「やさしいタオル」のロケをおこなった
奈良の「秋篠の森」。
ちいさなゲストハウスと、
うつわと雑貨と洋服のお店、
そしてレストランが
広い森のなかに、ならんでいます。

前回はホテルを紹介しましたが、
こんかいはレストラン。
じつはここのレストラン「食の円居 なず菜」は
『ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2012』で
奈良ではじめてひとつ星を獲得したお店。
タオルチーム一同、
ここで食事をとらせていただいたのですが、
最初、その事実を知らずにいて、
「なんだかとんでもなく
　おいしいお店だ！」と
感激して食べておりました。
なにがおいしいって、
まず、素材がおいしいんですよ。
大和真菜、大和豚、菊芋など、
奈良の地の野菜やお肉をつかっているそうで、
それを蒸す、焼く、炊く、揚げる、
基本は和食だと思うのですが、
ちょっとフレンチやイタリアンな感じも
入っているようなお料理。
ちなみに写真は12月の献立で、
「カリフラワーのスープ」
「大和豚の柚子角煮　蒸し野菜添え」
「大和真菜と菊芋の葛うどんパスタ」
です。（ああ、また食べたい‥‥）
これ、一品一品は「かるめ」なのですが、
皿数がたっぷりあって、楽しいですし、
いつのまにか、おなかがいっぱいになるのに、
ぜんぜん、もたれません。
うつわも、オーナーである
目利きの石本由起子さんがえらんだ
いろいろな作り手のものがならぶので、
見た目にもとても楽しいです。

あれ、ぜんぜんタオルの話に
なってないですけど、
ロケ地のご紹介でございました！