ほぼ日刊イトイ新聞

窓の外には結婚の。

ブイちゃん、留守番してますか。
おとうさんは、お茶をのんでます。
窓の外を見ていたら、
結婚する人たちがやってきました。
おめでとうございます。
写真を撮る人もきました。
みんな忙しそうです。
2008/02/24 18:59
darling

上から。

いつもより、「上から」の視線で、
おとうさんが見ています。
いつも同じことをしているので、
ちょっと変えたいということらしい。
いいんじゃないでしょうか、
そういう「チャレンジ」の精神もね。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2008/02/24 13:14
postman

寒い夜のうた。

ちょっとでも(ほんのちょっとでも)
あったかいところを さがす〜
ちょっとでも(ほんのちょっとでも)
あったかいものに ふれる〜
それが 犬の(いーぬーの) 
犬のやりかた (ヌックヌクヌク)
<『犬愛唱歌集(詳細不明)』より>
2008/02/24 01:34
darling

春一番ですか。

暴れ者が走り去ったのではなく、
ただただ強い風が吹いただけです。
これは春一番というものでしょうか。
それとも、
なにかちがう名の強風でしょうか?
<『新・東京物語』(未刊)より>
2008/02/23 20:00
postman

表参道。

かっこいい人もいる。
そうでもない人もいる。
魔法使いの人もいる。
そうでもない人もいる。
いろいろな人と、
そうでもない人がいる。
表参道、犬も歩く。
ひとりで微笑みながら歩く。
<『犬のつく嘘(未刊)』より>
2008/02/23 12:50
postman

ジャムおじさんのジャムは

こんなところから始まるんだよ。
こうしてグラニュー糖につけて、
一晩おいた果物を、煮るだけ。
水はまったく使わないし、
煮てるとき、かきまぜたりもしない。
ただ、アクをとってるだけなんだよ。
今日も、またつくっているんだ。
<『いやしんぼ(未刊)』より>
2008/02/23 01:46
darling

まだ信用がない。

またジャムを煮ていたおとうさん、
ふと「ブイヨンがいないぞ」と気づき、
カメらを持って探しにきた。
写真を撮ってから、
「おもらしするなよ」と言って、
ジャムのところに急いでもどった。
まだ、ちょっと信用がないです。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2008/02/22 12:19
darling

赤貝

静かな夜のすしシリーズ。
なにか貝類が食べたいというとき、
まず思い出すのは、赤貝です。
赤貝は、舌にも歯にもおいしいです。
<『いやしんぼ(未刊)』より>
2008/02/21 22:28
darling

空き地のその後。

あの空き地です。
どうなるのかは知りませんが、
おとうさんが屋台を出す場所
‥‥ではなかったようです。
どんな屋台がいいか、考えてましたが。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2008/02/21 11:22
postman

ひどくおちこんだりもしたけれど、

犬も、人間のおかあさんも元気です。
はげしいボール投げは、
おとうさんに禁じられましたが、
散歩もしてきたし、食欲もあります。
ご心配をおかけしました。
お見舞いありがとうございました。
ところで、どの足が痛かったのか‥‥
いまだに、謎のままです。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2008/02/20 14:53
postman

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
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x
MONTH / 月
0
2
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HOURS / 時
0
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MINUTES / 分
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