写真の整理をしていたら、
見事な、
スポンジボブフェイスを
発見しました。

せっかくなので、
時間を巻き戻して
状況を説明しよう！

そう、とあるところに
データを送付してくれ、
というお願いをしたら、
このようなディスクがやってきた。

ご記憶の方はおられようか。
お若いお方は
知らないのかもしれない。
MOディスク。

かつて隆盛をほこった
記憶媒体である。
ああ、こんなにも
データが入るようになったのだ、
と、とても驚いたのであるが、
結構な確率で、大事なデータが
読み込めなくなったりする、
トラブル頻度もたいへん高かった
ものでございます。
「ほぼ日」がはじまった当時も、
おおきなデータは
この記憶媒体が宅急便などで
やりとりをされていたものです。
21世紀になったら、
とんと見かけなくなりましたねえ。

しかし、このように、
MOディスクは時として
亡霊のように立ち現れ、
宇宙部の倉庫をひっくり返して、
ドライブを探すようなことに
なったりするので
あなどれません。

中川翔子さん、友森玲子さん、
糸井重里の鼎談
「猫は、かわいいのだから。」で
活躍している、ワンワン博士から
メッセージが届きましたのでご紹介します。

「みなワン。ワシじゃ。
　ワンワン博士じゃよ。
　連載中の鼎談のいちばん下で
　ミグノンプランの
　ご案内をしておる者じゃ。
　ワシのコラム、更新したのじゃが、
　あまり目立たんのじゃ。
　今日の更新はミグノンプランの
　お手軽なお手伝いのことじゃ。
　もしよかったら読んでおくれな〜」

ミグノンプランは、現在、
５月24日の仮オープンに向けて準備中です。
私たち「ほぼ日」乗組員も、ちょこちょこ
お手伝いに行きたいなぁと思っています。

福岡パルコ８階で開催されている
「はたらきたい展。FUKUOKA」には
昨日の時点で
すでに3000人を超えるお客さまが
ご来場くださったようです。

本当に、うれしいことです。

会場の中央に置いてあるテーブルも
ごらんのとおり、
みなさんの感想でぎっしりな状態。

いまは主に据え付けのノートのほうに
感想が書かれているようで
そのなかから
パルコのスタッフさんが毎日いくつか、
メールしてくださいます。

ぼくらは１日の仕事を終えるあたりに
それらを読むんですけど、
やっぱり、いいなあと思います。

おもしろいし、そうかーと勉強になるし、
なにより感動するし、
渋谷・大阪のときの感想ノートとあわせて
もう「宝」です。

見てると、ご来場くださった人の数だけ、
もっといえば
はたらく人の数だけ
「はたらくのことば」はあるんだなって
実感できます。

もちろん、前向きなものばかりでなく
とても迷いながら
したためられたであろう感想もあったり
たがいに矛盾する書き込みもあったり。

でもそれって、
まさに「はたらきたい展」の展示内容と
同じだなあと思いました。

展覧会はこの週末、
５月11日（日）の18時で終了します。

僕らのつくった展示も見てほしいですが
福岡展に来てくれた人たちが
つくってくれた
この「感想ノート＆テーブル」という展示を
ぜひ、見て帰ってもらいたいです。

そして、もし会場で何かを感じたら
何でもいいので書き残していってもらえると
すごーく、うれしいです！

「かないくん展」チームは
設営前の最後のつめの段階に
きています。
打ち合わせ後、みんなが
「あ！ そうだ！
あれ、言い忘れてた！」
と次々と言い出し、立ち話会議。
そろそろ事務所に戻りまーす。

ちょっとコーヒーでも
買いに行こうかしら？
とおもっていたら、
風がものすごくふきはじめて、
そして、みるみるまに空が曇って
土砂降り。

いま、「ほぼ日手帳」をみてみたら、
立夏は5月5日でした。
そうか、いつのまにやら
夏になっていたのですね。

そうそう、季節や暦のことならば、
去年に連載をしていた
「くらしのこよみ」という
コンテンツがあり、
ここにご登場いただいていた方々と
ほぼ日手帳のチームがいっしょに作った
「旬をあじわう七十二候おぼえ書き」
という小冊子が
「ほぼ日手帳　WEB SHOP」に
おいてありますよー！

ライトな打ち合わせを
立ちながらしていたら、
とあることを発見。

宇宙部のとが
微妙なお揃いじゃないかな。
とりあえず、まあ、背中合わせに
なってもらおうか。

いや、
なったところでわからないか。
白いシャツと青いシャツの
おっさんが謎に背中合わせの写真だ。
近づくか。
ほら、近づくとさ。
あ、カメラの都合でまだわからないか。
青いシャツの写りが鮮明ではない。

じゃ、青いほうに近づくと、
ほれ、水玉じゃろう？

つまり、シャツで水玉だ。

「シャツで水玉」
これが、そろっているポイントだ。

長々と説明を失礼。

「かないくん展」の準備に
おおわらわになってまいりました。
これからが
原画の額装の入稿に出かけます。
原画の最終確認をふたりでしていると、
おなじ書籍チームのが
相談にやってきました。
まじめな相談なのですが
なぜか吹き出してしまいます。
原画が目の前にあるのに
あぶないではないですか、スポンジボブよ。

ああ、開催まで明日であと１週間。

社内で育てている八方美人が
もうすぐ花開きそうです。

平成の竹久夢二こと、
イラストレーターの
さんが事務所にやってきました。

現在進行形の
いくつかのプロジェクトを
お願いしているので、
度々お会いします。

イラストレーターですが、
お好み焼きを焼くのも得意です。

で、がもっているのは、
「カッパとウサギの
　コーヒーやさん」で
販売予定の
気仙沼アンカーコーヒーさんの
あたらしいブレンドの
パッケージだそうですよ。

今回のパッケージも
またまたとてもかわいいです。
販売は6月にはいってからだそうですよー。
おたのしみに！

きのう、谷川俊太郎さんのご自宅に
うかがったのですが、帰りぎわに
「めっちゃくちゃおもしろい絵本あるけど、
　持って帰る？」
と言ってくださり、
ありがたくいただいて事務所に戻りました。

おことばどおり、
これはめっちゃくちゃ
おもしろい絵本だと私は思います。
すごいなぁ。
事務所で読んでもらった人たちも
「うわはははは」と笑っていました。
おおかみの絵が出してるアジが
なんとも、いいんだよなぁ。

谷川俊太郎さんが翻訳をしています。
タイトルは「おおかみだあ！」です。
ちいさいお子さんがいらっしゃる
ご家族に、ぜひ。

は
あん国民です。
あんこのおやつには目がなく、
ほうぼうで購入してくる
あんこのおやつを
おすそわけしてくれます。

こんかいのゴールデンウィークも
実家の徳島にかえっていたということで
徳島のおいしいあんこのおやつを
持ってきてくれました。

「小男鹿」というものです。

小分けにしてラップされているという
親切さ。
ありがとうもっきー。

わたしはこれから、
おひるまえのおやつとして
いただきます。