糸井重里
・この短文のおしまいのところでやっている
「読者インタビュー」が、第100問に近づいています。
つまり、そこで終わるということです。
さすがに100日連続でやっていると、終わるのもさみしい。
特に、ぼくですよ、この「インタビュー」のために、
スペースを3行使うので、その前の文章を減らしてました。
最初は慣れなかったけれど、だんだんと慣れてきて、
そのおかげで「やや自由」な書き方をおぼえてきました。
人にはわかりにくいけど、ちょっと自由になっていたのよ。
もとの27文字×40行に戻ったら、それはそれで悩みそう。
さて、前もってお伝えしておくことがあります。
100問で、その日で終わるつもりでしたが、
もう1問、インタビューを続けることにしました。
なぜならば、no.074「行きつけの店はありますか」と、
no.040「なじみの店はありますか?」が似すぎていた。
ぼくも、前に訊いたことと重ならないように考えて、
質問をしていたつもりでしたが、うっかりしてました。
他にも似たようなことは、よく訊いているのです。
でも、目の前にいる人と対話しているときでも、
そういうことはよくあるので、よしとしていたのですが、
この場合は、やり直したいと思ったのです。
そんなわけで、第101問が11月13日になって、終了です。
終わってからも、またこの企画について話すでしょうが、
インタビューって、つくづく不思議な機会ですよね。
訊かれなきゃ考えなかったようなこともあるし、
それを訊かれて、じぶんのなにかを見つけることもある。
ぼくも、訊くと訊かれるどっちの立場にもなりますが、
いまでも「おれは、そんなふうに考えていたのか」と、
ちょっと立ち止まったりすることがよくあるんですよ。
あと、岩田聡さんもよく言ってたことなんだけど、
「文字にするといばった人みたいになってしまう」
という傾向があってねぇ、これはいやなんだよなぁ。
正直に素直に答えるほどいばった口調になりやすいんだよ。
「だよ」を「です」に直してもらうこともあるぜ(笑)。
◆今日の質問no.091「この夏の思い出‥‥」です(笑)
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