ただいま製作中!ただいま製作中!

2015/03/04 16:40
sugano

移動しました

次の街に移動しました。
お花のシャワーで
お出迎えをしていただきました。

プールのお水も澄んでいます。

ホスピタリティーの仕事は
もしかしたら
「仕事がうれしい」
「会えてうれしい」
という、自然にわく、
よろこびの気持ちが
とても大事なのかもしれない、
と思いました。
2015/03/04 14:13
sugano

おなじ食事

今回の研修旅行は
50人以上で動いています。
みんなでそろってごはんを食べるのも
最近はできないことだったので
(毎週の給食も2分割で食べています)
うれしいです。

チェックアウトをして
カレーを食べて
さぁ、これから次の場所へ
出発です。
2015/03/04 10:44
sugano

3日めの朝です

バリにやってきて
3日めになりました。
いま、朝ごはんを食べています。

現在の朝の気温は27度で
海やプールで泳げるほどなのですが、
さきほど部屋で見ていたニュースで
東京も今日は20度近くまで
気温があがることを知りました。
春が近くなっているのだなぁ。

バリは雨季で、
樹々が葉をひろげて
とても元気です。
朝は鳥の大きな声で目覚めます。
プールではときどき
かえるもいっしょに
泳いでいたりします。
ハリーは撮影に余念がない。
この空気も持って帰れればいいのにね。

今日はみんなで移動して
次の宿がある街に行きます。
2015/03/03 12:30
masahiro.tanaka

年長者たちのバリ

こんかいのバリ、
年齢が若めの乗組員たちは
賑やかにはしゃぎまくっていますが、

「気まぐれラジお」コンビは
まったく飽きる気配もなく、
ゆらゆらとおしゃべり中。

「あのかわいい花、いいねえ。
なんだっけあの名前‥‥」

「ああー、なんだっけなぁ‥‥」

「なんだったっけねえ」

「あれだよあれ‥‥なんだっけ」

「‥‥ブーゲンビリア!」

「おお」

「おお」

「じゃあブーゲンビリアで
ちょいと一句‥‥」

「ブーゲンビリアじゃ
ちょっと長いな、
じゃ、ブゲビリア‥‥」

「わはははは」

そんなやりとりをのんびり
聞いていたら、
とつぜん、海岸に行ってきた

「たのしかったー!」
「さいこうだったー!」
と、キラッキラしながら
通りすぎていきました。

みんな、思い思いのやりかたで
ものすごくたのしんでいて、
素敵な時間だなあ、と
すごく思います。

いいなあ、バリ。
2015/03/02 23:57
chef

到着しました

今日は移動〜到着〜腹ごしらえで
一日がすぎました。
ぼくらが7時間半ほどのフライトで
到着したのは、インドネシアのバリ島です。
きょうから4泊6日、
いろんなものを見て、聞いて、
食べて、感じる研修旅行のスタート!
6年ぶりのバリ島は、
空港もあたらしくなっていたし、
高速道路もできていたりと、
ずいぶん変化していましたよ。
(みんな、キョロキョロ。)

それにしても、6年かあ。
じぶんたちはどんなふうに変化したんだろ?
そして、また、
「なにもかわっていない」
ものもあるわけです。
もしかしたら、それも、
とてもだいじなことのような気がします。
2015/03/02 10:11
chef

もうすぐ搭乗

快晴。空港のロビーに、
乗組員たちが集まってきました。
研修旅行、みんなで海外に行くのは6年ぶり。
あれからいろんなことがあったけど
またこうして一緒に旅ができることが
すなおにうれしい!

みんな、南へ向かうんですけど、
ひとり、ニューヨークに向かいそうな男が。
ということでもうすぐ搭乗です!
2015/03/02 10:04
nagata

行ってきます!

本日より、東京糸井重里事務所は
研修旅行へ行って参ります。
行き先は、念願のバリ!
じつに6年ぶり、です。

もちろん、「ほぼ日」は
毎日休まず更新します。
現地からも、一日一回くらい、
ここで様子をお伝えしますね。

これから、7時間のフライトです。
それでは、行ってきます!

それは、まあ、いいとして、
一同を率いる社長、
なぜ寄り目……。
2015/03/01 15:46
hanayama

しむらのいろ、3日目のようす

しとしとと雨の降る銀座で
本日が最終日の
「しむらのいろ〜山川色衣 草木色衣」
おじゃましてきました。

一昨日昨日を経て
最終日の今日は、和やかな雰囲気。
今回は、ご年配の女性と
すらっと背の高い女性が選ばれて、着装スタート。

「展示販売会も3日目となると
 けっこうくたびれるんですけどね、
 この時間は、たのしみにしてるんですよ。

 2日間とも着装したかたが、
 パッとお顔が変わられてね。
 特に冬は、みなさん黒とかグレーとか
 モノトーンのお召し物が多いでしょう?
 お洋服から着物に着替えると、
 一般(普通)から、
 個が出てくるというんでしょうか。
 その人の素敵な個性が、前に出てくるんです。」

