「セ・リーグ」と「パ・リーグ」って、
1軍と2軍みたいなものだと思ってました。
サッカーのJ1とJ2みたいな関係なんだと。
成績悪かったらリーグ落ち、
みたいなことがあるんだと思っていたら、
どうやら違うみたいですね。
(Leonard) |
子供の頃、父や兄が野球を見ていて
よく聞いた言葉です。
「次の回はかいだせんが続きます」
「このチームのかい打線は何が起きるかわかりません」
「かい打線だからといってあなどれません!」
ちょこちょこ打って、
ちょこちょこ走って、忍者走りとか?
どうやら自分、「怪打線」だと思っていたらしく、
大人になった今でも「下位打線」の若手が
ずるがしこく見えたりします。
(よしでん) |
「三者凡退」って野球用語がありますよね。
それを聞いた先輩が、
「何、その仏教用語みたいなの?」
と言い放ちました。
凡退の「凡」のせいかと思われます。
妙に納得。全然違いますけど。
(はなぷー) |
昨年の話です。
偏見はやめてなんでも楽しもうと
ルールもよくわからない野球と向き合いはじめた頃に
「1番 荒木
2番 井端」
という中日の打順を見たせいで
バッターは
50音順に打つんだと思っていました。
打順が戦略と密接に関係してるなんて
思っても無かったんです。
その続きをみればわかるのに
信じこんで目に入りませんでした。
(ことこ。) |
家庭内に野球を観る人がいなかったため、
未だにルールがわかりません。
中学一年まで攻撃と守備を間違えて憶えてました。
デッドボールとかが危険なので、
あれは投手から攻撃されてるんだと思ってました。
(X) |
父親が野球をやってた人なので、
女の子にしては、野球を知っていると思ってました。
いつも父親と野球をテレビでみていて、
「スクイズ」と言う言葉がでると、
「また見逃しちゃったよ、スクイズ‥‥」
と思ってました。
ラッキーチャンスで、なんか誰かがバッターに
クイズだすんだと思ってた。
(gure) |
左中間とか右中間とかライトとかレフトとか、
あれは誰から見た右や左なのですか?
だって、打つ人と守る人は、
向かい合ってるじゃないですか。
以前わからないと言ったら
「お箸を持つ方がライト!」
と馬鹿にされたことがあります。
それはわかってるってば。
(ヨヨコ) |
小学校低学年のとき、ホームランと得点の関係を
「遠くに飛ぶほど点が入る」と思っていたので
スタンドに入った瞬間、
「スリーランだ!」と喜ぶ父を見て
なぜ瞬時に判断できるのか、
しかもギリギリ入ったのに!
などと思っていました。
(結) |
小学校の4年か5年だったと思うのですが。
テレビの野球中継を見ていて
「ホームベースを踏むと1点入る」ということを
発見したときは、すごく清々しかったです。
(ホームベースと言う単語は知らなかったです)
同じように打っても、
1点だったり3点だったり0点だったりするのが
ずっと腑に落ちなかったので。
(Mika) |
ぼくの妹の友人たちの会話です。
「ホームランって何点入るの?」
「10点くらいじゃない?」
(川) |
1塁線と3塁線沿いにゴロが転がって、
ファウルかどうかを、ドミノ倒しを見るみたいに
みんなで追っかけるのがあるじゃないですか。
あれ、どこがセーフの線(点?)なのか
わかりません。
さらに毎回その位置が変わっているように見えます。
(のりりん) |
カーブは左右どっちかに曲がって、
シュートが下に落ちて、
スライダーがナナメだと思ってました。
(taka) |
ピッチャーは自動的に打順は
最後になるものだと思っていました。
ピッチャーが人気ポジションだったので
バランスをとるために
調整しているんだと理解していましたが、
そんなことはないですよね?
(とこ) |
横浜の佐々木投手が大活躍していた頃の話です。
私と母がマウンドに上がった佐々木投手をみて
「佐々木、また9回だけ投げるね」
「そんなに凄いなら
初回から投げさせればいいのにね」
「そうすればもっとじゃんじゃん勝てるよね」
と言ったら私の旦那が、
佐々木は抑えだからとか
抑えの投手は大変なんだとか言ってました。
どうも私と母の考えは間違ってるようです。
最近は藤川という投手が凄いらしいじゃないですか。
旦那が「藤川の球はわかってても打てないよな」
って言ってました。
だったら最初から藤川に投げさせたら
じゃんじゃん勝てるのではないかと思うのですが、
違いますか?
