ほぼ日乗組員、向江夢(むかえ ゆう)は、
「喫茶店のマッチ」を集めています。
その数、現在300個以上。
世の中にはもっとすごいマッチ収集家がいるのでしょうが、
彼女(現在22歳)はこれを4年で集めています。
コレクションの3分の2は、
じぶんが実際に行った喫茶店でもらったものだとか。
しかも、「行ったお店にマッチが無い」
というケースがほとんどなのだそうです。
なのに、約200個を手に入れている。
いったい彼女は何軒の喫茶店の扉をくぐったのか‥‥。
そこまで本気な向江夢が、
好奇心ひとつをひっさげて、
「喫茶店マッチ」にまつわるあれこれをめぐります。
最終的には、オリジナルマッチをつくっちゃうんですよ?
こんにちは、ほぼ日乗組員のです。
「とことんマッチめぐりを」ということで、
レポートをはじめさせていただきます。
最初に、前回ご紹介しきれなかったマッチたちを、
あらためてご覧いただきます。
ひとつひとつに思い出があるので、
「思い入れのある10個」を選ぶのが難しかったです。
短い解説を添えたので
よろしかったらお読みください。
その下には、画像だけですが
いま持っている「喫茶店マッチ」をすべて並べました。
店名を調べて、機会があれば訪ねてください。
それぞれに、いいお店ばかりです。
(次回は神保町の喫茶店「ミロンガ・ヌオーバ」へ)
2024-12-14-SAT
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イラストレーター・福田利之さんが、
このコンテンツ「喫茶店マッチが好きだから。」のために
一枚の絵を描きおろしてくださいました。
その絵を印刷した、オリジナルマッチを作成。
渋谷PARCO「ほぼ日曜日」で開催中の
「大福田展」でお渡しします。
会場内の「純喫茶 大福」をご利用ください。
おひとり様に1個、差し上げます。
(ご用意した数が無くなり次第終了)また、TOBICHI東京のワンコーナーでは、
「喫茶店マッチが好きだから。」に登場している
向江夢のマッチコレクションを展示します。
ちいさな展示ですが、
オリジナルマッチのために描かれた、
福田利之さんの原画もご覧いただけます。