お盆休みの日本ですが、
我がほぼ日の人たちは
ずらして夏季休暇を取る人が
わりといます。

私も、今週の更新がたてこんでいるので、
休暇を後半にずらしました。
出社するまでは
「さみしいかな〜」と思っていたのですが、
（じっさい、電車は人が少なかった）
このとおり、わりと人がいます。

みんなのんびりがんばります。

みなさん、こんにちは。
ほぼ日の見習い乗組鳥、シジュだジュよ。

今日はほぼ日の夏休みを前に
「おーたとシジュのコンサート」を
開催したんだジュ。

これは、先日社内で行った
「宝さがしで棚卸し」の
いわば、ハズレくじイベントだったんだジュ。
ハズレくじなのに、たくさんの人が
いやがらずに来てくれたんだジュよ。

スズキ・メソードでひきつづきがんばっている
チェロのと、
スペシャルゲストのギターと、
鳥だけに、トリオ演奏だったんだジュ。

ステージ上で３人で何回ももめたけど、
たのしかっただジュ。
見守ってくれたおきゃくさんたちありがとう。

いつの日か、ハズレくじじゃない
コンサートを開きたいだジュ。

それではみなさん、
ハヴァナイスサマーバケーション！

おととい国立新美術館のミュージアムショップで
大図まことさんのグッズを買った私は、
そのメガネを得意げに会社のデスクに置いて
仕事をしておりました。

さきほど、私はパソコン作業が佳境に入ってきたので、
おもむろにブルーライトカットメガネをかけたところ、
隣の席のくんが
「ひぃっ」と言うので驚いたら、
「そっちのメガネをかけたのかと思いました」
と言うではありませんか。

ひらのくんが指した先には
おととい買った例のスポーツメガネがありました。

そんなこと言うならかけてみてよ。
と、イラつきを呈してみたら、
ひらのくんはスポーツメガネをかけてくれました。
とても自然でした。
「世界全体がおかしくなりますね」
と、コメントも至ってふだんのひらのくんでした。
この自然さは、彼がつね日ごろ
メガネをかけているからでしょうか。
その謎を解きたくて
前の席のにもかけてもらいました。
自然でした。
映画スターのようでした。
通りがかったもかけてくれました。
自然でした。
もうふだんからこういうメガネの人のようでした。
もやってきました。
自然でした。
ちょっとハマってコワモテになりました。
ちゃんにも手渡されました。
自然でした。
若者なのに’70年代ふうになって粋でした。
飛んで火にいるがやってきました。
嫌がらずにかけてくれました。
自然でした。
ダブルメガネになっているのに気にしないところが
さすがの貫禄でした。

このように、弊社の人たちは、
ふだんのキャラクターがどうあろうと
「なんならやってくれる」
人たちであります。
尊敬します。

大図まことさんへ。
大図さんのスポーツメガネ、
うちで流行ってますよ。
みなさん、新美術館の地下１階で
500円で売ってます。

（さきほどのつづきです）

ユーハイムさんの担当のおひとりが
以前ドイツに住まわれていたので、
部長ならびにドイツっ子と
３人でたいへん盛り上がり、
（シュンとかテーベとかそういう地名や食べものが
いっぱい出てきて私には
会話がほとんどわからなかった）
こんどいっしょにいっぱい
バウムクーヘンを食べましょう、
という約束をして会合を終えました。

そして、なんとなんとあのパーティーバウムを、
私たちにくださったのです！　

脳の歓喜係数がピークに達した我々は、
急きょほかの部員も呼んで、
お茶を淹れて、
パーティーバウムをぜいたくに食べることにしました。

部員の前でも部長が、
あのハッスルポーズで箱を
これみよがしに開けました。
なんなんでしょうあのポーズ。
（２枚めの写真）

まずはめずらしい「はしっこ」を、
包丁で落としてみんなで分け合って食べました。
あっさりしていて香ばしくて、
バウムクーヘンの味もするし、
ほんと、めずらしいかんじ！

