糸井重里
・「ほぼ日」のT口くんが「釣りってやってみたいなぁ」と、
ぼんやり言ったのがきっかけだったようです。
「たのしいのかなぁ、おもしろいのかなぁ」と。
その発言に、同じような気持ちの人が刺激を受けまして、
釣りをやりたくてしょうがないY下さんはもちろん、
やったことない人、なんでもやってみたい人、
そしてけっこう現役で釣りをやっている人などが、
東京近郊の「管理釣り場」に行ったらしいんですよ。
いまはこういうの「エリアフィッシング」ですね。
入漁料を払う段階で、2時間コースと5時間コースを
選択することになっていて、新人たちは当然のように
「2時間コースですね」と思ったところを、
先輩のY下さんが「いや、絶対に足りなくなるから
5時間コースにしたほうがいい」とキッパリ言って、
それにみんなを従わせたんだそうです。
日頃のリーダーシップを感じさせる判断でしたね。
もちろん、釣りはじめたらおもしろくて、
昼食時間のニジマスの塩焼きもさっさと食べて、
みんな早く釣り場に戻りたがっていたといいます。
結局、5時間コースでも時間が足りなくなって、
3時間をさらに延長して計8時間、釣りをしていたって。
「その間、みんなずっと立ったままだったんですよ」、
いかに夢中になっていたかがよくわかる話です。
まったく初めて釣りする人もずっとだっていうからね。
「8時間かぁ、わかるよ。で、どれくらい釣れたの?」
と、よろこびの釣果を訊いてみます。
「みんな、だいたい5匹ずつぐらいですかね」
とY下さん、ごきげんで答えてくれました。
「おお、それじゃみんなたのしかっ…」と、
ぼくが言いかけたとき。近くにいたK餅(仮名)さんが、
「ぷ」と小さく笑ったのを、ぼくは聞き逃しませんでした。
おそらく「8時間でたった5匹」と思ったのでしょう。
ぼくは天に代わって叱り飛ばしてやりましたよ。
「5匹っていうのは、うれしい数なんだ!」とね。
意見は分かれるかもしれないところですが、
釣りをしている人にとって「5匹」はうれしいんです!
今夜の「プレイバックほぼ日!」で、その話もでるかな?
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
釣りしたいなぁ。釣りしてるときにはすべてを忘れるもんな。
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