先日、「うまけりゃうれるべ市」の UST中継などなどのために、 「気仙沼のほぼ日」から、 サユミちゃんが東京にきていました。 そして、おみやげをくれたのです。
「もぎさん、珍味。珍味すきですよね。 わたしー、このあいだ宮古にいったんで、 買ってきました。 冷燻。 名前がおもしろかったので、 いいかなあとおもって。」
わあ! ありがとう! さっそくさんと 「珍味研究ゼミナール」を開催するよ。
今回の珍味の正式名称は、 「南部鼻曲鮭 区界冷燻」 です。 みょうにものものしい名前ですが、 つまりは鮭の燻製です。
なんでも、この珍味がつくられる 宮古市川井は冬がたいへん厳しいそうで、 その厳しい寒さを利用して、 1週間から1ヶ月ほど 低温の煙でいぶしたもの。
パッケージからはすでに スモークのかっほりが立ち上り、 いつもはキッチンでゼミをひらいていたのに オフィスで開催したことを たしょう後悔しました。
ごらんください、この燻された鮭の色。 木くず? とおぼしきこの色。 一口いただくと‥‥。 もわんとしたスモーク臭に 塩の効いた鮭。 むむむ、うまい! またもや、最高の褒め言葉、 「白飯持ってこーい!」がでました。
いやはや、うまかったなあ。 |