そして、説明書にあるとおり
そぎ切りにして食べました。
ぜいたくすぎて、切るときにみんなが
「うわわわわわ」と言っているのが
おかしかった。

さすができたて、
しっとりしておいしかったです。

来年の100周年はバウムクーヘンを食べよう！　
部活も活発化するかも‥‥しれません。

おいしそうなバウムクーヘンを取り寄せては
ただ食べるというしずかな部活動
わたしたちバウム部に、
ある日メールが届きました。

それはバウムクーヘンで有名な
「ユーハイム」さんからでした。

じつは来年の2019年、日本は
バウムクーヘン上陸100周年を迎えるそうで、
ユーハイムさんがインターネットで
改めてバウムクーヘンに関係する記事を
とことん深掘りして調べていくうちに、
我々の日陰部活の存在を知ることになり、
遊びにきてくださったのです。
どんだけ深掘り！　

そして、ユーハイムさんの
オンラインでも買えるパーティーバウムを
持ってきてくださいました。

ドイツに住んでいた部長は、
大興奮で箱をOPENしていました。

芯に塗って焼かれた
バウムクーヘンまるごと全長40cmですよ！　
しかも直送品なので、
比較的「できたて」であり、なおかつ
なんとユーハイム史上初
「はし」がそのままついているバウムクーヘンなのです。

バウムクーヘンのはし、食べたい！　
しかもできたてなんだからすぐに食べたい！　

と思いましたが、ユーハイムの方が
パーティーバウムをだいじに
箱に仕舞われたので
あ、あれはもらえるというわけではないのかな、
と目で追ってしまいました。

今日は、生活のたのしみ展の
恵比寿で来てくださった
アルバイトスタッフさんの、
おつかれさまでした会なうです。

りかリーダーのもと、
みんなでごはんを作りました。
お品書きは、たなかです。
あーおいしそうですよー。
じっさい、おいしいですよーーー。

みなさんからのご意見や
感想もうかがって、
あのときの感動を思い出しています。
大変だったけど、
たのしかったねーーー。

さ、いただきましょー！

台風13号が遠ざかりつつあると思ったら
14号「ヤギ」が南の海に発生しているそうです。
台風といえば嵐。
嵐といえば『テンペスト』。

ほぼ日の学校シェイクスピア講座の
オンライン・クラスに本日、
新しい動画が加わりました。。
第５回講義。
演出家の串田和美さんが、
串田版「テンペスト」である
「K.テンペスト」をなぞりながら、
心ゆさぶるワークショップをしてくださった
伝説的講義の模様です。
串田さんと、
いままさに長野県内各地で
トランクシアター
「或いはテネシーワルツ」を公演中の
TCアルプのみなさんが、受講生と
「島の春の音」をつくりあげた授業です。

まずは、おためし１分動画から、
ご覧ください！

あっというまに、
来週はお盆休み。

ということで今日は、
お休み期間中の「ほぼ日」の
コンテンツの順番を決める
「大シャッフル」と呼んでいる作業を
みんなでソファーに集まって
おこなっています。

‥‥と、いったん作業が落ち着いた瞬間、
がおもむろに、
近くにあった大きなスキウサギ
（漫画家のキューライスさんの）
の人形を横に持って、
うれしそうに微笑みました。

そして、

「ビチビチッ、ビチビチッ、
ビチビチッ、ビチビチッ」

と、その人形を小刻みに揺らして
つぶやいたあと、突然、


「‥‥マグロ！」

と叫んだので、
いきなりのことすぎて、
場の空気が一気になごみました。

天気はまあまあですが、
今日もみんな元気にやっています。

冬にやっていた
キューライスさんの個展が
ちょっと懐かしくなりました。

私と隣のは
カップのうどんが好きです。
ふだんのランチは
「マイおべんとう」派なのですが、
せっぱつまってくるとカップ率があがります。

しかもいま、ひらのくんは
取材の５分前だそうです。
「５分でつゆを飲み干せるか」
あぶない橋を渡っています。
でも、おなかになにか入れておかないと、
長時間の取材は持ちませんから！　
　
夏休みが近い感じがする‥‥。

梅田阪急での「生活のたのしみ展」を
９月に控えた社内には、
朝から工作のお手伝いに励む
乗組員の姿がありました。

予告ページで使うジオラマを
制作しているそうで、
レジをあと12セットつくらないと
いけないのだそうで手分けしています。

からだの大きなも
とっても小さな部品に
爪楊枝で接着剤をつけて集中しています。
どんな予告になるのでしょうか。
完成をおたのしみにー！