糸井 |
この人形、鶴瓶さんが
ふとんに入っているわけだよね……すごい。
鶴瓶さん、
いまもらった人形に、
チンコつけてください(笑)。 |
鶴瓶 |
じゃ、
特別にちょっと、黒いやつをね。
|
糸井 |
(笑)うれしい。
エリートになったような気さえする。 |
鶴瓶 |
黒はもう、あんまりないから。 |
糸井 |
ありがたいです(笑)。
|
鶴瓶 |
タイトルが
「兄さん、おきなはれ」って……。 |
糸井 |
この、
似てるような似てないような顔も、いいなぁ。 |
鶴瓶 |
変わったことしまっしゃろ? うちのスタッフ。
なんの目的やねん。
売ったら承知せんでって言うたら、売らないと。
かわりにUFOキャッチャーに入れたり
関係者のかたに配るらしい……。
ところで、この会話って、いつ載るんですか? |
糸井 |
たぶん、7月の終わりごろですね。 |
鶴瓶 |
それなら、
『27時間テレビ』が終わってる頃ですね。 |
糸井 |
また、チンコ、出してるかもしれない?(笑) |
鶴瓶 |
いや、昨日、
『27時間』の打ち合わせいうから行って、
なにするのいうたら、俺は
『ウォーターボーイズ』で参加するらしい、と。
それはナイナイも知らないんですよ。 |
糸井 |
(笑) |
鶴瓶 |
「『ウォーターボーイズ』で
一緒にシンクロやってもらいます」
と言われたんだけど、
また、そんな、海パンなんかあぶない。
あぶない言ったら、
鉄のパンツを用意していて……
穿いたんですよ。
そしたら、前にカギがかかってるんです。 |
糸井 |
(笑)貞操帯。 |
鶴瓶 |
そやけど、フッと動いたら、スッとずれる。 |
糸井 |
あはははは!
番組スタッフも、確信犯だ(笑)。 |
鶴瓶 |
「おまえ、これアカンやん!
ずれるやん! ほんだらもう、
玉、上、グーッとしまひょか!」
と言うたら、「それはあきません」と……。
「じゃあ、大根モチみたいにしよか」
「やめて下さい! 絶対!」
「おまえな、こんなことさすのな、
俺に『せぇ』言うてるようなもんや。
どっちや?」
「いや、違います! 絶対したらあきません!」
そう言うねんけど、
ダボダボの鉄のパンツで
シンクロナイズで飛びこむのよ?
あれ、脱げるで……。
|
スタッフ
さん |
いや、キュッと
やったらだいじょうぶだって……。 |
鶴瓶 |
股で押さえないと、
落ちるのにだいじょうぶ? |
スタッフ
さん |
まあ、根本的には、
直穿きしなかったらいいんですけどね。
ちゃんとサポーターとか
穿いてもらったらまちがいない……。 |
鶴瓶 |
……そんなん、
おれの勝手やないか。 |
スタッフ
さん |
(笑) |
糸井 |
じゃあ、キンタマの絵が描いてある
サポーターって、どうですか? |
鶴瓶 |
(笑)なにが目的や!
見せることが目的なんか? |
糸井 |
みんなが出すんじゃないかって
思ってるところを、
「おれは出さへん。もう、絶対出さへん!」
という意志を表明するために、
ちょっとデフォルメした、
大きめのものを描いといて……。 |
鶴瓶 |
絵は、いいの? 絵もアカンやろ。 |
糸井 |
たとえば、先に顔が描いてあるとか、
それはオッケーじゃないですか……
しかし、今、
日本一役に立つチンチンだね。
こんなに役に立ててる人いないですよ、
チンコ1本で。
チンコ一本サラシに巻いて、みたいな……。 |
鶴瓶 |
チンコ一本サラシに巻いて。
|
|
(明日に、つづきます) |