通話終了
私の知り合いで、
頬っぺたがプックリしてるせいで、
携帯電話で話が盛り上がり、
笑い顔になると、
頬っぺたで
「通話を切るボタン」を押してしまう
営業マンのおじさまがいます。
(boss)
自転車
帰宅途中、おじいちゃんがヨロヨロと
自転車で走っていました。
追い抜きざまに振り返ると、
おじいちゃんの口から
うどんが暖簾のように垂れ下がっている!
ハンドルを肘で操りながら、
手で丼を持ち、
うどんを食べながら走っていたのです。
(うさみさ。)
対向車線
10年ほど前、車で通勤していた私。
ある朝、信号で止まって、
ふと隣の車を見たところ、
身奇麗な女性が
しゃもじでご飯を食べていました。
しかも助手席には小さな炊飯器が‥‥。
(匿名さん)
ブルドッグがお好き
通勤途中で見かけたおばさんは、
右手にブルドック、
左手にブルドックソースを持って
お散歩していました。
(しげちん)
準優勝
電車のなかで、
大きくて立派なトロフィーを
持っていたおじさん。
こんな立派なトロフィーだから、
きっと立派な賞なんだろうと、
台座に刻まれた字を読むと
「発毛部門 第2位」と。
思わずおじさんの頭を
凝視してしまいました。
(あーや)
父の参列
珍しくスーツを着た父が
「葬式に行ってくる」と言って、
家の小型船舶で海に出ました。
(しおいらず)
義父の達観
お義母さんの作ってくれたカニサラダ。
一口食べて
「このサラダ、味がおかしくないですか‥‥?」
と隣のお義父さんに聞いた。
「うん、そうだね。
お母さんに言ったほうがいい」
と言いながら、
黙々と平らげたお義父さん‥‥。
(みくぽんち)
恐怖! 漆黒のブローチ‥‥
ジュースを買おうと外に出て、
自動販売機の前でゴトゴトやってたら、
近所の人がうしろを通ったので、
「どーも暑いですね」
なんて声をかけたのです。
そのかたは犬の散歩らしかったのですが、
ふと見ると、
白地のTシャツに黒いブローチが。
「珍しいですね」と言いかけてビックリ。
大きなゴ◯ブリが
ブローチのごとく、
とまっていたのです‥‥!
黒光りするそれに私は
「あわ、あわ、あの‥‥」と声にならず、
相手は、けげんそうな顔をして
離れていきました。
(幽霊よりもむしろ怖いかも)
電車の中で
前に座っていたおばちゃんが
、
スーパーの袋から大根を取出し、
膝で割ろうとしていた。
が、割れない。
今度は大根に爪で筋を入れて
再チャレンジ。
功を奏し、見事に真っぷたつ!
でも、なんで
電車の中で大根を真っぷたつに?
(匿名さん)
逸品
男性の友人と話していたら
「○○の金玉はめっちゃ美しい!
あんなん今まで見たことがない。
まるで桃が付いてるんかと思った。
あれやったらオレ、頬ずりしてもええわ」
と、他の友人の金の玉を絶賛していました。
その○○は私の友人でもあります。
彼に対して恋愛感情はありませんし、
ましてや下心はまったくないのですが、
「あの人の金の玉を見てみたい」と、
こんなにも純粋な気持ちで切願したのは、
女34歳、人生初めてのことであります。
(Golden Peach Ball)