アートディレクター・菊地敦己さん描きおろしの、
「猫」柄の扇子です。
たたんだ扇子を開く動きにあわせて、
猫がどんどんのびていくたのしい仕掛け。
またこの扇子は、やや小ぶりのサイズです。
老若男女の猫好きな方に、ぜひ使っていただきたいです。

※販売は終了しました。

完売

大きさ :約19.5cm(扇骨の長さ)
     約10cm(扇面幅)
重 さ :18g
材 料 :竹/和紙
出荷時期:1〜3営業日以内

※紙扇子にはシクラメンの香りがついています。



    



ふだんは平らな画面で
グラフィックデザインを作ってるわけですけど、
扇子って動きがあるものですよね。
なので、動くことがおもしろい絵がいいなぁと。
扇子を開くと、絵の描かれた面が伸びていく。
「この伸びる感じは、ちょっと映像的でいいな」
と、長く伸びるものをいろいろ考えたときに、
思いついたのがネコでした。
伸びますよね、ネコ。
持ち上げたりすると、思いのほかネコは長いです。

扇子を広げるとネコが伸びていく。
イメージどおりのたのしい扇子になりました。
広げる具合で、自分好みの長さのネコにして
眺めることもできます(笑)。

普段から自分のデザインで使う絵は、
ほとんど自分で描いています。
これも、そう。
筆ペンで、フリーハンドで、勢いで。
10枚くらいのネコを描いて、これを選びました。

どんなファッションにも合う扇子だと思います。
男性・女性も、あまり選ばないんじゃないかな、と。
ただ、サイズはややちいさめにしています。
持ち運びもより気楽にできるし、
ちょっとキュッとしたサイズ感のほうが
いろいろな洋服に合うような気がして。
その意味では、
ほんのすこしだけ女性向けなのかもしれませんね。











▲菊池敦己さんがデザインしたロゴマークと
 「白いノビネコ」。