ほぼ日刊イトイ新聞

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2014/07/16 19:24
スズムシプレゼント二次募集!

8時までに表参道に来られる方に
誇り高きスズムシ飼育セット、
プレゼント!

締切の7時15分を過ぎましたが、
「いまから表参道までは行けません」
というギブアップメールが
何通か来ただけでした。
つまり、応募者、ゼロ!

そこで、延長! ていうか最後の募集!
ちょっと過ぎていいから、
今日8時くらいまでに表参道に来られる方!
スズムシ飼育セットあげるよ!
以下にメールしてください。

宛先 postman@1101.com
件名 スズムシください

お待ちしてます。
突然の無謀な募集ですみません。

 





 
2014/07/16 19:21
さあ、小分けだ!

いよいよ小分けです!
スズムシをオスとメスのセットに
分けていくよー。

「ええと、あれ? これがメス?」
「卵管があるやつでしょ?」
「それがよくわかんないんだよ」
「山下さん、1匹、逃げてます」
「わー、ほんとだ!」

なんだか、わちゃわちゃしております。
さっきまで堂々としてたのに、
けっこう、てんやわんやです。
大丈夫か、スズムシ大使たち。

 


 
2014/07/16 18:58
突然の募集!

そして、コーヒーを飲みながら、
スズムシ大使が突然、こう言った!

「せっかくだから、
 読者の方にもスズムシをお分けします!
 たった今決めましたので
 すごく限定的な募集です!
 ええと、今日の8時までに、
 表参道まで来られる方!
 そして、責任持って
 スズムシを飼う自信のある方!
 スズムシを愛せる方!
 困ったときはネットなどで
 飼い方をきちんと調べられる方!
 7時15分までにメールしてください!
 宛先は postman@1101.com
 件名は スズムシください
 今日、渡しますからね!
 さあ、いますぐ反応してください!」

うわあ、思わぬ展開になりました。
午後8時までに表参道の駅まで来られる方、
スズムシを愛せる方、メールしてください!
軽い自己紹介や意気込みなど添えて!
1名の方に、こちらから連絡します。

 





 
2014/07/16 18:47
突然、ブレイク。

さあ、スズムシを小分けするよー!
と、その前に!

なぜか突然のコーヒーブレイク!
なんやねん。
どういうこっちゃねん。

「なにやってんすか、山下さん。
 さっさとやりましょうよ」

ほらほら、西田くんも
そう言ってるじゃないか。

「いや、買い物とかしてたら
 疲れちゃった。
 クライマックス前に、
 一息いれようよ、ほら、
 西田くんも、永田さんもどう?」

いや、そりゃもう、いただきますけど。
あ、ビックリ顔の星野も来た。
今回のスズムシのイラストは
じつは星野が描いてます。

そんなわけで、
おいしくコーヒーをいただきます。
なにやってんねん。
どういう展開やねん。

 



 
2014/07/16 18:20
さあ!

水槽の準備は終わりました。
いよいよ、クライマックス!

オスとメスを数匹ずつ、
小さい水槽に
小分けしていきます!

さあ、
やるぞーーー!!!

 



 
2014/07/16 18:14
炭!

炭を買いました。
スズムシを飼うために
炭を買いました。

私たちはいったい
何をしているんでしょうか、
というようなことは
考えてはいけません。

炭を買いました。
スズムシを飼うために
炭を買いました。

 




 
2014/07/16 17:51
追加で買い物。

「いっけね! 忘れてた!」

スズムシ大使、
おでこをピシャンと叩いて立ち上がり、
玄関へ向かいます。

「炭、炭、炭がいるんですよ。
 炭を入れとくとね、
 カビの発生や
 いやなにおいを防止できる、
 ということらしいんですよ」

へー、そうなんだ。
行ってらっしゃーい。

 





 
2014/07/16 17:33
小皿のつかい方。

そして、今回、購入した
スズムシグッズのなかで
なかなか便利そうなのがこれ。

えさようの小皿なんですが、
はじっこに穴が空いてまして、
なんの穴かというと、
爪楊枝を刺すようの穴なんですね。

で、そこにはもちろん、
ナスを刺す、と。
いやあ、これは便利です。
スズムシ大使も感心しきりです。

 



 
2014/07/16 17:22
小分け用水槽も。

みなさまにお渡しする用の、
小さい水槽も、このように!

スズムシ大使が、
ひとつひとつ、
誇り高く、
準備しております!

 



 
2014/07/16 17:14
脱走防止。

大水槽のレイアウトが
ほぼ決まったところで、
水槽の上部に
スズムシが逃げるのを防ぐための
「網」をかけます。

ちなみにこの「網」は、
細かい作業が得意な西田くんが
水槽の大きさに合わせて
ぴったりカットしていました。

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