5DW メンズショップ イシカワ
スタイリストの石川顕さんが店主を務める『5DW メンズショップイシカワ』に並ぶのは、
石川さんが大好きな24のブランドと一緒につくった、切れ味鋭めの「5DW」のアイテム。
そんじょそこらじゃお目にかかれないトラディショナルでアナーキーなものづくりを、
少しずつご紹介します。
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ISHIKAWA COLUMN
ぼくのブランド
「ULTRA HEAVY」から
ロングセラー商品を。
持って歩くには絶対デカすぎる巨大なバッグは
通称「ブラックホールトート」。
あの「TEMBEA(テンベア)」製です。



これって実はインテリア商品なんですよ。
移動できるインテリア。



キャンプ場の駐車場からテントサイト、
スキー場にある旅館の駐車場から部屋へと
行ったり来たりせずに、一度で道具全部を運べます。



ぼくはそのとき、
その車のトランクルームの景色を頭に思い浮かべました。
かっこいいだろうなと。
いっぱいの薪を倉庫から積んできて
ストーブの近くに薄汚れた感じで置いてある、
このバッグのある部屋の景色も、です。



大型犬も双子も入るデカさがこのバッグの機能です。
もう一度言いますが、これ、インテリア商品です。
街を歩くと笑われるかもしれません。



だから今回、「ほぼ日」だけの
ミニミニトートを作ってみました。



よくぼくが使う
“丸の内ランチタイムスペック”の大きさです。



男には絶対小さくて笑われますが、
奥さんやガールフレンドに
「君のためにミニミニトートを買ったら、
もうひとつでっかいのが付いてきたよ」
と、嘘をつけるようにね。



デカデカトートがどうしても欲しくなりますから。



「ULTRA HEAVY」からもうひとつ、
長い人気を誇るスウェットシャツ!
じゃなくて、割烹着スタイルのフットボールシャツです。
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お母さんの白い割烹着を
霜降りグレーやネイビーにして、袖をカットオフすれば、
アメリカンなワークウェア風のエプロンの出来上がりです。



ぼくら「ULTRA HEAVY」 メンバー
(石川顕、ジェリー鵜飼、神山隆二)の
イベントではユニフォーム化しています。



なにせイベントでは、タイベックシートとともに
すぐに売れてなくなります。



今回も徳島の「JOCKRIC」製で、
「5DW」を意味する7分の5のグラフィックに
ジェリー鵜飼くんが変更してくれました。
ISHIKAWA COLUMN
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BrandTEMBEA

ModelULTRA HEAVY TOTE, ULTRA HEAVY TOTE MINI MINI
2004年にスタートしたバッグブランド 「TEMBEA」がつくった 「ULTRA HEAVY」のトートバッグです。 なんでもどれだけでも入りそうな大きなトートバッグと、 使いやすそうな小さめのトートバッグをつくりました。 大きなトートバッグは、車の中に積んでおけば キャンプもスキーも、道具一式詰め込んでおけるでしょう。 もし、運ぶのに重くなったら、 サイドの取っ手で引きずることも可能です。 小さなトートバッグは、 お財布、スマホ、水筒、吸う人がいればタバコといった 最低限のものをささっと入れて持ち運べるのに ちょうどいいサイズです。 そんな極端なトートバッグを夢想したのは、 スタイリストの石川顕さん、 アートディレクターのジェリー鵜飼さん、 アーティストの神山隆二さんの 3人からなる「ULTRA HEAVY」です。 キャンプなどのアウトドアに持っていく道具の選定において、 「迷ったら重いほう」というキャッチフレーズを掲げる 山遊びの異端児ユニットです。 一方で、「TEMBEA」は、 入れるものや用途が決まっている キャンバス製のバッグを提案しています。 使い込むほどにやわらかい表情へ変化し、 使う人の体に馴染んでいくことも特長です。 バッグは基本、仕切りもポケットもありません。 ものを決められた場所に収める便利さではなく、 何も決めつけない“自由な使い勝手、自由の心地よさ”を スタイルとしています。 「TEMBEA」とは「放浪」という意味を持ちます。 「TEMBEA」のバッグを持つことにより なんだかどこかに行きたくなるのかもしれませんね。
価格:

5DW TOTE MINI ¥16,500

5DW TOTE ¥39,600
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BrandJOCKRIC

ModelTHE DAKOTA Football Coverall Apron
阿波徳島の藍の里、藍住町を拠点に 1980年から2005年まで営んできた、 「つかさ縫製」をベースに スタートしたのが「JOCKRIC」です。 “しごと着”をコンセプトに、 100の仕事があれば、 100通りの“しごと着”のカタチがあると考え、 現代生活の中のワークスタイルを提案しています。 「ULTRA HEAVY」とのコラボレーションでは、 かつてジョン・レノンが住んでいた ニューヨークの古いアパート「THE DAKOTA」と 「5DW」の5 Days a Weekの「5/7」を シルクスクリーンで1点1点手刷りしています。 割烹着型のフットボールシャツは、 頭からかぶって、後ろを縛るスタイルです。 コットン100%なので、 着ると普段のTシャツとそんなに変わりません。 「JOCKRIC」が開発、発明した仕様で、 サイドにポケットも付いています。 今回は、袖口に入ったゴムをなくして、 切りっぱなし加工となりました。 ガーデニングや日曜大工、料理、キャンプなど、 様々なシチュエーションでご利用ください。 割烹着は背中が開いていて涼しいので、 長時間の作業でも熱がこもらず快適です。 もちろん街着として着たまま、 買い物などにお出かけしても大丈夫ですよ。
価格:¥10,450
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BrandUNHALFDRAWING

ModelORIGINAL SWEAT SHIRTS LONG SLEEVE,アトリエどら猫CAP
「資源と伝統を“再生”させる インダストリアルプロダクトシリーズ」をコンセプトに、 アウトドア用品のセレクトショップ 『Moonlightgear』を主催する千代田高史さんと、 「Bonzaipaint」や「Transient Existence」をつくった デザイナーの立沢トオルさんによって2016年に発足したのが 「UNHALFDRAWING」です。 一見、コットン100%の普通のスウェットに見えますが、 素材はポリエステル100%。 吸水速乾性に優れ、 洗濯したあとも2時間あれば乾きますので、 旅服としてのポテンシャルは相当高いんです。 1950年代の身幅が広く、丈が短く、リブが太い アメリカのクラシックなスウェットをベースにしながらも、 古着の服から特殊技術でポリエステル成分だけを抽出し、 もう一度糸から作り直すという、 “服から服を作る”を実践しています。 着心地は、最先端の生地再生技術でサラッと。 リブもあえて絞っていないので、 新鮮な風を裾から感じることができますよ。
価格:

Sweat long sleeve(5DW Ver.)¥13,200

キャップ(5DW Ver.) ¥11,000







以上「5DW メンズショップイシカワ」にならぶ
アイテムでした。
紹介しきれていないものもありますので、
生活のたのしみ展の
「5DW メンズショップイシカワ」をぜひのぞいてください。