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ほぼにちわ。
きょうは、「やさしいタオル」の
もっとも身近なユーザーである
「ほぼ日」乗組員たちの声を
お届けしようと思います。
とくに、いまの季節はよく活躍する
「ハンド」と「ハンドよこなが」にスポットをあてて
訊いてみましたよー。
まずは、男子編。
最初に登場するのは、
2児のパパでもあるです。

「大げさでなく、出かけるときには
 必ずポケットにやさしいタオルの
 ハンドが入ってます。
 2002年から、ずっと、いつもです。
 ハンドタオルの大きさは29センチ×29センチですが、
 吸水力がたいへん高く、
 ガーゼとパイルの2面をあわせ持つため、
 持ち歩いているほうの感覚としては、
 “つねにポケットに
 たっぷりしたタオルが入っている”という感じ。
 ハンカチでもバンダナでもなく、タオルです。
 その安心感と利便性ってかなりのものなんです。
 とりわけ、子どもができてからは、手放せません。
 なんせ、“こぼす、ぬらす、泣く”のが
 超得意なのが子どもですから」

やさしいタオルでふくらんだポケットには、
そんな気持ちが込められていたんだ!
お調子者の多い「ほぼ日」編集部のなかで
いつもクールに仕事をしている永田なんですけれど、
家に帰れば「おとうさん」でもあるんですよねえ。
「たっぷりなタオルを持って安心したい」という想いに、
パパの深い愛情と、ふだんは見えない子育てライフが、
浮かんできてきます。

つづいて、
「やさしいタオル」の製作には、
開発当初からたずさわってきて、
愛着も人一倍大きいです。

「もともと、大のガーゼファンなんです。
 中学1年のときまで、
 ガーゼのハンカチがお気に入りだったんですが
 クラスメートに「なんだそれ」って言われて、
 かっこわるいのかなーと思ってやめちゃって。
 だからいま、こうして、ガーゼを使ったタオルを
 持ち歩けるのは、ほんとにうれしいです。
 ハンドタオルは、ハンカチがわりにはもちろん、
 キッチンまわりで使うことも多いですよ。
 ハンドよこながについては、
 フォークやスプーン用のマットにしたり、
 コースター代わりにつかったり、
 意外に食卓でも使えるんです。
 汚れてもすぐに洗濯できるしねー」

たしかに白いガーゼハンカチって、
思春期の男子には、ちょっとはずかしいアイテムかも?
シェフがそうだったように、やさしいタオルが、
隠れガーゼ愛好男子たちを
解放することを願ってやみません。
もう堂々とガーゼ地を持ち歩いて大丈夫ですよー!

男子3人目は、
「ほぼ日」でデザインを担当するです。
1歳6ヶ月になる男の子のパパ、トリイも、
やっぱりガーゼ面が気に入っている様子です。

「僕自身はそんなに
 タオルの肌触りを気にしないんですけど、
 子供のことになると、
 やっぱり肌を傷つけたくなくて、
 やさしいタオルを使います。
 寝るときもご飯を食べるときも、
 子供用にはいつもやさしいタオルです。
 ハンドタオルは小さいので、
 いつでもサッと取り出して
 いつでもサッと使えるのが嬉しいですね。
 それから、
 ふつうの赤ちゃん用の無地のタオルと違って
 カラフルでかわいいデザインでありつつ
 ガーゼ面のタオルというところも
 使っていて楽しくっていいなぁ、
 そう思っています」

そうか、小さくて軽いというのは、
いつでもサッと取り出して使えるということなんですね。
ほぼ日のパパたちは、
ずいぶんハンドタオルに助けられているみたいです。

男子4人目は、
「めちゃくちゃ汗をかく」と
言ってはばからない、36歳です。
自称汗かきのオッサンである針生は、
やさしいタオルを
一体、どんな風につかっているのでしょう。

「僕は実はハンドタオルは家で
 洗った手を拭いたりするときに使うことが多くて、
 外にハンカチ代わりに持ち歩いているのは、
 フェイスタオルの方なんです。
 とにかく、汗をたくさんかくので、
 ハンドタオルじゃ間に合わない(笑)。
 やさしいタオルは、
 吸水性がよくて、汗を吸い込んでくれるのは
 もちろんなんですけど、
 やっぱり肌に触れたときの
 この感触が何よりも好きですね。
 あと、僕には持論がありまして、
 オッサンこそ、かわいいものを持つべきだ! と。
 やさしいタオルの場合、
 マドラスチェックとか
 ギンガムチェックとかがあって、
 毎日選んで使えるということがたのしいですねー」

汗っかきのおしゃれなオッサン、
実は世の中には沢山いると思うんですよねぇ。
かわいく吸水性の良いやさしいタオルが、
そんなオッサンたちに愛用されるのは、
なんだか嬉しいですね。

では男子5人目、
ラストバッターをつとめるのは、
オフィスでも、
いつもタオルを手放さない
ハンドタオルのヘビーユーザー、です。
そういえばこの人、いつもハンドタオルを
口元に寄せて、原稿書いてるわ。
なぜですか、山下さん?

「集中したいとき、リラックスしたいとき、
 気分転換に、ハンドタオルを使っているんです。
 集中したいときは、
 ミント系のアロマスプレーを
 このハンドタオルに吹き付けて、
 リラックスしたいときには、
 ユーカリ系のスプレーを
 吹き付けるんです。
 そして、その香り付きハンドタオルを
 左手で持って鼻元あたりにもってゆき、
 右手をマウスに置く。
 これだけで、気分がパッと切り替えられる。
 いい香りとやさしい肌触りって、
 とても相性がいいと思うんです。
 実際に効果てきめんで
 みなさんにも是非ためしてみてほしい
 使い方です。
 あ、それから、
 仕事していて眠たくなってしまったときには、
 顔にかぶせて、
 思い切って仮眠を取るというのも
 ときどきやっています(笑)」

ははーっ、なるほど。
アロマスプレー!
元々、原稿を書くのに集中できないという理由で
編み出したというこのハンドタオルの使い方、
デスクワークをする人なら、
一度くらいは試してみる価値がありそうですよ。

以上、男子乗組員たちのお話は、いかがでしたか? 
ガーゼの触り心地を好んでいたり、
デザインの柄を楽しんでいたり、
子育てに活用していたり、
男子といえど、荒々しい使い方をするというよりは、
やさしいタオルならではのデリケートさを
それぞれの生活のなかで
敏感に感じながら使っているようです。
男子乗組員たちのタオルの話は、
どこか共通するところがあって面白いですね。

さて、明日は、
女子乗組員たちの登場です。
どうぞおたのしみに!

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