「自然の染料で染めた紬の着物っていうのは、
 いろんな色が入っていますからね、
 洋服のように画一的ではないんですよね。」

「着物っていうのは、ひとつの魔法なんです。
 みなさんは、魔法にかかりたい。
 わたしたちは、かけてあげたい。
 わたしたち、魔女なんです。」(笑)

昨日と同様、あっという間に着装されて、
代表のお二人はもちろん、
会場のお客さんも魔法にかかったかのよう。

魔法を目の当たりにしたあとは、
ふくみ先生から、こんなエピソードも。

「娘(洋子さん)が今日着てる帯は、
 わたしが結婚式の時につけていた
 母の帯なんです。かれこれ100年?」

「母から、娘、そして孫へ」
という夢のような本物の話を聞いて
みなさん、いっそう着物の世界に
引きこまれている感じがします。

実は、着装の代表となった一人の女性からは
「もっとお若い方に」
と、その代表の座を譲られる
お申し出がありました。
しかし、洋子先生から
どんな着物でも、年齢を重ねても
似合うということを見てほしいとのことで、
みなさんの前で着装の代表に
なっていただきました。
明るい色のお着物が、
ほんとうによく似合っていらっしゃいます。

あらためまして、この3日間に
代表として着装された6名のみなさん、
どうもありがとうございました!

その後も参加者からは、

「初心者が着物を選ぶときに、
 どんな柄を選んだらいいか」

「ピタッと来る帯が見つからない着物は
 まだ置いておいたほうがいいのか」

など、熱心な質問がどんどんつづきます。
会場がびっくりしたのは、つぎの質問。

「18歳のわたしはこれから、
 着物のことをどうやって
 学んで行ったらいいでしょうか?」

この質問には
11月のTOBICHIで、大活躍だった
まどかさんとユタちゃんが前に呼ばれます。

「このふたりは、私たちの学校
 アルスシムラの一期生です。
 いまは工房のスタッフとして働いています。
 学校での一年間、染色と機織りの勉強をやって
 自分で一から染めた糸を織って縫って、
 自分にいちばん似合う着物を作りました。
 人間、やる気になればなんでもできるんです。
 ぜひ、アルスシムラにお越しください。」

と、笑顔でお答えくださいました。

最後に、ふくみ先生がいつも
こういう人がいないと着物のことが伝えられない、
とおっしゃる求龍堂の三宅さんから、
書籍『つむぎおり』のご説明もあり、
本日も、あっという間の
45分間が終了しました。

志村ふくみ先生、洋子先生、
都機工房のみなさん、
今回のイベントにきてくださった
たくさんのお客さん、
今度こそ、行きたいと思っているみなさん、
さあ、次回はまた、TOBICHI
ぜひともお会いしましょう!

宝物のような3日間、みなさん、
本当にありがとうございました!
2015/03/01 12:48
chef

TOBICHIへどうぞ!

TOBICHIは
「伊藤まさこさんの白いお店。」、
最終日でにぎわっています。
きょうは伊藤さんも在廊して
接客中なんですよ。

そして「ほぼ日グッズ」の
定番的な商品がならぶ
TOBICHI2も、
プレオープン中!

伊藤さんのほうは18時まで、
TOBICHI2は19時までのオープン。
両店は、歩いて60歩、
30秒の距離なんです。
どうぞいらしてくださいねー。

TOBICHIのページはこちら。
2015/02/28 18:06
hanayama

2日目の「しむらのいろ〜山川色衣 草木色衣」

銀座十字屋にて開催中の
「しむらのいろ〜山川色衣 草木色衣」
本日は、2日目の様子をご紹介。

初日の昨日は、
お客さんの前で、代表のお客さんに
簡単な着付けをする、
というはじめてのこころみが
どんな展開になるのか、
ドキドキしながらはじまりましたが、
2日目の今日は、
お弟子さんたちも、慣れて
おちついたようすで着装を進めていきます。

洋服から着物にあっという間に
衣装替えされた代表のお二人も
とってもうれしそうに、
感想をおっしゃいます。

「ほんとうに軽いです。
 紡のお着物をはじめて着たのですが
 こんなに軽いなら、
 もっと着物を着たいです!」

他の参加者からも、熱心が質問がなされます。

「お茶会には、紬は着て行っては
 いけないのでしょうか?」

「そんなことはありません。
 茶席では、
 訪問着・付け下げ・小紋・色無地などが
 よしとされていますが、
 しきたりに対するこだわりはいらないです。
 もっと自由に着物をたのしんで。
 日本人にこんなに似合う衣装はないの。」

と両先生は、おっしゃいます。

「着物をもっと気軽にたのしみたい。
 でもどうやったらいいのかわからない」

そんな方が、会場には
たくさんいらっしゃいましたし、
街中にも
たくさんいらっしゃるのだろうと思います。
(わたしもそのひとりです。)

そういう人たちが、
もっともっと着物を近くに感じ、
たのしみながら取り入れていくようすを
まだまだたくさん観たいなぁと思いました。

明日は、最終日です。
人と着物とのステキな出会いが
ひとつでも多くありますように。