「やさしいタオル」のフェイスタオルには
２つのサイズがあります。
通常の、長辺が86センチの「フェイス」と
長辺が114センチある「ながいフェイス」。
短辺は、どちらも35.5センチですが、
長さが28センチもちがうんです。
このサイズは、おもに男性のかたから、
86センチではちょっと短いんですよ、
という声をうけてつくりました。

この28センチの違い、
具体的にどういう感じになるのかを
「ほぼ日」乗組員たちをモデルに
写真にしてみました。

まず、身長182センチのと
150センチのに並んでもらい
ふつうのフェイスを首からかけてもらいました。
おお、、
あきらかに短い感じ！
本人も「これで運動すると、
ちょっと心もとないですね。
外れちゃいそうで」。
いっぽうは、ぴったりです。
違和感ありません。

では「ながいフェイス」を
かけてもらいましょう。
なるほどこんどは
がぴったり、
には長過ぎますね。


「でも私、『ながいフェイス』も
　重宝しているんですよ」
おお？　どんなときに？
「まず、枕カバーには『ながいフェイス』です。
　端がちょうど折り込めるので、いいんです。
　それから、ヨガに行くときに
　持って行きます。
　バスタオルだとちょっとかさばるので、
　バスタオルがわりに、いいんですよー」

なるほどなるほど、
「ながいフェイスを、バスタオルがわりに」
というのは、いいんですよね。
吸水性のあるやさしいタオルだから、
この大きさでもじゅうぶん
湯上がりの水分をふきとることが
できるんですよね。


「じつはわたし、ふだんから、
　『ながいフェイス』を
　バスタオルがわりにしてますよ。
　からだを『ながいフェイス』でふいて、
　髪をくるっと巻くのは
　ふつうのフェイスタオルを使ってます。
　こんなふうに」
と、湯上がりの表情まで再現してくれました。
お家でも、そうなんですね。
「からだに巻く」ときは
さすがにバスタオルを使うほうがいいけれど、
水分をふくという役割には
『ながいフェイス』
じゅうぶんに機能するというわけです。
ちなみにの身長は
158センチです。

話を男子にもどしましょう。
身長166センチのは
よくフェイスタオルを頭に巻くそうです。

「家でのちょっとした作業のときなんかに
　巻いてますねー。
　ふつうのフェイスでも事足りるし、
　『ながいフェイス』でも大丈夫ですよ。
　ちょっと端が長いけど」
ということでした。

ちなみにこの記事を書いている
わたくしは
だんぜん「ながいフェイス」派です。
ジムにも持って行きますし、
風呂上がりは、
まず「ながいフェイス」でふいて、
汗がひくまで、バスタオルを巻きます。
寝るときは首に「ながいフェイス」を巻きます。
（これ、気持ちいいですよ、夏でも冬でも！）

「やさしいタオル」、
ただいま販売中。
「ながいフェイス」もあわせて
どうぞよろしくおねがいしまーす。