんでいく」風合いです。

あ、これを書いているうちに
発売の時間をすぎちゃった！
こちらのページからごらんくださいませ。
どうぞよろしくおねがいいたしますー！
（すっごくすてきなおまけもつけちゃいましたー！）

気仙沼ニッティングの３人が
机に集まってミーティング中。
いつも忙しい３人なので
よく立ち打合せをしているのですが、
今日はぎゅっとしてて楽しそうです。

ファーストモデルのMM01を
無事お客様にお届けして、
これからのことを考えてるのかな。
なになに？今度はなにを編むの？

春めいてきたけれど、
まだまだあったかいこと考え中です！

昨日は雪が降ったりして
まだまだ寒い日々ですけれども、
わたしの頭はいま夏真っ盛り。

それは夏のタオルの糸の色を
決めているところだから。
夏は派手にいきますよーー。

もういくつねると！
2月22日。
ネコの日だにゃ〜！

こんな日には、
猫大好きフリスキーではなく、
猫大好きゆーないとは、
どうしてるんだろ？
とおもって席にいってみると、
「これ買ったんっすよ。」というんだよ。
猫耳の帽子。

お、いいじゃん？
かわいいじゃん。

「あ、ねんのために
　もういっこありますよ。」

なんですと？　なんですと？
かぶらしていただいてもいいですか？

「あ、もちろんですよ。
　あ、じゃ、
　写真とってもらいにゃしょう。」

そうだね、そうだね。

「イにゃーい！」

あ、そうだ、大代表が
さっき、原稿かいてたから、
あした、予告で詳細がでるらしいにゃん。

ちょっとまっててにゃ。

さきほど、社長と話していましたら
ケイタイにすてきなものが。

そ、それは、
またおかしなガチャガチャの
奇憚クラブさんの新作である、
江頭2:50さんの、やつですよ！

いろいろ、回り込んで、
写真におさめてみましたが、
うまくおさまりませんでした。

今日のお昼は
といっしょに
外に出てランチミーティングをしました。

いろんな話をしましたが、
帰りがけ、キノシタがなにげなく
「今日はあったかいけど
　昨日の夜は寒かったですね」
と言ったあとに、オトヤが
「ぼく、いままで寒いと思ったことが
　なかったんですけど、
　昨日は寒かったっす」
と応えていたことが妙に心に残りました。

寒いと思ったことが、なかった。
オトヤさん。すごいっす。

おやつにちわ。
おやつ民のみなさんこんにちは。
今週は、なかしましほさんの
「ちいさなレシピを1ダース」は
お休みですが、
おやつ民のみなさんの、
おやツイートは止まらない気配です。

常々、
この前回のシリーズの12個のレシピも
ぜひつくってほしいなあ、
とおもっていたので、
（だって、おいしいんだもん！）
このお休みは、
そんな機会になればいいなあ、
とおもっていたのでした。

ほぼ日のおやつ部も、
きのう、おとといと、
復習しました。
ブラウニーとバナナブレッドを。
へっへっへ。おいしそうでしょ？

やっぱりおいしい。

さて、金曜日には、新しいレシピが
ツイートされるわけですが、
なかしまさんは、
どんなおやつをくりだしてくるのか？
我々は、
もうためしにつくってみたのですが、
それは、とてもおいしい、
と申し上げておきます。

少し遅くなってしまったのですが、
先日の、気仙沼のくつした教室での1枚。

みなさん、カラフルなくつしたを持って、
いい笑顔ー！

常連さんも、はじめてさんも、
お姉さんも、若者も、おじいちゃんも。

なんだかわきあいあい編んでるうちに、
すっかりひとつの雰囲気が生まれていました。
うれしいなー。
気仙沼での編みもの教室、またやろー！

postmanにたくさん「行きたかった！」をいただいたので、もしかしたら、今度はほぼ日でも告知するかも…しれないし、しないかもしれない。
マダワカラナイ…。
でも告知できたら、いいなぁ！
と、思っております。

けっこう多くの参加者の方が、くつしたを、
だれかへのプレゼント用に編んでいました。
よろこんでもらえるって、いいですね。

和田誠さんの事務所には
ひょいっといろんなものが置いてあって‥‥

窓際の、ブラインドを開けないと
見えないところに
こんな箱が。
「1985　日本アカデミー賞　優秀監督賞」
ほわー！

これをわたくし、目ざとく見つけて、
中身を見せていただきました。

メダルが、こんな形！

1985年というと、『麻雀放浪記』ですね。

この文字。
文字とデザイン。
どなたの作品か、
おわかりになりますか？

和田誠さんの、
なんと、学生時代の作品なんです。
「授業の課題で提出した」
とおっしゃっていました。

ポスターカラーで、手描きだそうです。
印刷じゃないんですよー。
すごいですよー。
すっごくおしゃれです。

本日、松家仁之さんといっしょに
土屋耕一さんの本の装丁の打ち合わせに
うかがったときに
見せていただいたのでした。