2024/07/28
17:06
とっても暑い日なのですが、
カンパニーデラシネラ の舞台「点と線」を観に、
横浜の紅葉坂までやってきましたよ〜。
いま、いっしょに本を作っている
(何年も何年も作っている)
美術家ニコラ・ビュフさんが、
舞台美術を担当しておられるということで、
ブックデザイナーの祖父江慎さん、藤井瑶さんと
ウキウキ出かけました。
なんでも、この舞台は
ニコラさんが松本清張の「点と線」の
大ファンだったことがきっかけで
企画されたそうです。
2009年初演なんですって。
フランス語でも「点と線」は出てるのか!
舞台美術はとてもクールでミステリアスで、
ザ・ニコラ・ワールドでした。
仕掛けも舞台上の空気もおしゃれで、
全てのシーン通して
ワンカットぽく構成されていて
圧倒されました。
全体がバレエみたいなのに、
筋がちゃんとわかっておもしろい。
私はみうらじゅんさんに、
インタビューを通じて
「清張はすごい、清張はすごい、
ほら、清張が見ているぞ! 読んだほうがいい!」
と教えてもらったのに、
いまだ一行も清張入門できていなかったことを
思い出しました。
舞台のある朗読シーンがあまりにも美しくて
「こここ、これがもしや清張の文なのか?!」
と震えあがるほどでした。
帰りにランドマークタワーの本屋さんに寄りましたが、
「点と線」は見つけきれなかった。
ええい、こうなったら電子で読むぞ。
この夏は松本清張だ! 清張さんが見ているぞ!
会場で、八谷和彦さんに
20年ぶりくらいにお会いできて、
とてもうれしかったです。
八谷さんとニコラさんはお親しいのです。
(写真の「スーパーカー」のTシャツが八谷さん)
ニコラさん、祖父江さん、藤井さんと
いっしょに作る本は、
まだまだいつでもスタートライン。
やったるぞ。
カンパニーデラシネラ の舞台「点と線」を観に、
横浜の紅葉坂までやってきましたよ〜。
いま、いっしょに本を作っている
(何年も何年も作っている)
美術家ニコラ・ビュフさんが、
舞台美術を担当しておられるということで、
ブックデザイナーの祖父江慎さん、藤井瑶さんと
ウキウキ出かけました。
なんでも、この舞台は
ニコラさんが松本清張の「点と線」の
大ファンだったことがきっかけで
企画されたそうです。
2009年初演なんですって。
フランス語でも「点と線」は出てるのか!
舞台美術はとてもクールでミステリアスで、
ザ・ニコラ・ワールドでした。
仕掛けも舞台上の空気もおしゃれで、
全てのシーン通して
ワンカットぽく構成されていて
圧倒されました。
全体がバレエみたいなのに、
筋がちゃんとわかっておもしろい。
私はみうらじゅんさんに、
インタビューを通じて
「清張はすごい、清張はすごい、
ほら、清張が見ているぞ! 読んだほうがいい!」
と教えてもらったのに、
いまだ一行も清張入門できていなかったことを
思い出しました。
舞台のある朗読シーンがあまりにも美しくて
「こここ、これがもしや清張の文なのか?!」
と震えあがるほどでした。
帰りにランドマークタワーの本屋さんに寄りましたが、
「点と線」は見つけきれなかった。
ええい、こうなったら電子で読むぞ。
この夏は松本清張だ! 清張さんが見ているぞ!
会場で、八谷和彦さんに
20年ぶりくらいにお会いできて、
とてもうれしかったです。
八谷さんとニコラさんはお親しいのです。
(写真の「スーパーカー」のTシャツが八谷さん)
ニコラさん、祖父江さん、藤井さんと
いっしょに作る本は、
まだまだいつでもスタートライン。
やったるぞ。