「やまほん」の代表である、山本忠臣さんは
ギャラリストであり、建築家。
現代の工芸やアートの目利きでもあります。
京都と伊賀にあるギャラリーでは、
ゆっくりとモノと対話できる空間のなかで
50名以上の作家が生み出す陶器や漆器など、
生活を共にする工芸やアートを扱っています。

今回の生活のたのしみ展は、
「やまほん」にとって初めての東京の出店です。
コンセプトは「住まいで味わう至福の時間」。
ふだん「やまほん」で展覧会を開催している作家の器を
ご紹介いただきます。
また、「生活のたのしみ」となるような絵画などの
アート作品も展示販売します。

下記のような器や作品がならぶ予定です。

- 陶作家・安藤雅信さんの白い器
- 陶芸家・大谷哲也さんの白い土鍋
- 陶芸家・山田洋次さんの焼締スリップ
- 陶芸家・辻村唯さんの酒器と花入
- 陶芸家・辻村史朗さんの湯呑と茶盌
- ガラス作家・津田清和さんのガラスの器
- 金工家・金森正起さんの琺瑯のプレート
- 金工家・長谷川まみさんの折れ茶杓
- 金工家・須田貴世子さんのブロンズの器
- 木工家・岩本忠美さんの漆の片口とぐい呑
- 木工家・紀平佳丈さんの木のボウル
- 染色家・望月通陽さんのエッチング作品
- 画家・元永紅子さんが作るブローチ
- ヒムカシの靴下
- 植物屋・叢と陶芸家・寒川義雄さんのサボテン
- ハタノワタルさんの黒谷和紙の箱
- Bowl Pond Platz ボウルポンドプラッツの傘立て
- studio yamahonの煮込と炊飯土鍋

‥‥などなど。

展覧会や美術館で見ることがあっても、
お店で出会うことがない
陶芸家・辻村史朗さんの茶碗も店頭にならびます。
辻村さんの何千個もの志野茶碗のなかから、
山本さんが選んだ１品です。

アウトドアでも最近人気の「野点」や
暮らしのなかでたのしむお茶にぴったりの
お茶道具コーナーも。

「住まいで味わう至福の時間」の一助となってくれるような、
器やアート作品との出会いが待っていますよ。

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４月30日（土）16時00時から、「なんでも広場」にて
山本忠臣さんがおすすめの器をご紹介する、
「ライブ作品紹介」を行います。
※ご予約は不要です。