(けいこ) |
野球を知らない友人を
試合を観に連れて行ったところ、
「ホームランの何号っていうのは
大きさで決めるの?」
と、かなりの独創性を見せてくれました。
(mari) |
割と最近まで
「内野安打」を「ナインアンダー」という
何かのワザだと思っていました。
(のりりん) |
私は、大学で研究室事務をしています。
若い学生たちと世間話をしなければならない時もあり、
「何をお話すればいいのかなぁ?」
といつも考えこんでしまいます。
一人の学生が高校の時、
野球をしていたという話になって
これは話題に乗らなければ、と思い質問しました。
「へー、野球していたんだー。
どこ守ってたの? バッター?」
しばしの沈黙あと、大爆笑されました‥‥。
どうして「どこ守ってたの?」で
言葉を止めなかったのか
悔やまれて仕方ありません。
(あ) |
「ルーキー」を
ずっと名前だと思ってました。
ルーキー君。やたらと同じ名前の人が多いんだと
感心してたくらいです。
今考えれば、思いっきり日本人なのに、
なぜルーキー君だと思ったのか不思議です。
(美佐子) |
私は野球はほとんどみないので
選手名もさっぱり分かりません。
あるとき家族の見てるテレビから
「ジョージ・マッケンジー」と聞こえてきたので
外人選手だと思って振り返ったらテロップには
「城島健司」と書いてありました。
(リンデン) |
ダルビッシュという言葉、
ずっと「新種の焼肉料理」のことだと
思っていました。
野球選手だったんですね‥‥。
(すぎこ) |
友人に
「とにかく知っているプロ野球選手を
全部言ってみろ」と言われ、
「デストラーデ」しか出てこなかったのを
思い出しました。
(タンキニ) |
野球の「タブルヘッダー」。
ファーストやセカンドの様に、ポジションだと
ずぅーっと思ってました。
旦那と野球中継を見ていて
「で、どれがタブルヘッダーなの?」と聞いて、
ポジションではなく
一日二試合こなすことだと知りました。
(g) |
私は野球オンチです。
「マウンド」というのは
野球をする場所全体を指すのだと
25年ほどかたく信じておりました。
(Toripy) |
以前、板東英二さんが野球解説をしているのを見て、
夫に「この人、野球好きなんだね!」
と言ってバカにされました。
野球選手だったんですね、すみません。
「世界・ふしぎ発見!」
でしか見たことがなかったんです。
(タンキニ) |
バッターが球を打って、ファールになったとき
ストライクに数えられるときと
数えられないときがありますよね!?
どんなときですか?
(さかいち) |
サードとセカンドの間に「ショート」がありますが、
なぜ逆のファーストとセカンドの間には
誰もいないんですか?
ショートは必要なもんだ!
と、なぜか感じているもんですから、
じゃあ反対側にも入れちゃえよ! と思います。
(ken) |
「フィルダースチョイス」が
どうしても覚えられません。
永田さん、一発で覚えられる解説をお願いします。
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先日、野球観戦初心者の友達と
野球中継を見ていたときの事。
ファールグラウンドに打球が上がった時は
「あ〜、フライだ〜!」と言っていましたが、
右中間深いところにフライが上がると
「インフィールドフライだ〜!」
と頭を抱えました。聞けば、
「ファールグラウンド以外はフィールド内」
だと思っているらしく
フェアグラウンドのフライ全てが
「インフィールドフライ」だと思っているらしいです。
レフトフライもセンターフライも
全てインフィールドフライ!
面白いので訂正はしませんでした。
(にらたま) |
「テキサスヒット」と「ポテンヒット」は、
私の気づかないどこかに
きっと違いがあるはずだ、と思っていた。
(カゲ) |
私は、野球が何月から始まって
何月に終わるのかを知りません。
(祥子) |
よくニュースでランキング表を出している時に、
「借金を返した」とか
「貯金が1」とか言ってるのですが‥‥
何があったんですか?
(ken) |
私は野球がほとんど分からないのですが、
毎年「マジック点灯」という
ニュースが流れるたびに思うのが
「ゲーム差0.5とかって何?」
一試合分勝ってるとか負けてるとかなら、わかります。
でも途中でやめるわけでもないのに、
何でこんな中途半端な数字が出現?
そして0.5はあるけど、0.3や0.7は出現しない??
