赤土に生化粧(*)を施し、
少し乾いたところを釘彫りした飯碗です。
黄色味を帯びた釉薬は、酸化焼成によるもの。
ちなみに還元(酸素を少なくして焼く)で焼くと、
グリーンになります。
釉薬の不思議で面白いところです。
(*)生化粧とは、生掛けともいい、
形をつくったあと、素焼きをする前に、
白い化粧土を掛ける技法。
赤土だけではできない表情がうまれます。
サイズ | 直径12cm、高さ6cm、重さ165g |
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材質 | 陶器 |
出荷時期 | 出荷 |