キッチンの前を通ると
なにやら甘ーい香りが。

なかをのぞくと
さんが「おっす！！！」と
元気良く挨拶してくれました。

どうやらお菓子を作っているようです。

しかし、なにを作ってるんだろ？
こりゃ、ちいさなレシピだろうな。
だって、いつもちいさなレシピだもん。
けど、こんなにたくさんの材料。
こりゃぁひとつじゃないな！
ひとつだったら大きなレシピになっちゃうもん！
きっとたくさんだ。
絶対たくさんの種類を作るんだ！！！

できあがりが楽しみです。
あっ、3時。
おやつの時間だ！

きょうから土屋耕一さんの本の告知が
でました。


あわあわ、をナンパして
昨夜、本の撮影をしました。

今後でる告知のページでは、
立ち読みできるコーナーもありますから、
どうぞおたのしみにー。

プリントアウトの束を持って
うつろな目になっている、
手もとの紙を読んでも読んでも
ひとフレーズも頭に入らない。
そんな惨状になっている同僚を見れば
それはで、
それは取材直前であることはもう
明白でございます。

ああ、会社を出発するときも
質問の紙の束を離さない。

最近、おっくんは取材多いなあ。
がんばれー。いってらっしゃい。

連休あいまの平日、
４月さいごの今日でございます。
週刊おくさんほんとおかまいなく。で
おなじみの、えつこミュウゼさまが
いらしゃいました。

デザイナーへの
絵の入稿でございます。
今回も力作！

で、打ち合わせしているあいだじゅう、
ミュウゼさまがクマの海王丸に対して
「やけに気になる存在」と
おっしゃっていたので
本日、おうちに
持って帰っていただきました。

グッバイ海王丸、きみは
ミュウゼさまのところで
猫のＴくんとなかよくするんだよ。
ときどき遊びに行くからね。

連休あいまの日々はこのような
たのしい打ち合わせばかり
はいっておる、わたくしでございます。

今日、気仙沼は今年で一番あたたかい！
（サユミの肌感覚調べ）
そんな気がします。
の投稿にあった通りですが、
昨日今日と三陸のいろいろなところを
まわっておりました。

今日のお昼は、スタートしたばかりの
斉吉商店「ばっぱの台所」で
ランチをいただきました。
また仕事なのに良い思いばかりしている気がします。

この、ばっぱの台所は、
甘くて楽しいあんこのワークショップを、
行った場所でもあります。
スペースも十分広いので、ランチは
最大24名（立食式なら50人ほど）
利用できるのだそう。
団体でいらっしゃったみなさんも、
一緒にご飯が食べられますね。
もちろん、お一人でもご利用できるそうですよ。
「ちょっと広い台所に、みんなで集まって、
ばっぱ（おばあさん）のご飯を食べる」
っていう感じのコンセプトなんです。

さてさて、本日のメニューは…
・金のさんま
・えびカツ（斉吉商店の復活メニュー）
・あざら（郷土料理の酒粕煮）
・ひき昆布の煮物
・海鮮丼
・さんまのつみれ汁
です！
今回はお膳でいただきましたが、
まだ始まったばかりですので、
盛りつけや、システムは
変更があるかもしれませんとのこと。
ただ、基本的にメニューは
「海鮮丼プラス季節のおかず」で
1800円となっているそうです。

ちなみに、12時から「いただきます」
となっておりまして、前日までに予約が必要です。
（予約はお電話で→TEL0226-22-0669）
近々、Web予約ページも作られるそうです。

詳しくはこちらをご覧ください。

はーーー美味しかった！

きのう今日と、６月６日から
渋谷のパルコミュージアムで行われる
『はたらきたい展』の取材で
写真家の齋藤陽道さんといっしょに
東北に来ています。

２日間、すごくいいお天気にめぐまれて
ひかりに満ちた写真を撮る
齋藤さんにとって絶好のロケ日和でした。

うえから２番めは
陸前高田・八木澤商店さんの新工場で
河野通洋社長を撮る齋藤陽道さんと
そのふたりを撮る
気仙沼の写真家・斉藤道有さんのようすを
僕が撮った写真であります。
ややこしいですね。
（写真家ふたりの名前も似てるし‥‥）

そして３、４番めは
「大船渡のショーケン」こと
漁師の熊谷善之さんに
やっと、待望の漁船がやってきた！

ということで
釜石に停泊中のところをたずねて
取材させてもらったところです。

うしろに座ってらっしゃるのは
以前「東北の仕事論」に出てくださった
三陸とれたて市場の八木さん。

みなさんに、久しぶりに会えて
うれしかったです。

今日は今日で
気仙沼の斉吉商店さんでお昼を食べて
市内をぐるぐるしてました。

いま、たいへん気候がいいので
すごーく気持ちいいです。
連休のご予定が未定なら
遊びに来るのも、いいかもです。
ちょうど桜も咲いてましたし。

なお、斉吉さんで食べた
「お昼」が素晴らしかったのですが
その件につきましては
のちほどが
ここでレポートするって言ってました。

気がつけば、あっという間の11時間。
「有楽町ロフト」さんでの
にわか店員さんとしてのお仕事を終了いたします。

たくさんのご来店をありがとうございました。
売り場に立つ催しでは毎回思うことですけれど、
やっぱり「お会いできる」というのは
いいものですね。
わくわくします。
みなさんのダイレクトな反応には、
ドキドキもします。
かえがたい体験。
月並みですが、勉強になるのです。

いやぁ、たのしかったー。
天気もよく、お客さんたちも軽やかで、
「連休感」がここちよい売り場でした。

「ほぼ日のいい扇子2013」は、
引き続き
「ほぼ日ストア」はもちろん、
全国74店舗のロフトでの販売いたします。

が、
ご注意を。
商品のラインナップはすべて限定生産品です。
完売になる前に、お気に入りのものは
ぜひお早めにご購入くださいませ。
（全国ロフト店舗一覧はコチラ。
　在庫状況についてはそれぞれにお問い合わせを）

というわけで、
ぼちぼち本日のテキスト中継も
終了させていただきます。
ご来店くださったみなさま、
心よりありがとうございました。
また現場でお会いしましょう。
「ただいま製作中！」を見てくださった方にも
感謝を。

それにしても、
きょうのキーワードは「初任給」でしたねー。
意表外に感動したなー、初任給。

それでは！　よいゴールデンウィークを！！

いまさらなんだけど、
山下とじゅんぺーは、
今日はPUFFYみたいだね。
白いシャツ、チノパン、
靴はいろちがいなのです。

ほぼ日の男PUFFYですね。

あと30分で、この催しも終了。
というところへ、
男性のお客様がふらりとおひとりで。

「母の日の贈りものにと思って‥‥」

佐藤可士和さんの扇子を
お求めくださいました。
ちなみにこちらは2012年モデル。
ロフトさんにのみ
若干数取り扱いがございます。

横でがしみじみ言っています。

「こころがあったまるね、
　母の日に、こうして
　プレゼントを買っていく人たちを見るのは
　いいものだね」

そうだね。
同感です。

だいぶ夜になってきましたら、
外は真っ暗です。

こちらのお客様、
元気なストライプにされました。
明るいですね。お似合い！