ただ、誰に聞いてもしばし沈黙した後
「‥‥後でね」と言われ、
そのままうやむやになっています。
(tamaki) |
野球に詳しくなければならない
仕事(営業)なんですが、まったくわからない。
いつも相当苦労するので、
話はたくさんあるのですが、先日あった会話を。
相手「『ツーランホームラン』って知ってますか?」
私「‥‥打者が打って、二塁まで走ること」
相手「ちがいます」
私「‥‥(あ、ホームランか)じゃぁ、
ホームラン打って、その人と、
すでに塁に進んでいる選手が
ホームまで戻ったので、2点入ること」
相手「あたりです」
私「ということは、
フォーランホームランまであるってことだ」
相手「普通は『満塁ホームラン』っていいます」
野球は、スポーツ名そのものもそうだけど、
古くからあるスポーツゆえ
いい具合に日本語がはいるので、
おもしろいな、と思いました。
(しま馬) |
妻は高校時代ブラスバンドで指揮者。
ブラスバンド部は野球の応援に借り出されます。
自校チーム攻撃の時、
いい当たりが出ればファンファーレで
盛り上げるのがブラスバンドの仕事。
野球のわからない彼女は、
ファウルフライがスタンドに入っても
「それっ!」と
ホームランのファンファーレの指示を出しては
冷静な後輩に「今のはちがいます!」と
ダメを出されていたそうです。
(ふくべ) |
高校野球の試合開始と試合終了の時に鳴るサイレンは、
うぐいす嬢の叫び声だとずっと思ってました。
「よくもまぁ、長い間息が続く人だなぁ」
と呑気に考えてました。
(ピロコ) |
中学生くらいまで、
甲子園は高校野球をやっている年2回、
各々10日間くらいしか
門が開かないものだと思っていました。
だから、あんなにつたがからまっていて、
高校球児達は土を持って帰るのだと。
(くう) |
一昨年、東京駅で「工藤投手」を見かけました。
そこで口をついて出たのが
「西武の工藤がいる!」という言葉。
そばにいた野球好きの友人に
「古っ!!」と言われ、きょとんとする始末。
(kayo) |
子どもの頃、妹が、
クロマティー(ジャイアンツ)を見て一言。
「あのひと、よく焼けてるねー。
黒いから、クロマティーなの??」
(m) |
芸能オンチでドラゴンズ狂な32才の私。
高校時代に山本リンダがリバイバルし、テレビで
「♪うらっらー、うららー、うらうらで」
と歌っているのを目撃した時の感想は
「この人、ゲーリーの応援歌うたってる!!」
でした。
本気で驚いて、父親に将来を心配されました。
(みちよ) |
日ハム戦を見に札幌ドームに行った5月のある日。
すぐ前を親子連れが歩いていました。
5歳くらいの男の子は、
巨人に移籍した「小笠原」のオフィシャルTシャツを、
お母さんは「森本」のTシャツを着ていました。
男の子はお母さんにしきりにおねだりしています。
「ねー、Tシャツ、新しいの買って」
お母さんは、男の子に向かって言いました。
「だから去年、森本のにしなさいって
言ったでしょ!」
‥‥お母さん。
あなただって、去年のシーズン中には、
小笠原が移籍することなんて知らなかったはずでは。
(mail-kubotti) |
妹がまだ幼稚園の頃でしょうか?
家族が居間にいる時野球の試合が流れていて、
キャッチャーの行動を見ていた妹が、
「この人、おちんちんを触っている」
と言い放ちました。
当時私も若かったので、
妹はとんでもない卑猥な発言をしてる‥‥
と、ものすごく焦りました。
(ナリちゃん) |
美大の野球部の話がありましたが、
音大にも野球部はあるんです。
ユニフォームにでかでかと
「XX Ondai」と書いてある様は、
なかなかに目立ちます。
(友人は音大野球部) |
私は、中国の大学で日本語を教えています。
中国では、バスケ、サッカーあたりが人気で、
野球について知っている子はほとんどいません。
ある日、授業で野球は何人でやるスポーツか問うと、
50人のクラスのうち、
2人の男子が手を挙げました。
そして、「3人」と答えました。
違うと言うと、
もう1人の子は「4人」と答えました。
どうやら、
ピッチャー、キャッチャー、バッターで3人。
もう1人は、球審のようです。
(しったか) |
うちの妹は、本棚にあった
『大甲子園』は一通り読んでいたらしく、
ロッテの渡辺俊介の投球フォームの美しさを
一生懸命説明していたら、あっさり
「ああ、里中」と言われたのにはビビりました。
それじゃあ! と『ドカベン』をすすめたら
「長いよ」と断られました。
野球ファンを育てるのはやっぱり大変です。
(やけっぱちオプティミスト) |
永田さんの影響で『ドカベン』を全巻読破し
野球にはある程度詳しくなりました。
ありがとうございます。
(川) |